昨日送付した、不定期で発行している無料メルマガ
*幸せ体質に変身!こころをほどくメールマガジン
の内容に、とても苦しい胸の内を明かして下さったメッセージをお寄せ頂きました。
少し長くなりますが、
同じように苦しい思いを抱えている方たちにも、何かのきっかけになるのでは?
と感じましたので、許可を頂いて、ブログでシェアしたいと思います。
私、悩み多いです。
不安も心配も多くて、毎日疲れます。
でも、それはいいんです。仕方ないと思ってます。
ただ問題は、私の子どもです。
私が未熟だったのがいけないのですが、それでも色々あって、私は子どもをきちんと育ててあげられませんでした。
メルマガに記載されていた「悲しい」「怖い」「苦しい」出来事を、沢山たくさん味あわせてしまいました。
心が落ち着く、心が安らぐ家庭を与えてあげることができなかった。
毎日そのことを悔やみます。
小さな子どもを、どうしてもっと受け入れてあげなかったのか。
どうしてもっと抱いてあげなかったのか。
存在そのものを、そのまま受け止めてあげなかった。
不安ばかりを押し付けてしまっていました。
子どもは、確かに悩み多く、感情の起伏も激しいです。
私のせいです。そこまでは、分かるんです。
でも私はこれからどうすればいいのか、分からないのです。
子どもが大人になって、満たされなかった子供時代のせいで苦しんでほしくない。
私のせいで苦しんでほしくない。
でも今のままだとしたら、明らかにそうなってしまいそうで怖いです。
今から私、どうやって、子どもの心を満たしてあげられますか?
情緒が安定するよう修正するには、何をどうすれば良いのか。
そして私がダメに育ててきてしまって、もう性格も考え方もきっと固定されてしまっているとしても、私自身がどうにか変われる努力をすれば、まだ子どもは救われますか?
もうやり直すには遅いですか?
私みたいな母親だったばかりに、優しくて活発な子を台無しにして申し訳ないと自責の念でいっぱいです。
どうかアドバイスいただけないでしょうか。
不安も心配も多くて、毎日疲れます。
でも、それはいいんです。仕方ないと思ってます。
ただ問題は、私の子どもです。
私が未熟だったのがいけないのですが、それでも色々あって、私は子どもをきちんと育ててあげられませんでした。
メルマガに記載されていた「悲しい」「怖い」「苦しい」出来事を、沢山たくさん味あわせてしまいました。
心が落ち着く、心が安らぐ家庭を与えてあげることができなかった。
毎日そのことを悔やみます。
小さな子どもを、どうしてもっと受け入れてあげなかったのか。
どうしてもっと抱いてあげなかったのか。
存在そのものを、そのまま受け止めてあげなかった。
不安ばかりを押し付けてしまっていました。
子どもは、確かに悩み多く、感情の起伏も激しいです。
私のせいです。そこまでは、分かるんです。
でも私はこれからどうすればいいのか、分からないのです。
子どもが大人になって、満たされなかった子供時代のせいで苦しんでほしくない。
私のせいで苦しんでほしくない。
でも今のままだとしたら、明らかにそうなってしまいそうで怖いです。
今から私、どうやって、子どもの心を満たしてあげられますか?
情緒が安定するよう修正するには、何をどうすれば良いのか。
そして私がダメに育ててきてしまって、もう性格も考え方もきっと固定されてしまっているとしても、私自身がどうにか変われる努力をすれば、まだ子どもは救われますか?
もうやり直すには遅いですか?
