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メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

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ショートステイ利用中に転倒、怪我をした認知症の母

 

 

アゴを数センチ縫う怪我で救急搬送され

治療後、そのまま帰宅した

 

 

 

 

 

母がデイやショートを使い始めてから数年

 

ここまで大きな怪我は初めてだ

 

 

 

家族としてはびっくりしたし

認知症の母が怪我をすると、治療後も含め

ここまで大変なんだと実感した

 

 

そして何より

 

怪我をしたことに対して、ショートを利用していた施設側と

どういった連絡や話し合いをするのか

 

また、したほうが良いのか

 

サッパリ分からなかった

 

 

 

 

怪我した当日は時間が遅かったこともあり

施設には自宅に帰る旨と怪我の具合を簡単に電話連絡しただけだった

 

 

 

 

 

施設から電話がきたのは次の日

 

このとき私は仕事中で不在だったため

姉が出てくれた

 

 

私はてっきり、施設の責任者かヘルパーさんが

電話をくれるのかなと思っていたけれど

実際にかけてきたのは”相談員”という方だった

 

 

 

それを姉に聞いたとき真っ先に

「クレームになるかもしれない案件だから

話し合いのプロが電話してきたのだろうな」

と嫌らしいことを思ってしまった 

 

 

 

今回、母の怪我はアゴを縫った程度だったけれど

これが骨折してて、そのまま寝たきりに・・・

などだったら家族は心中穏やかではいられない

 

 

そう考えると

電話をかけてきた”相談員”は仕事とはいえ

我が家に電話をかけてくるのは緊張しただろうなと想像してしまう

 

 

 

電話で相談員は

「このたびは迅速に対応していただきありがとうございます」

と言っていたらしい

 

 

我が家としても、今回の件を荒立てるつもりはないので

「こちらこそ母がお手数とおかけしまして」

とお詫びをし

 

つづいて

「明日からまたデイサービスに行かせるのでよろしくお願いします」

と伝えると

 

「えっ!?本当ですか!?」

と相談員はかなり驚いていたらしい

 

 

 

(ちなみに今回、怪我をした施設はショートとデイの両方でお世話になっているのだ)

 

 

 

私はこのやり取りを姉から聞いて

「縫うほどの怪我をしたばかりなのに

もうデイに預けるの!?大丈夫!?」

といった気持ちで相談員は驚いたのかなと思ったのだけれど

 

姉は違う風に受け取ったらしい

「怪我をさせてしまったのに、また信頼して預けてくれるんですか!?」

ではないかと

 

 

 

今となっては、相談員の気持ちはわからない

 

 

ただ、相談員と直接話しているのは姉なので

姉が正解なのかもしれない

 

 

 

 

姉は驚く相談員に

「病院でもデイに行って良いと言われたので。ただお風呂のあとに軟膏を縫って絆創膏を貼ってもらいたいです」

と伝えると

 

「もちろんです!やらせて頂きます!」

 

 

と言っていたらしい

 

 

私としては「当然だよ!そっちで怪我したんだから!」

などと大人げないことを思ってしまう

 

 

 

電話は始終穏やかな感じで終わった

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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