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FOXGODへの道

定年間近のあるテレビマンは、1枚のFAXをきっかけにある3人の女の子に出会った。その瞬間から彼の人生は一変する。そして全くの異業種に転職。彼が営む大人の秘密基地の名は、「FOXGOD TOKYO」

 

それは今から47.8年前、
小学校3.4年生の頃だった。

 

クラスのAくんがポケットの中から直径3センチほどの錆びた鉄の玉を2.3個取り出してこう言った。

 

「これ、なんだと思う?僕は、戦争とかで使った鉄砲の玉じゃないかと思うんだ」

 

その玉を掌にのせてもらうと、ずっしりと重かった。

 

「これどうしたの?」

 

「たくさん落ちている場所を発見したんだ。
誰にも言わないって約束してくれたら教えてもいいよ」

 

「言わない。言わない。」

 

「じゃ学校の帰りに行こう。絶対に誰にも言わないでよ」

 

ひとつ貰って半ズボンのポケットに入っている重い玉。

授業中も気になって気になってしようがなかった。

その重たい感触を半ズボンの中にずっと感じながら放課後を待った。

 

そして放課後。Aくんと一緒にソコに行った。

 

ソコは、よく大人たちがコクテツアパートと呼んでいた4階建ての集合住宅(国鉄職員社宅)が立ち並んでいた裏にあった。

錆びだらけの鉄格子。その中には雑草が生い茂っていた。

そして奥にはレンガ作りの工場の様な建物が見えた。

 

「これ、僕、登れないよ」

 

鉄格子を登らなければ入れないと思ったが、逆上がりも出来ない自分には絶対に無理な高さだった。

 

「こっち、こっち」

 

Aくんは、扉に沿って歩き、鉄格子の下の土が削れている場所を指さした。

這いつくばればなんとか入れる大きさの穴が開いてた。

土だらけになりながら入った。

そして雑草をかき分けながら赤いレンガの建物に向かった。

時々、靴の裏にゴリッという感覚があった。

 

「Aくん、玉があったよ!ほら」

 

「ねっ、言ったでしょ。ここには玉がいっぱいあるって」

 

レンガの建物までの約20メートルで、自分とAくんは7つの玉を見つけた。
掌が玉の錆びで赤くなっていた。

 

そして、赤いレンガの建物の中に入った。

レンガの壁は、ところどころ穴が開いたり崩れていた。

天井に大きく空いた穴から日の光が差し込んでいたがそれでも中は薄暗かった。幻想的な空間だった。

木でできた長く大きなテーブルは所々腐って苔が生えていた。

自分とAくんはそのテーブルに拾ったばかりの鉄の玉を置いた。

何か宝石でも眺めるように目をキラキラさせながら暗くなるまでそこにいた。


「絶対に内緒だからね」再びAくんはそう言った。

 

ところが翌日、Aくんは黙っていられなかったらしくクラスの5人にその話をしてた。

放課後、今度はその7人で赤レンガに行った。
20個ほどの玉を拾いテーブルにピラミッドを作るように置いた。

7人が目をキラキラさせながらその錆びだらけの玉が積まれたピラミッドを見つめた。

誰かが言った。

 

「ここを僕たちだけの秘密基地にしよう」

 

「毎日来ると皆にバレちゃうから、1時間授業が少ない水曜日に集まらないか?」

 

体育が得意で学級委員長でもあるBくんが言った。

 

そしてみんなで持ち込む物の分担を決めた。
漫画家になるのが夢だった自分は「少年キング」を持ってくる担当になった。

石鹸工場の社長の息子で金持ちだったCくんは駄菓子を買ってくる役を引き受けた。

メンコが得意だったDくんは、皆から勝って奪ったメンコを分けてくれた。

そして勝つ秘訣。親メンに油を塗ることを教えてくれた。

 

当時、少年キングで連載されていた「ドッキリ仮面」はエッチな内容で子供にはふさわしくないと社会問題になっていた。

その為、Eくんの親は少年キングを買うことを許さなかった。

秘密基地でEくんは、自分の持ち込んだ少年キングを駄菓子を食べながら食い入るように読んでいた。

 

「ドッキリ仮面」は当時の子供たちにとっては、性への目覚めの漫画だった。

確か「ハレンチ学園」はその後に出てきたのではなかったかな。

 

勉強は出来たけど、運動と遊びが苦手だったFくんには皆で野球のキャッチボールを教えた。

 

鉄の玉のピラミッドはどんどん大きくなっていった。

7人は小学校を卒業するまでその秘密基地でメンコをやったりケンパをやったり、漫画を描いたり、学校の話をして過ごした。

 

そして、

小学校を卒業すると秘密基地の7人は2校の中学校に分かれ分かれになり、誰もそこには行かなくなった。


今思うと、その赤レンガの建物は本当に軍需工場だっのかもしれない。

終戦直後は鉄が貴重品だったから最後の最後まで稼働していた工場が、ある日突然終戦を迎えたのではないか。

きっと武器に使うベアリングの工場だったのではないかとも思う。

そしてその後20年間ほったらかされていたのかもしれない。

 

なぜ、こんな話をしたのかって?

 

だってさ、開店してからもうすぐ1ヵ月。
お店の常連さんがこんな話をしてくれたんだ。

 

「ここは、オヤジたちの秘密基地だよ!」

 

「いやいや、メギツネさんもたまに来るからオトナたちの秘密基地!」

 

その話を聞いて、子供の頃を思いだしたって訳。

 

でもね、そう思って見てみると、錆びた鉄の玉をキラキラした目で眺めていた光景。

デロをみながら3姫の話題をしている時の皆の目と一緒なんだよね。

皆、オヤジ・オバサンになったけど目の輝きはあの時と一緒なんだ。
みんなキラキラしている。

 

べビメタって本当に凄いよね。

だって仕事仕事に追われてとっくの昔に忘れていた大切な事を思い出させてくれるんだもん。

 

「オトナの秘密基地」という言葉を聞いてもしかするとそんな場所を提供出来ているのかもと凄く嬉しい気分になりました。

 

あっ、そうだ。だから無意識に「駄菓子」を置いてるのかも。

そして所々「鉄の玉の秘密基地」の様なレンガの壁もあるし。。。


待てよ?!同じ子供の頃の秘密基地が舞台となる漫画と映画の「20世紀少年」

物語に出て蹴るくる教祖名『トモダチ』は英語訳だと『メ・イ・ト』だ!!