私みたいな母親だったばかりに、優しくて活発な子を台無しにして申し訳ないと自責の念でいっぱいです。
どうかアドバイスいただけないでしょうか。
このメッセージに対するわたしのお返事です。
こんにちは。
メールをありがとうございます。
> 私、悩み多いです。
> 不安も心配も多くて、毎日疲れます。
> でも、それはいいんです。仕方ないと思ってます。
良くないですよ。
仕方なくないですよ。
ご自身を、大切に満たしてあげることが、お子さんを幸せにするためにできる唯一のことです。
> ただ問題は、私の子どもです。
> 私が未熟だったのがいけないのですが、それでも色々あって、私は子どもをきちんと育ててあげられませんでした。
> メルマガに記載されていた「悲しい」「怖い」「苦しい」出来事を、沢山たくさん味あわせてしまいました。
> 心が落ち着く、心が安らぐ家庭を与えてあげることができなかった。
> 毎日そのことを悔やみます。
これは、お子さんの気持ちではなく、Mさんの気持ち、Mさんの視点ですね。
きちんと育ててあげられなかったに違いない。
悲しい、怖い、苦しい出来事を、沢山味あわせてしまったに違いない。
心が落ち着く、心安らぐ家庭を与えてあげることができなかったに違いない。
全て、Mさんの気持ちで、お子さんの気持ちをMさんが想像しているだけです。
子どもは、育ちたいように勝手に育ちます。
親の思ったようには、良くも悪くも育ちません。
もしも、こころに傷を抱えたとしても、生きて行く過程で、ちゃんと自分で解消していきます。
解消できる魂だから、そういう経験をするのです。
あまり、お子さんの魂を舐めないであげてね。
お子さんは、しっかり生きて行けます。
Mさんのせいで、辛い人生を送ったりなんかしません。
お子さんは、問題なんかじゃありません。
> 小さな子どもを、どうしてもっと受け入れてあげなかったのか。どうしてもっと抱いてあげなかったのか。
> 存在そのものを、そのまま受け止めてあげなかった。不安ばかりを押し付けてしまっていました。
そのときは、そうするしかできなかったんです。
それが精一杯だったんです。
必死だったんです。
わざと、悪意を持って、そんなことをしたわけではない。
だから、ご自身を悔やまないで下さい。
責めないで下さい。
むしろ、大事に抱きしめて欲しいです。
よく頑張ったね。よく我慢したね。
死なずに、殺さずに、ここまで踏ん張って、生きて来れたねって。
> そして子どもは、確かに悩み多く、感情の起伏も激しいです。
> 私のせいです。
> そこまでは、分かるんです。
お子さんが、Mさんから、悩み多く、感情の起伏が激しいように見えるのですね。
でも、それは、Mさん自身が、悩み多く、感情の起伏が激しいからそう見えるだけです。
勝手にお子さんを、可哀想な子にしないであげて下さい。
Mさんが可哀想な子だから、お子さんが可哀想な子に見えるだけです。
まず、Mさんが、可哀想な子じゃなくなることから、始めましょう。
> でも私はこれからどうすればいいのか、分からないのです。
> 息子が大人になって、満たされなかった子供時代のせいで苦しんでほしくない。
> 私のせいで苦しんでほしくない。
お子さんが、Mさんのせいで苦しむことがあるならば、それは、Mさんが、ご自分自身をいじめ続けるのをやめられないときです。
わたしのせいで、子どもがこんな風になってしまった。
そんな風に母親に思われてるお子さんの気持ち、考えてみてね。
お子さんは、わたしのせいで、ダメな子になった、とMさんは思っている、ということですよ?
そんな風に母親に思われていて、悩み少なく感情も平穏な子どもでいられるでしょうか?
いまの、ありのままのお子さんを、そのまま受け止めて下さい。
お子さんはダメじゃない。
Mさんもダメじゃない。
自分いじめをやめてください。
自分責めをやめてください。
Mさんは、ずーっと必死に生きてきたでしょう?
そんな自分を、否定せず、受け入れて下さい。
いまの自分は、あのときの自分よりたくさんの経験を積んでいます。
たくさんの経験を積んだMさんが、まだまだ未熟だった過去の必死に生きていたMさんを、ダメだダメだと裁くのはずるいです。
ダメ出しするなら、あのとき言ってあげて。
できないでしょう?
