「聞く」とは「ぜんぶ言わせてあげる」こと | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

「一生懸命にちゃんと話を聞いてあげているのに、

あなたは全然話を聞いてくれない!と、いつも言われます。

どうしたらよいのか分かりません」


というお話が、ここのところのセッションで立て続けに、色んなクライアントさまから出ました。

コーチングでは、

コミニュケーションの基本として、

「何を伝えたかではなく、何が伝わったか」を大事にします。

どんなに一生懸命に、伝えたいことを相手に伝えても、

相手が受け取りやすい

言葉
言い回し
タイミング

でなければ、伝えたいことは伝わりません。

ですから、この場合でいうと、

「一生懸命に相手の話を聞く」ことが重要なのではなく、

「相手がしっかりと話を聞いてもらえたと感じること」が重要なのです。

実際に、一生懸命に話を聞いているかどうかは、重要ではないんです。

相手の話を、

一言一句逃さずに聞いていようが、
まったく聞いてなかろうが、

相手が、自分の話を聞いてもらえた!
(≧∀≦)

と感じれば、それでOK。

だから、実は、人の話は一生懸命に聞く必要はないのです。

ぶっちゃけ、まったく聞いてなくてもOKなのです(笑)


では、相手に、

「しっかりと話を聞いてもらえた!」

と、感じてもらうためには、どうするのが効果的だと思いますか?


それは、


ぜんぶ言わせてあげること。


途中で口を挟んだり、
アドバイスをしたり、
分析したり、
提案したり、

を、一切しない。

求められたときのみ、する。

それ以外は、相手が気持ち良~く話せるように、

適度に相づちをうち、
適度に共感し、
呼吸を合わせてあげて、

ぜんぶ言わせてあげる。

これが、相手の話をしっかり聞くということです。

話をしっかり聞いているつもりなのに、

「話を聞いてくれない!」と、

夫や子どもに言われてしまうことが多い場合は、

この方法をぜひ試してみて下さいね。


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