なんという偶然・・いや奇遇だろう。。。


♪チヨくん ア ソ ビ マ ショ♪

 

「オトナの秘密基地」

 皆様のご来店をお待ちしております。

 

(第60話へ)

 

Rock&Metal Bar
 FOXGODホームページ
http://foxgod.tokyo/

 

楽しい!

 

皆から、昼夜逆転して身体は大丈夫?
無理しないでね。とか大変でしょ?とか言われるけど、全然無理してないよ。

 

だって楽しいもん。大変だとも思っていない。

 

お店やって良かった。それしか言えない。

 

オープンしてからおよそ2週間。

 

オープン初日の外国人メイトさんのサプライズバースデイイベント。
だってさ、その日まで全く知らなかった人がメイト仲間だって事だけで、皆心ひとつにしてお祝い出来るんだよ。これ、凄い事だよね。

涙ちょちょぎれちゃったよ。
そんな場所を提供できただけで嬉しかった。

 

その時「商売抜きで、こういうお店にしたかった」と言ったら「ちよじぃ、商売もしようよ」と皆から突っ込まれちゃったけど、これ本音なんだよね。

お店は運営が出来る売り上げがあれば十分。

皆の楽しそうな顔の方がお金の何十倍も貴重Death。

 

そして、本当に残念で仕方がなかった藤岡さんの急死。

お店では通夜のような日が続いたけど、皆の藤岡愛が本当に良く判った。
我々は何にも出来ないけど、藤岡さんの演奏や映像をこれからも何度も見て、ずーっと忘れない事、ずーっと愛す事が自分たちに出来る最大の供養だよね。

何時までも悲しんでる事は藤岡さんも望んでいない。

たくさんのメイトさんからそれを教えてもらった。

 

オールナイトで上映した5大キツネデロ鑑賞会はほんと圧巻だった。

藤岡さんのソロが始まる度に皆が藤岡さーん!小神さーん!って叫んだ。

3姫の一挙手一投足を皆であーだこうだ言いながらの6時間。

あっという間だったよ。

楽しかった。

 

だから疲れてもいないし、全然大変でもない。

 

ほんと怒涛の2週間だった。

 

そして沢山のお客さんが来てくれました。
感謝感謝としか言いようがありません。

 

300個用意したオープン記念の店名入りグラス。

オープンから13日目で全部なくなりました。

すでに3回以上来てくれた常連さんもいます。

 

今後も宜しくお願いします。

 

FOXGODは皆さんのべビメタ部屋です。

 

馴れない仕事で、毎日バタバタして皆さんにご迷惑をかける事もあると思いますがそこは、ちょっとだけ大目に見て下さい。

 

お店を始める前に、自分がよく通う飲食店のオーナーに相談した時こう言われた。

 

「商売はそんなに甘くない。趣味で始める店は絶対に失敗する。後できっと後悔するに決まってるからやめた方がいいよ」・・・と。

 

現在、そのお店の売り上げには、とうてい及びもしないけど、お客さんの数はそのお店の3倍は来てくれていると思う。

 

だから今後もそう言った人たちの常識を覆したい。

 

綺麗事だと笑った人も見返したい。

 

そうなる為には、今後も皆さんに来てもらわないとなりません。

 

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

FOXGODでワイワイやりましょう!

 

宜しくお願いいたします。

 

(第59話へ)

 

Rock&Metal Bar
 FOXGODホームページ
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最後のお客さんを送り出して、シーンと静まり返った店内で、声を上げて泣きじゃくった。

 

ずっと我慢していた。

お客さんの一人が泣き出した時もぐっと堪えた。

 

それが一人になって爆発した。

 

悲しい。悲しすぎる。

 

それは突然だった。

 

まだお店が始まったばかりで、4.5人のお客がべビメタのデロを見ながらお酒を呑んでいた。

 

ひとりのお客さんが、何気なくスマホを見ていたら、いきなり「うそー!」と叫んだ。

 

すぐに音楽のボリュームを下げて、その人のスマホを覗いて皆が凍りついた。

 

かすかにべビメタの曲が流れる中、誰もが放心状態で言葉を発する事ができなかった。

 

このまま、いつものようにお酒を呑んでべビメタ談義をする気持ちにはなれない。

お店を閉めてお客さんには帰ってもらおうと思った時にスマホの通知音がした。

 

まだ会った事がないフォロワーさんからのDMだった。

 

「一人でいるのが耐えられない。メイトの皆さんと一緒にいたい。ちよじぃのお店に行ってもいいですか」

と書かれていた。

 

同じ思いの人が次々にお店にきてくれた。

 

そして、仮バンドの音源を聴き、べビメタのデロで彼のいつも楽しそうにギターを弾く姿を見ながら、皆で同じ時を過ごして弔った。

 

藤岡幹大さんを初めて知ったのは、2014年英国FORUMのライブビューイングだった。

 

どうせアイドルのライブだろうと期待せずに会場に行ったが、青山さんのツーバスに衝撃を受け、続いて現れた藤岡さんのギターに心を打ちぬかれた。

メタルの音楽なのにどこかジャズを感じる弦さばき。

半拍溜めながらの速弾きや、センスの良いミュート。

ギターの天才を見たという感じだった。

べビメタがアイドルではなくロック・メタルバンドだという事を教えてくれた。

 

そして何よりも明るく楽しそうに弾いていた。
この人、ギター弾くのが大好きなんだろうなと思った。

左足を時々ビョコっと上げるしぐさは、どんな大きな会場の一番後ろから見ても、今日は藤岡さんなんだと判った。

 

