お金のブロックの外し方 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

夫婦、親子、恋愛、お金、仕事。
起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

この記事は、2016年1月12日に書いたモノの再アップです。


かつては、

身の程を知って生きよう

と、こころに決めて生きていたわたし。


2年間無給で、群馬から松戸まで通勤するという、どん底貧乏でした。


大好きなビールは買えないから金麦。
洋服は、しまむらかコルモピア。
とにかく1円でも安い食材を選ぶ。
特売品に目がない。


そんな生活だったから、毎日プチイラの連続。

金麦を飲みながら、
「ほんとはビールが飲みたいのに。」

しまむらの服が恐ろしい速さで綻び始めるのを見ては
「しまむらだしね。」

美味しくない食材に当たれば、
「安かろう悪かろうだったか。」

好きでもない香りの洗剤のにおいを嗅ぐたび、
「このにおい嫌い」

好きでもないシャンプーのにおいを嗅ぐたび、
「このにおい嫌い」


(延々と不満が続く)
※金麦やしまむらをディスっているわけではありませんので、あしからず。


当時はね。
苦手な家計簿をつけてみたりしてね。

お金がないと確認しては、イラッとする。


こういうプチイラは、こころの中に怒りの塊となってたまっていく。


お金って「怒り」が大嫌いなの。

怒りを貯めている人のところに、お金さんは近寄りません。

わたしは、めーっちゃお金さんに避けられていました。

お金さんは、ワクワクに集まるの。


わたしが最初に取り組んだことは、

ビールとにおいモノ。


ビールはね。
この世で一番好きなのね。
死ぬときは、ビールを飲んで死のうっておもうくらい。

それくらいわたしはビールが好きなのに。
それを金麦でごまかしてるなんて。
(金麦をディスってるわけではありません)

死ぬまでに、あと何本飲めるかわからないのに。
ビールを金麦でごまかすなんて!

(どんだけビール好きなんだよ)

というわけで、4年前から、我が家は、ビールのロング缶オンリー。

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と言っても、夫はお酒を飲まないので、飲むのはわたしだけですが。。。


それから、においモノ。

においって感情にダイレクトに働きかけるから、においモノは好きなモノを買うようにしようと決めた。

各種洗剤、シャンプー、石鹸、歯磨き粉、入浴剤、トイレ関係。

これを好みのものに変えただけで、日常のプチイラは7割以上減ったのです。

ずいぶんとご機嫌に暮らせるようになりました。

そうしたら、お金が巡りはじめた。


次に食材。
値段ではなく、ときめくかどうか、で選ぶようにした。

特売だからと多めに買ったりしない。
欲しいものを、食べる分だけ。

そうしたら、冷蔵庫がスッカスカになって、整理しやすくなりました。
奥で腐ってる食材を発見してイラっとすることも無くなった。


そうやって、段階的に変えて行きました。

こういう訓練をして行ったら、家族も一緒に使うモノ、食べるもの、には、ときめきでお金を使えるようになった。

そうしたら、お金がたくさん巡ってくるようになりました。

最後の壁はわたし自身!


「自分にお金を使えるようになった」の落とし穴


にも書きましたが、

脳みそを磨くこと
こころを磨くこと

にはお金をかけられても、

カラダを磨くこと
カラダを癒すこと
1円にもならないただ楽しいだけのこと

には、実はわたしもお金をかけられずにいました。


ここからの訓練は、勇気を出してバンジー。
それだけです。
コツとかないです。

必要なのは勇気だけ。

勇気を出してトライ&エラーを繰り返す。


だいじょうぶ。
失敗したって、死にやせんから。
ちょっとお金が減るだけです。


わたし、ブランドにも宝飾品にもとても疎いです。

母に、女の子を産んだ甲斐がない!とプリプリ怒られていたほどです。

そんなわたしが、

恵比寿の駅ビルでふと入った名前も知らないブランド店で、すごく気に入ってしまったワンピースとコートを値札を見ずに即買いしてみました。

レジで、ワンピースは3万円で、コートは5万8千円だと知ります。


「1回の買い物で、しかも洋服たったの2着で約10万!」


という、こころの中のドキドキとびびりを、


「わたしだから、だ~い~じょ~う~ぶ~」


と、こころの中で何度も呪文のように唱えて乗り切った。

このときの服は、日々わたしにトキメキを与えてくれ続けています。

このとき買ったコート

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首のファーは伊勢丹でやはり値札を見ずに決めて買ったモノ。

7000円だったよ。

ワンピースはこれ。

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賀詞交換会で、おば様方にとても褒められました

フラッと入った銀座のGUCCI本店でひとめぼれしたバッグを値札を見ずに即買い。

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これは15万円でした。

ずーっと憧れだったSK-Ⅱの化粧品。

思い切って買ってみたら、毎日ちゃーんと自分をお手入れするようになって、お肌がすべすべになった。

自分の顔を触るたび、
自分の顔を鏡で見るたび、

嬉しくなる。

その辺のことは、

肌年齢マイナス16才!?

に書きました。


こんな感じで、こころがときめいたモノを買う。

こんなことを続けていても、お金が減らない。


いや、それは語弊があるな。

お金は使ったら減る。
ちゃんと減る。
でも、また入ってくるの。
だから、減った感じがしない。


というのが正しい感覚かも。

ちなみに、いつもこうやって高いものを即買いしている訳ではありません。

高いから買ってるわけでもありません。
100均でだって、これ好き~♡ってなったら買う。

買う前は真剣に、命を懸けるくらいの真剣さで吟味するのです。


わたしの人生にとって、この子はどのくらい必要か?と。


それくらい真剣に選んだモノたちに囲まれてると、
本当に欲しいものにしか触手が伸びない。


とりあえずこれで。
これならブナンだろ。
安いから買っとこ。


という選択を一切しなくなったので、むしろ無駄遣いがほぼゼロに。

以前より買い物の頻度が減りました。
ほとんどモノを捨てなくなりました。
洋服、カバン、靴、などのお手入れをして、モノを大切に扱うようになりました。


いまは、お金のエネルギーを、

本当に欲しい!と思ったモノにだけ集約して注いでいます。

わたしの生活を彩ってくれているモノたちに、心底愛を注いでる。

毎日、ときめくモノに囲まれて暮らすって、すーーんごい幸せだよ

わたしにできたのだから、誰でにだってできる!


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