今回は、過去記事のリライト版です。

商品毎の展示方法について

考えてみましょう。

 

今日(8月28日)第2弾です。

 

第1弾(06:00UP済)

「お店のイメージは商品展示で決まる」

 

商品展示の基本はボリューム展示

 

ボリューム展示で商品の新鮮さを出す

 

商品棚内に

隙間があるのは

よくありません。

 

ボリューム感が

なくなると同時に、

売れ残り商品という

イメージが出て、

新鮮さがなくなります。

 

生鮮食品でなくても、

新鮮さは

非常に重要です。

 

商品の新鮮さは、

お店の新鮮さにも

繋がります。

 

商品棚には

常に商品が、

ぎっしり詰まっている

様に心がけることです。

 

でも、

ついつい見落とし

がちなのが、

商品が後退している

ケースです。

 

お客様が商品を

購入された後の、

空間がそのままに

なっているケースです。

 

これは、

商品棚の隙間と

同じイメージを

受けます。

 

商品棚が

斜めになっていて、

商品が自動的に前に

出て来る様に

なっている場合でも、

 

何かの拍子で商品が

つっかえている場合が

ありますので、

 

しっかり

チェックして

おきましょう。

 

商品棚に

商品がぎっしり

展示されていると、

少し奥に入っただけで、

見にくくなり、

見落とされがちに

なります。

 

また、商品を

積み上げて展示する、

立体展示でも

同じです。

 

商品が

少なくなってきたら、

後ろの商品は

箱などの上に

置くなどして、

山積みに見えるように

することが大事です。

 

特に立体展示では、

ボリューム感により、

迫力や新鮮味を

出していますので、

ボリューム感が

なくなれば

 

逆の印象が

強くなります。

 

商品が少なくなり、

隙間が多くなるようなら、

立体展示はやめるように

しましょう。

 

 

大事な商品の為の商品展示を工夫する

 

商品展示には

色々なやり方が

あります。

 

あなたの

お店での

ベストな展示方法を

模索してください。

 

展示方法を

変えただけで、

売れ出すと

言うケースが

よくあります。

 

あなたが

一生懸命

選んだ商品です。

 

商品が映えるような、

ベストな展示を

することは

 

当然の仕事だと

思います。

 

展示方法を

変えるだけで

商品が売れ出す

こともあります。

 

商品毎にベストな

展示方法を考えましょう。

 

魅せる演出で商品を売る

 

魅せる演出の重要

 

「料理は器で食わせる」

という言葉があります。

 

一流レストランでは、

器選びにもこだわりを

持っています。

 

選び抜いた器が

あってこそ、

料理も映えるのです。

 

「料理は味が勝負だ、

味さえ良ければいいんだ」

と言っても、

縁のかけた薄汚れた

どんぶりで

出される料理に、

高級感を感じることは

できません。

 

いくら美味しくても、

人気がでることは

ないでしょう。

 

これは、

料理だけじゃなく、

小売店でも同じです。

 

漠然と商品を棚に

並べているだけで、

売れるものでは

ありません。

 

商品が素晴らしく

見える演出が

必要なのです。

 

あなたが

一番売りたい商品は、

選び抜かれた器に

料理を盛り付けるように、

最高の演出をすることで

価値が生まれるのです。

 

商品が最も輝いて

見えるような

ディスプレーを

工夫してみましょう。

 

 

商品の良さを伝える演出

 

ブティック等では、

売りたい商品を

マネキンに服を着せて、

コーディネイト例を

示したりして

目立つようにしています。

 

これは、

一般商品でも同じです。

 

ただ、

漠然と商品を

並べるだけでなく、

展示に強弱を

つけることで、

商品展示に

動きがでます。

 

商品を使用している

場面を再現するような

展示も考えられます。

 

特徴を確認(強調)

するような、

実験風の展示も

良いでしょう。

 

手に取って

実際に使ってもらう

展示もよくあります。

 

商品の良さを

実感できるような

展示を工夫する

ことも重要です。

 

あなたがこだわりを

持っている商品は、

素晴らしい

商品のはずです。

 

その素晴らしさを

お客様に伝える

(理解させる)ような

展示を工夫することで、

商品は輝きだし

売れるようになります。

 

売れていなかった

商品とは、

あなたがその商品の

良さを伝え切れて

いなかっただけです。

 

あなたの努力が

少なかったとも

言えます。

 

商品選びに

力を注いだと同様に、

商品展示にも

力を注ぐべきです。

 

 

今回のまとめ

 

商品には、ベストの

展示方法があります。

売れないと嘆く前に

あなたはどれだけ

商品の良さを伝える

努力をしたか考えましょう。

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