紅月で大神様と背中を合わせながらの師弟共演のハモリは何百回繰り返し見たかわからない。

 

まさに日本の音楽界の至宝のひとり、小さな巨人だった。

 

大神様、BOHさん、青山さん、LEDAさん、前田さん、ISAOさん、宇佐美さんは今の気持ちをSNSで発信し我々の気持ちを落ち着かせてくれたけど発信できない3姫は、今どんな気持ちでいるのだろう。

それが、心配で心配でしようがない。

 

藤岡さんとは、偶然に2度お会いしたことがある。

 

2度目の時は、藤岡さんから「ちよじぃですよね」と声をかけて頂き、嬉しくて嬉しくてしようがなかったという思い出がある。

 

自分の印象としては、世界一うまいギターの天才で、世界一心優しい人。

 

「お店には必ず行きますね」と言って頂いてただけに本当に残念で、そして悔しくてしようがない。

 

でも、全速力で生きた藤岡さんの事は一生忘れません。

 

ずーっと、ずーっと今後も愛し続けます。

 

我々の心の中に藤岡さんは生き続けます。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

(58話へ)

 

 

明けましておめでとうございます。

 

今年もこのブログ

「FOXGODへの道」
宜しくお願い致します。

 

ベビーメタルの新年の挨拶

 

Thank you and Goodbye 2017!!
Hello 2018!! Happy new year!!

 

A NEW LEGEND IS
   COMING SOON

 

やっぱ今年はべビメタ飛躍の年になりそうだね。

3rdアルバム楽しみだな-。

 

ごめん。

毎日忙しくてさ、ブログ書く余裕なかったらオープン当日になっちゃった。

 

こんなに大変だとは思わなかったよ。
毎日、あれがない、これがないと思っては駆けずり回ってた。
年末年始でお店行かなかったの元日だけ。

でもなんとかギリギリで間に合った。

 

本日オープンします。
皆さん是非来てね。

 

前回のブログ以降にデコレーション出来たものは、べビメタのアナログレコードの額。

べビメタはアイドルではありません。
世界が認めるロック・メタルバンドです。をどうしても表現したくて、日本一の額縁屋さん新宿・世界堂にお願いして作ってもらった。

 

まずはファーストアルバム。

 

 

そしてセカンドは、ロゴの色に合わせて額のふちを金色にした。

 

 

あれ、両方とも2枚組じゃなかったっけと言わないでね。
2枚+ジャケットだと馬鹿デカクなっちゃうので1枚だけにした。

 

だからじゃないけど、アナログプレーヤーを置くことにしたんだ。
1970年代のJBL4343にあわせて73年製の東芝SR-860。

 

 

箱の中のプレーヤーをバネで浮かして振動を抑える当時ちょっと流行したプレーヤー。

動作確認済みで音も出るけど、まだカートリッジを選んでいないというか、その余裕がなかった。

 

お店で音出すのは、もうちょっと待ってね。
ターンテーブルベルト伸びきってなかったらいいな。

 

ロック少年だった頃、よくレコードを聴く前にクリーニングスプレーして、黒板消しみたいなクリーナーでくるっと拭いてから聞いてなかった?

わー、懐かしい!

音出る様になったら、皆さんも押し入れで眠っているレコードを是非持ってきてね。

 

3rdアルバムももちろん飾るよ。

4月1日のフォックスデイかな?

楽しみ!早く聞きたいDeath。

 

あとは家で昔使っていたイコライザーを持ってきた。これも70年代製。

 

 

もちろん飾りだよ。ネオン流れるのがロックバーらしいでしょ。

 

ロックバーといえば、ちょっとした隙間があったのでマーシャルのギターアンプとベースアンプのジャンク品を購入して置いてみた。

 

 

マーシャル冷蔵庫があるからアンプはFENDERにしたかったんだけど、

サイズに合うのがなかったんだ。

 

こちらはお世話になっているNANIKAさんのイラスト。

この絵好きなんだよね。

 

 

そうそう、イラストといえば、お店に突然、板にゆいちゃんを描いた絵が届いたんだ。

 

送り主名が東欧の人のような名前だったのでビックリしたんだけど。日本人の方で手紙を読んで嬉しくなっちゃったよ。
なんでも、自分の書いたブログ第52話の「ゆいちゃんがいない」の衣装合わせの話を読んで号泣してくれたんだって。

ありがとうございます。
仕事の息抜きをする喫煙室兼厨房に貼らせて頂きました。

癒されながら仕事します。

 

 

 

オープン前日なのに花もいくつか届いた。

 

 

ということで、お店はこんな感じに仕上がりました。

 

 

ロックバーやろうと思いついてから9ヵ月。

いろいろあったな。
でも凄く楽しかった。

 

そしてついにその夢の扉が開いた感じがします。

 

応援してくれた皆さん、ありがとうございます。

 

さぁ、いよいよオープンDeath!

 

皆さん、是非遊びに来てくださいね。

お待ちしています。

 

(第3章 57話へ)

 

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早いよね。
今年3月、いきなりロックバーやろうと思い立ってから9ヵ月。

その間、ツイッターの鍵を外したりこのブログを始めたり、たくさんのメイトさん達と交流させて頂いたり、少しずつお店開店の準備したりとあっという間の9ヵ月だった。


今年は特にべビメタロス長かったよね。
という今もロス中だけど。

そんなこんなで

 

FOXGODオープンまであと10日です。

 

12月24日クリスマスイブの日、日本的には大安吉日の日、巨大キツネの面 設置奉納の儀&内覧会を行った。

忙しい年末だし、クリスマスイブ家族サービスをしなければならない日にも関わらず20人を超す方が来てくれた。

ありがとうございます。

 

 

そしてキツネの面を制作してくれた宮城県のデザインココに勤めるメイト仲間のたけさん。

 

 