あのときは、それがベストだったの。
それが精一杯だったの。
頑張ったんだよ。
そんなMさんを、否定しないで。
いじめないで。
そうするしかなかったんだって、過去の自分を受け止めてください。
そんな過去の未熟な自分を、とっても悔やんでいる自分も、否定せず、
悔しいよね、
ああすればよかったこうすればよかったって思うよねって、
そのまんま、ジャッジせず、受け止めて下さい。
苦しいまんま。悲しいまんま。
苦しいね。悲しいね。悔しいね。
って、自分の思いを、ただひたすらひたすら、受け止めて下さい。
Mさんが、過去からいままでのご自身の想いを全て、受け止めてあげることができたら、お子さんのありのままを受け止めることができます。
お子さんの心は満たされます。
お子さんには、何もしてあげる必要はありません。
Mさんが、ご自身の気持ちをしっかりと味わい、そのまま受け止め、否定せずに認めることができたら、お子さん自身のことを、そのまま受け止め、否定せずに認められるようになります。
そうなったら、お子さんの心が満たされるのです。
> でも今のままだとしたら、明らかにそうなってしまいそうで怖いです。
> 今から私、どうやって、彼の心を満たしてあげられますか?情緒が安定するよう修正するには、何をどうすれば良いのか。
Mさんがする必要があるのは、子どもの心を満たすことではなく、Mさんの心を満たすことです。
> そして私がダメに育ててきてしまって、もう性格も考え方もきっと固定されてしまっているとしても、私自身がどうにか変われる努力をすれば、まだ子どもは救われますか?
性格も考え方も、固定なんてされません。
70才からでも、80才からでも、100才からでも、人は変われます。
>わたし自身がどうにか変わる努力をすれば、まだ子どもは救われますか?
お子さんを、Mさんがどうにかしてあげなきゃ、救われない人に仕立ててしまっているのは、Mさん自身です。
お子さんは、救われない人なんかじゃないし、
母親にどうにかしてもらわなきゃならない人でもありません。
お子さんの魂の力、生きる力を、見くびらないで欲しい。
お子さんが救われない人なのではなく、
Mさんが、お子さんを、わたしがどうにかしないと救われない人にしたいんです。
そうすれば、Mさんが子どものために頑張れるから。
子どものために頑張っている自分を続けることで、
自分が犯した罪(と思い込んでるだけだけどね)
をほろぼすことができる気がするから。
Mさんが、自分の罪悪感を満たすために、子どもを、救われない、可哀想な人に、仕立て上げているだけです。
お子さんをそんなことに使わないで下さい。
満たすべき相手は、子どもではなく、Mさん自身です。
厳しいことを、たくさん書きましたが、わたしに勇気を出して、メールを下さったので、Mさんは大丈夫だと、わたしは信じています。
変わろうという大きな一歩を踏み出したから。
Mさんは、大丈夫です。
お子さんは、最初から大丈夫です。
心配ありません。
Mさん自身の人生を、否定せずにまるっと受け止めることに、ひらすら心血を注いで下さい。
自分を全て受け止めきったとき、お子さんをもう一度、見つめてみて下さい。
いまとは全く違う子が、目の前にいることに気づきますよ。
この度は、勇気を出して、わたしにメールを下さりありがとうございました。
Mさんは、大丈夫ですよ(*^_^*)
このやり取りが、いま苦しい誰かのきっかけになるといいな、と思います。
変わるための、血のにじむような死に物狂いの努力なんて、必要ありません。
必要なのは、「勇気」それだけです。
自分を責めない勇気。
自分を丸ごと受け止める勇気。
自分を否定しない勇気。
自分を許す勇気。
自分を信じる勇気。
大事なことは、深刻にならないことです。
自分の思いクセ、思考のクセを見つけては、
まーたわたし、やっちゃってるね~(笑)
って自分を笑ってあげるゲーム感覚でやってみて下さいね。
大切なのは「勇気」
そして、エネルギーを蝕むのは
「深刻」
苦しい中でも、どうか楽しく取り組んでみて下さいね。
みんな、大丈夫だよ。
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コーチング、心理学、宇宙の法則などを、
わたし自身が実行し体感して起きた変化。
クライアントさまへのカウンセリングを通じて
発見した統計やノウハウ。
これらを基に、
私の失敗談や実体験をまじえ、
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