わざわざ東京まで届けて頂いて、設置までしてくれた。

本当にありがとうございました。

このたけさん、自分の孫もお世話になっている全国にある〇〇〇〇〇〇ミュージア厶の遊具を全て作った方。

べビメタのメイトさん、いろいろな方がいるよね。

 

 

巨大キツネ面も本当に丁寧に作ってあった。
自分、テレビ局に勤めていたので美術部によく似たような造形を発注した事もあるんだけど、テレビは1回映ったら終わりだから、意外に細かいところおおざっぱに作ってあるんだ。

 

 

だけどこのキツネ面は本当に丁寧に作ってあった。

ご覧になりたい方は是非お店に来てね。

 

 

ということでキツネの面も無事奉納され、お店のカタチも出来上がってきた。

 

そうそう、マーシャル冷蔵庫がついに到着したんだ。

 

 

 

実は、海外から送られてくる商品だから時間がかかると思って、10月末には発注してた。

しかしアマゾンを通して注文したそのストアいくら問い合わせをしても返事がない。そのうちアマゾンからキャンセルの連絡があった。

商品を取り寄せる能力ないのに堂々と売っているなんて商売人としては最低だよね。

 

それもキャンセルがあったの12月7日。
お店オープンまで1ヵ月もないじゃん。

正直マーシャル冷蔵庫はオープンに間に合わないと完全に諦めた。

 

そして別のストアに発注したんだけど、そのお店にこれまでの騙された経緯やお店オープンに間に合わせたい旨のメールしたらなんと間に合うように手配するという返事をくれたんだ。

そして12月21日、2台とも到着した。

 

ネットのストアには悪徳店もあれば良心的なお店もある。

ほんと勉強になったよ。

 

そんなこんなで、現在お店は90パーセントの仕上がりとなった。あとは、冷凍ストッカーの到着。

年末でそのビル専属の電気屋さんが忙しくてなかなか進まないんだけど、照明器具をスポットライト系に交換したり、小型JBLスピーカーの天井吊り下げ。
配線類を天井に通す作業が残っている。
壁掛けのデコレーションも、もうちょっと増やしたいな。

 

それでは、現在出来上がっている店内を紹介するね。

 

玄関はこんな感じ。

 

 

ピンクフロイド「狂気」のアルバムデザインのマットを通って店内へ。

 

 

店内に入ると、ビートルズの愛用ギターのミニチュア。

ローリングストーンズの写真。
ジミ・ヘンドリックス、
モーターヘッド、レミー・キルミスターのファンコ。

そして3姫の誰かのファンコがお出迎え。
3姫の誰かは、お店に来て確認してね。

 

 

こちらはカウンター。
今置いてある小型スピーカーはこの後天井に吊るします。

カウンター用のモニターは32インチ。

 

 

ボトル棚の雰囲気はこんな感じ。
ファンコは3姫をはじめガンズのスラッシュ。
メタリカのヘットフィールド、ハメット、ウルリッヒをボトルの間に設置。

 

 

 

 

 

 

トイレ・洗面所もデコレーシュンが終わった。
ロックっぽさとキツネの雰囲気をコラボした。

 

 

それではメインフロアのご紹介。

入って右側を見ると奥にギブソンSGのギター。USA製。

その横に巨大キツネ面。その横にマーシャル冷蔵庫2台。

 


その上に、マニアならば涎もんの伝説のコントロールアンプ、マークレビンソンのLNP-2L 。

当時の価格は80年代で約150万円。

 

 

鳴らしてもいないのに価格書くのイヤらしいよね。

ゴメン。宝の持ち腐れじゃん。

一応参考に書きますね。
そしてその上にお店のメインスピーカーのJBL4319。

その右にはフェンダーSTのギター。

メキシコ製。
こちらのモニターは55インチ。

 

 

入って左側には、このブログで何度も紹介したJBL4343。

存在感ハンパないよね。

当時の価格は70年代で1台60万円。
その上にJBL4319と65インチの巨大モニター。

 

 

ウーファーはJBLの2台をチョイス。
JBLにしようかYAMAHAにしようか悩んだんだけどスピーカーは全てJBLで統一した。

自分的にはYAMAHAの方が音は小気味いいと思うけどね。

というか、スタジオモニター専門のJBLは、ウーファーには力入れていない。

邪道だもんね。

そのウーファーの下には、な、な、なんとこれまたオーディオマニアには涎もんのパワーアンプ、マークレビンソンのML-2L。

当時の価格は80年代で100万円。

 

 

わわわ、これも宝の持ち腐れだ。
その内、余裕が出来たら鳴らしてみような。
ビルに入っているお店から苦情きちゃいそうだけど。

 

そして、フロアの全体像がこんな感じです。

 


自分が所属する埼玉メイト会から頂いたお店のフラッグを真ん中に掲げました。

 

現在はこんな感じです。
是非是非皆さんのお越しをお待ちしてます。
皆でワイワイやりましょう!

 

尚、開店月の1月にご来店して頂いた方は先着280人にお店のロゴ入りグラス1つをプレゼントいたします。

 

 

開店日の1月6日と次の7日は混雑するかもしれません。

余裕のある方は日にちをずらしてお越し下されば大変にありがたいです。

お店に電話頂ければ、様子もご案内できます。

なるべく満員だから入れませんとは言いたくないです。

宜しくお願い致します。

 

PS

内覧会の後、数人でWOWOW巨大キツネ祭り大阪の鑑賞会をやったんだけどその人達の感想。。。。

 

「映像見入っちゃって、飲み物頼むの完全に忘れた。これは商売にならないでしょ」

 

だって。

 

そうかもしれないね。
でも、それでいいんです。
商売というより皆でワイワイやるのが目的でお店やるんだもん。

だからアルコール呑めない方も遠慮せずに是非来て下さいね。

 

さぁ、お店の準備も

ラストスパートDEATH!

 

(第56話へ)

 

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すぅ様、20歳の誕生日

おめでとうございます。

 

いゃー、めでたい!めでたい!

 

あなたに出会って3年半。
たくさんの素敵な事、体験させて頂きました。
キツネのしもべとして、あなたが乗った夢の舞台の鎖を今後も引っ張り続けます。

 

これからも我々の女神様として魂を揺さぶるその歌声で皆に幸せを撒き続けて下さい。

 

だってさ、あなたに出会わなかったら第二の人生があるなんて思いもしなかったよ。
それも全然別業種のバーのマスターだよ。

今思っても不思議で不思議でしようがない。
定年後は嘱託で仕事出来ればいいなと思っていた。

 

まさに青天の霹靂だよね。
なんかキツネさまに導かれているような気がするよ。

 

さて、お店開店まであと僅かになった。
難航してたモニターの設置も55インチは壁に補強材をかましてぶら下げることが出来た。

 

 

65インチと32インチを据え置きにしたのは当初のレイアウト計画から大きく外れちゃったけどまぁー、

しようがないかなと思っている。

 

 

はっきり言ってお店はまだ50パーセントの出来です。

マーシャル冷蔵庫2台も到着していない。
1月6日の開店までは間に合ってほしいな。

 

 

オーディオ関係もマーシャル冷蔵庫が来ないとメインスピーカーJBL4319を設置できないし、届いたアンプが初期不良で交換をお願いしたりと相変わらず難航している。

 

そんな中、お店に飾る巨大キツネ面が完成したとの連絡があった。

 

 

ね、ね、高さ1メートルだけど迫力あるでしょ。

 

なんと制作してくれたデザイン造形会社に勤めるメイトのたけさんがわざわざ宮城県から届けに来てくれるんだ。

わざわざだよ。
ほんとメイトさん、良い人ばかり。

ありがたいよね。

 

そこで告知です。

 

たけさんが来てくれる日に。。
たぶんクリスマス頃の昼間になると思うけど。。。

 

「キツネの面 

設置奉納の儀&FOXGOD内覧会」

 

を開催します。

 

当日は、お酒は出さないし営業もしません。
キツネの面設置の立ち合いとお店の様子を見てみたい方はどなたでもウェルカムです。

ご近所さん、その日お暇な方は是非来て下さいね。

 

日時が決まったらお店のホームページの「INFO」とちよじぃのツイッター、フェイスブックでご案内します。

 

さぁ、今年もあと僅かですね。

 

もう一度・・・

 

すぅ様、

20歳の誕生日おめでとうございます!

 

(第55話へ)

 

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ゆいちゃん、元気になったかな?
なってるよね!・・と思いたい。

 

FOXGODオープンまで1ヵ月を切ったけどちょっと足踏みしてるんだよね。

本当は、12月21日からプレオープンする予定だったんだけど、年内は難しくなっちゃった。

 

ヤバッ!

 

順調にお店で使う商品が次々に届いたんだけど・・・、

 

 

1ヵ月以上経っても届かないのがマーシャル冷蔵庫。

2台頼んだ。

でも完全にそのお店に騙されたよ。
問い合わせしても返信全くないし、その内アマゾンから期限切れでキャンセルになりましたとの報告。

他の店より1台につき3万円程安かったから飛び付いたんだけど、否定評価続出の悪徳ショップだったみたい。

安いだけの訳があったんだね。失敗したよ。

16日までに配達と堂々と買いてあったのにガッカリです。

料金を引き落としされなかっただけでも良かったけどね。

 

慌てて、別の評価の高いお店に1台だけ注文し直した。

でも年内到着は不可能かもしれない。

 

逆にしっかりしているのが、仙台にあるデザインココさん。
ワンピース展などでも有名な造形メーカーで社員にメイトさんがいて発注させて頂いた。
高さ1メートルのキツネ面のオブジェ。
お店の壁に飾ろうと思っている。

その制作の様子が送られてきた。

 

 

 

出来上がりが楽しみDeath。

 

そして、前にブログに書いたJBL4343を貰いました。

素人では運ぶの不可能なので運送屋さんに頼んだ。

 

 

持つべき者は友達だよね。
中古市場でもウン十万するレアスピーカーとこれもレア物のマークレビンソンのパワーアンプを頂いちゃった。

くれたのはアメ車クラブに所属していた時の仲間で、取りに行ったら他の仲間も来てくれて10年ぶりに懐かしい話に花が咲いたよ。

そしてさっそくお店に設置。

 

 

ロックバーらしくなったでしょ。

あっ、勘違いしないでね。これディスプレーの一つです。

これ鳴らしちゃったらビル中のお店から苦情きちゃうよ。

ちよじぃ、音出てないぞ!

と文句言わないでね。

きちんと音場設計された場所で鳴らせば今でも使えるんだろうけど、自分には自信ないです。

お店で鳴らすメインスピーカーはこの半分の大きさのJBL4319です。

ロック・メタルには定評のあるスピーカーだよ。

 

さらにディスプレー用に中学生の頃、夢にまで見たギブソンUSAのSGを衝動買いした。

 

 

ちよじぃがロックを始めた頃、テレビの12チャンネルでブリティッシュロックアワーみたいな番組があって家族が寝静まった深夜に食い入るように見てた。

そこに出ていたイギリスのロックバンド、SLAEDに夢中になり、初めて外タレのコンサートに行ったのはそのSLAEDだった。

そしてSLAEDが使っていたギターがギブソンのSG。

 

日本のメイカーGrecoのコピー商品を買ったけどどうしても本物のギブソンが欲しくてしようがなかった。

でも中学生がウン十万もする本物を買える訳はなくコピーギターで我慢してたんだ。

 

その夢を40年後にやっと叶えた。

 

オブジェに1本は寂しかったから、これも高校生の頃の夢だったフェンダーのSTも衝動買いしちゃったよ。

 

 

こちらは予算の関係でUSA製でなくメキシコ製だけどね。

 

そして大きな問題が勃発。

 

テレビモニターは65インチと55インチ、32インチを買ったんだけど、内装業者さが65と55は、重すぎて壁にぶら下げるのは難しいと言い出したんだ。

もう買っちゃったよ。

あとメインスピーカーのJBL4319も重すぎて吊り下げは無理だって。

 

ヤバッ!

 

結局、65インチはJBL4343の上に置き、55インチは壁をくり抜いて補強材を入れてぶら下げる事になった。

スピーカーはソファーを潰して棚を作って乗せる。

その工事が年内いっぱいには完成しない可能性もあるって。

 

ヤバッ!

 

オープンに間に合わなかったらどうしよう。
それと、自分の描いたレイアウトからちょっと外れてきた。

わー、本当ににヤバい。

キツネの神様、なんとかしてね!

 

それ以外は順調なんだけどな・・・。
べビメタ関連のお酒も次々に到着してるよ。
くずまきワインの「ゆい」

 

 

ゆいちゃん元気になったかな?

 

それが一番心配Death。

 

(第54話へ)

 

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                                     (BABYMETAL公式ツイッターより)

今回はお店の話は一切しません。

 

そして上の写真。
ちよじぃは先週まで著作権、肖像権を守る側の仕事をしていたのでツイッターを始めて2年、ブログを始めて6ヵ月、3姫の写真は使った事なかったんだけど今回はあえて使います。

 

だってこの写真のメッセージ。
メイトに向かってではないでしょ。
すぅちゃん、もあちゃんから、ゆいちゃんに向けてのメッセージだと思うんだ。

だから肖像権侵害かもしれないと知りながらあえて載せました。

 

あー、ダメだ。ここまで書きながらも思い出して涙出てきたよ。

 

3日の広島、ラストですぅちゃんともあちゃんがスモークが流れる中、階段を上がっていくクライマック。

ちよじぃは涙が溢れて溢れてしょうがなかった。

 

なんでゆいちゃんいないの?

 

ゆいちゃん、二人と一緒に階段を上がりたかったよね。

そして、その間中、ゆいちゃん、どんな気持ちでいるんだろうと思いながら号泣した。

 

ライブが迫る中、体調悪いと気付いた時、ゆいちゃんはどう思ったんだろう?

 

医師からストップがかかったときゆいちゃんはどう思ったんだろう?

 

すぅちゃん、もあちゃん、KOBAさんに欠席を報告した時、ゆいちゃんは

どう思ったんだろう?

 

ふたりで頑張るから心配しないで、はやく治してと言われた時、ゆいちゃんはどう思ったんだろう?

 

ライブ当日、リハーサルが始まった時刻、ゆいちゃんは何処でどう思ったんだろう?

 

ライブが始まった時刻、
ゆいちゃんはどう思ったんだろう?

それが2日もあった。。。

 

悔しかったよね。悲しかったよね。

 

The Oneで花道にスモークが流れステージ側にもあちゃんが現れた時、向こう正面にはゆいちゃんが現れるはずだったんだよね。

そして一緒にセンターに向かって歩き、ステージに上がって3人が揃うはずだった。

 

あの衣装。ゆいちゃんも衣装合わせで着たんだよね。

想像だけど、その衣装合わせの時、もあちゃんのツインテールじゃない姿見て、

大はしゃぎじゃなかったのかな?
逆に、すぅちゃん、もあちゃんから、ツインテールじゃないゆいちゃんに対してたくさん突っ込まれて・・・。

なんかその時の三人の楽しそうな光景が頭の中に浮かんでくる。

 

YMYのちよじぃは、あの衣装のゆいちゃん見たかった。。。

 

今回の主役はすぅちゃんです。

すぅちゃんにとっては二十歳を祝う一世一代の晴れ舞台です。

それも故郷の広島で初のライブ。

 

だから余計、ゆいちゃんはすぅちゃんの為に頑張ろうと誓っていたんじゃないかな?

それが出来なかったゆいちゃんの気持ち考えると涙が溢れてしようがなかった。

 

でもね、ゆいちゃん。
すぅちゃんも、もあちゃんもゆいちゃんの為にふたりで本当に頑張ってくれたよ。

まさに圧巻のステージだった。

 

すぅちゃんは神として降臨したよ。
“後光がさす”って、宗教には疎いちよじぃとしてはこれまでピンと来ない言葉だったけど、後光がさしていた。

そして、さもゆいちゃんが横にいる様に振舞っていた。

べビメタ最大の試練なのに、ちっともブレずに自分を貫き通していた。

DEATHでは

「ゆいメタルDeath!」

と言ってくれてたよ。

 

そして、もあちゃん。
もあちゃんは、ゆいちゃんの分までと、本当に終始一生懸命だった。

その姿を見ているだけで、何度も何度も涙が流れた。

ひとりGJ!。ひとり4の歌。
普通だったら一人なんだからセンターで歌ってもおかしくないよね。

照明だって2.3時間あればプログラムは変更できる。

でも、もあちゃんは隣にゆいちゃんがいるように演じていた。

ゆいちゃんの分もカバーしようと、圧巻のダンスだったよ。

 

すぅちゃん、もあちゃんがべビメタ最大の試練を乗り越えて伝説のライブにしてくれたよ。

 

だから安心してはやく体調を戻してね。

 

そしてライブ翌日の公式ツイッター。

これ表向きは、来てくれたメイトさんへの感謝の言葉だけど。

実はゆいちゃんに向けてのメッセージじゃないかとちよじぃは思ったんだよ。

 

もあちゃん、ゆいちゃんのマネしてない?
ゆいちゃん、よくああいう顔するよね。

 

そしてすぅちゃんの表情みると「ゆいちゃん安心して。ふたりで頑張ったよ!」って言っているような気がするんだ。

ゆいちゃん、このメッセージで元気になったらいいな。

 

これ、メイト仲間の人から聞いた話なんだけど今回の物販で販売されたノート。

ページ数が12月3日から数えて2年後のゆいちゃんの誕生日までの日数になっているんだって?

その方曰く、つまり、ゆいちゃんの二十歳の聖誕祭までのカウントダウン手帳なんだって。


知ってれば買ったのに!アスマートで再販されないかな?

 

ちよじぃは、退職の自分へのご褒美として広島に行ったけど本当に一生の思い出になりました。

声をかけてくれた方々ありがとうございました。

出会いもたくさんありました。
2夜連続のアフター、計300人近くの方とお話が出来ました。

楽しかったです。

そしてチームべビメタの方々、最高のステージをありがとうございました。

 

ベビーメタルを知って本当に良かったと再確認する旅となりました。

 

最後に、ゆいちゃん早く元気な姿を見せて下さい。

 

やっぱり、ゆいちゃんがいてこそのベビーメタルDAETH!

 

(第53話へ)

 

 

2017年11月30日。

ちよじぃは定年退職しました。

 

ほんと幸せ者だと思う。

15時、仕事してたら庶務の女性から腕を引っ張られて局内のど真ん中へ。

 

え、え、え、何が始まるの?

 

100人以上の人が立ち上がって拍手してくれている。

わわわわ、これ、もしかして自分の送別?

マイク持たされた。

35年の思い出話しと皆さんへの感謝を話させて頂きました。

 

 

実は、28日夜に送別パーティをしてくれる事になってたんだ。

でも今回の大相撲の騒動で、自分の部署の人間はほとんど福岡に行ってしまい、中止になった。

あまり仰々しいこと苦手だからホッとしてたんだけど局内の全員が送別をしてくれた。

 

それも、これは5時に退社する人用の第1部だという。

えっ、2度もやるの?

35年間、この職場で仕事してきたけど、そんな前例聞いたことないよ。

キャスターの卒業とかだったら判るけど、おいぼれじじいのいち職員の為に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

 

そして夕方のニュースが終わったらまた呼ばれて、今度は200人以上が退職を祝ってくれた。

 

 

なぜ、プロレスのチャンピオンベルトしてるかというと、自分の部署のスポーツ部は、その年一番活躍した人を投票で決めて、忘年会でチャンピオンベルトを贈呈する慣わしがあるんだ。

今年、自分は全然活躍してないけど退職するから選んでくれたみたい。

 

 

今年活躍した人いっぱいいるのに、その人達に申し訳ないよ。

これ、お店の何処かに飾るけど、えっ?なんでロック・メタルバーでプロレス?

って言わないでね。

 

そして局からは、カクテルセットを頂いた。

 

 

実は、バーのマスターやるのに恥ずかしながらカクテルを自分で作った事ないんだ。

わわわ、情けない。

レシピ本まで入ってたので、これで頑張って練習します。

お店オープンまでにはマスターしないとね。

 

嬉しすぎて涙ちょちょ切れそうだったよ。

ほんと世界一の幸せ者だなと思ったよ。

 

ということで退職しました。

第二の人生はメイトの皆さんと、とことん楽しみたいと思います。

 

そうそう、涙ちょちょぎれると言えば、先日、埼玉メイト会の定例オフ会でも

大変に嬉しい物を頂きました。

 

 

ねっ、すごくいいでしょ。

涙ちょちょぎれそうだったよ。

いつも幹事してくれる方から悪いことに使わないからお店のロゴ貸してと言われてて、その方メイトライダーだからステッカーにでもしてバイクに貼ってくれるのかなと思っていた。

 

そしたらいきなり贈呈式があって頂きました。

 

メンバーの方たちにはかん口令が引かれていたようで完全に騙されました。

埼玉メイト会の皆様、ほんとうにありがとうございます。

お店の何処に飾ろうか今から楽しみです。

 

そして、これもメンバーの方が作ってくれました。お店のロゴ入りキーホルダー。

 

 

ねっ、幸せ者でしょ。

このご恩は、お店でお返しします。

 

さぁ、今日からお店の準備も頑張ります。

 

(第52話へ)

 

Rock&Metal Bar
 FOXGODホームページ
http://foxgod.tokyo/

 

表題通り定年退職まで

あと1週間Death

 

もうさ、会社に対してのしがらみも責任も無くなるのでハッキリ書いちゃうけど、ちよじぃは某テレビ局の報道記者でした。

35年間、専門分野スポーツ関連で仕事してきた。

最後の職務はスポーツデスク。
その日のスポーツのニュースメニューを決めて、その現場に記者や撮影クルーを配置したり、出来上がってきた原稿を最終チェックしたりするのが仕事。

 

実はその35年のうち15年は大相撲の担当記者をしていた時期もあったんだ。

人気力士出身の親方のふたりの息子が入門し親子鷹として日本中が若貴ブームになった。

テレビは連日その話題ばかりになった頃、相撲担当を命じられた。

若かったから地方場所、巡業と1年のうち半分以上は家に帰らず相撲取りと一緒に行動していた時期もあった。

 

そしてもうすぐ定年退職。

 

そんな時に起こった今回の大相撲の騒動。
働き方改革で人手不足の中、番組から福岡に行ってほしいとの依頼があった。

まさか最後の仕事・現場が長年担当した大相撲になるとは思わなかった。

貴乃花の角界入りで担当になり、貴乃花が中心の騒動で仕事を締める。

なんか因果を感じちゃったよ。

 

一番上の写真は、満員になると関係者に配られる、、、

 

「大入り満員袋」です。

 

これまでは貰っても貴重な物とは思わなかったけど。

さすがに最後の大入り袋は貴重かな。

 

騒動が騒動だけに、自分のように既に担当から外れながら応援に来てた古株の新聞記者もいてなんか同窓会状態だった。

知り合いの親方や相撲関係者にも退職のご挨拶も出来たし行けてよかったなと思っている。

 

担当だった頃、毎年この時期は福岡にいた。
だから福岡の夜も最後かもしれないと思った。

 

到着するとすぐにツイッターに、どこかにロックバーないかな?

とツイートしたんだ。そしたらすぐに地元の方が教えてくれた。

親不孝通りにあるその名もズバリの店名「メタルバー」。

ベビーメタルの曲もかけてもらえるバーだという。

 

福岡初日、さっそく仕事終わると行ったんだ。

 

良いお店だったよ。客の半分は外国人だった。
タブレットでリクエストできるお店で、一般的なメタルよりもマイナーなメタルが多かったかな。

すると突然「Road of Resistance」がかかったんだ。

ママに誰がリクエストしたのか聞いたら奥の二人の女の子だという。

 

その二人のひとりは、なんとべビメタT着てたしべビメタリックが壁にぶら下がっていた。

こんなガチのメタルバーでメイトさんに出会うとは大感激だった。

翌日LISAのライブが福岡であるらしくその為に香川県から来たという。
お客の外国人やメタラーぽい人達に睨まれないかとドキドキしながらリクエストしたんだって。

東京でロック・メタルバーやる。べビメタもガンガンかかるよと名刺渡したら、東京に行く時は必ず来てくれると言ってくれた。

 

そしてカウンターに戻ると隣の男性にも名刺渡した。

べビメタは先週このお店で初めて聞いて知ったんだって。

布教させて頂きました。
スマホでソニスフィア見せたら、ウワー!と驚いてた。

なんかその時の目の色が自分が初めてべビメタを見た時と同じだったので、この後絶対にハマること間違いないと思う。

早く家でいろいろネットを漁りたいと言って帰っていった。

やった。布教成功。

 

そしてその人の隣に座ったのが、逆にヘィターだったんだ。

いきなり

 

「べィビイメタルを見ずにとやかく言う奴、俺は大嫌いなんだよ」

 

というから最初はメイトさんかなと思ったらそ後・・


「サマソニは初めて出演した時からずっと見てる。CDも2枚買った。

でもね、自分で作詞作曲、演奏しないのはメタルじゃない!彼女たちはプロデューサーに操られているアイドルだ!」だって。

 

ありゃりゃという感じだった。
「4の歌」はゆいもあの作詞だし。この後、作曲もするかもしれないよ。ギターだって練習している。とか言ってもKOBAがいなくならなきゃ変わらない!とガンとして持論は変えなかった。


でも東京のFOXGODにはメタルを聞きに行くよと約束してくれたんだ。

 

まぁ、そういうお客さんも大事にしたいなと改めて思ったけどね。

 

そして奥のかなり酔っぱらっていたお客さんに名刺渡したら。

40歳前後なのに現役のパンクバンドをやっている二人組だった。

「ドラムをやっていた」との話をしたら「自分はベース」もう一人は「ギター」と言って、いきなり下のライブバーと交渉してくるからセッションしようと言い出した。

 

交渉から帰ってくると、お酒さえ頼んでくれればOKだという。

それで3人で下のライブバーに行くと酔っぱらってごり押ししただけで、お店の黒人のバーテンダーは超迷惑そうだった。

さらにステージのドラムにはスネアもなければスティックもない。

ギター・ベースはあってもアンプにつなぐコードもない。

つまりこのバーに出演する人達はそれらを自前で持ってくるのが当たり前だという事。

 

セッションなんて無理じゃんと思っていたら酔っ払いのふたりは既にギター、ベースをぶら下げてる。しようがなく自分もステージに上がってドラムに座った。

 

そして唯一音出せるもの、バスドラで思いっきりリズムをとった。

それもベタ踏みじゃなくつま先踏みでおもいッきり。

 

店中に響くバスドラのリズム。

客やバーテンダーが何が起きたんだとステージを見た。

もちろん酔っ払いの二人も驚いて後ろを振り返った。

そしてギターの酔っぱらいさん、ニヤと笑うと。

音の出ないギターを弾きながらバスドラのリズムに合わせて歌い出した。

 

「俺たちは生きてるんだぜ~♪」

 

わわわわ、なんてコテコテのパンクというかラップというか。

このままだといつまでも歌い続けて店からつまみ出される予感したのでバスドラ止めて終わりにした。

ステージから降りたとたん、その酔っぱらい二人が握手を求めてきて「バスドラ鳴って感動した。ありがとう!ありがとう!パンクだよ!」と目に涙をためながらハグしてきた。

うわー、嬉しいけど酒臭えーし、コテコテのパンク人。

 

てな感じで、初日はいろいろあったけどメチャ楽しかったです。

正直言うと40年ぶりのバスドラも気持ちよかったDeath。

 

そして福岡2日は会社のスタッフたちと呑んで、翌日帰る予定だったんだけど、東京からもう1泊してほしいとの依頼があった。

 

やった福岡のメイトさんたちのアジトに行ける!

 

3日目の夜は、焼き鳥「ニ幸」さんに伺った。

お店をやっている方がメイトさんで、連絡を貰っていたんだ。

 

入ってびっくり。壁中にべビメタ関連のグッスがびっしり。

それも、自分達が作った愛情こもった物ばかり。

店主のメイトさんからも沢山のオリジナルグッズを頂いた。

 

予約席と書かれた広めのテーブルに案内されたんだけど、

 

「いやいや、一人では申し訳ないからカウンターでいいです」

 

と言ったら。福岡のメイトサークルのDMで「ちよじぃ来福」と流しちゃったから来てくれる人いるんじゃないかと言うんだ。

 

そしたら、最終的に5人の方が来てくれました。

いゃー、嬉しかった。それもSNSであまり話した事のない方ばかり。

 

(顔出しは全員承諾済み)

飛び込みに近い急な来店だったにも関わらず5人も来て頂いてありがとうございました。

 

メイトの店主さんは仕事が忙しくてあまり加われなかったんだけど6人でのべビメタ談義。

本当に楽しかったDeath。

 

これなんだよね。べビメタのメイトさんだったら昨日まで知らなかった人ともすぐに仲間になれる。

3時間があっという間でした。
皆さんと広島での再会を誓い合ってお開きとなりました。

 

やっぱり、お店やりたいなと思った事、大正解だった。

 

こういう様な最高の場所をメイトさん皆さんに提供出来ればいいなと思います。

 

さぁー、あと1週間で本格的にお店開店の準備が始まります。

 

(第51話へ)

 

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