★ご訪問ありがとうございます★
メンタルの弱い旦那
やんちゃな息子2人、老犬一匹をつれて
認知症の母と少し偏屈な父と同居開始

沢山の「いいね」や「フォロー」ありがとうございます!励みになります!

 

 

 

 

 

 

 

↑6年前のことを思い出しながら、この記事を書いてて思った

 

 

 

 

6年前の母はまだまだ、しっかりしていたなぁということ

 

 

 

 

携帯電話を使って私に電話を掛けてきていたし

 

食器を洗うことも、洗濯物をたたむことも出来ていた

 

”怒り”という感情を表に出していた

 

デイに行かない!と意思表示も出来ていた

 

 

 

 

今の母はどれも難しい

 

 

 

デイにいても、家にいても

自分がどこにいるのか理解できないことも多いし

 

 

 

感情表現もほとんどしなくなった

 

たまに出てくる感情といえば”不安”と”小さな喜び”ぐらいだ

 

 

 

 

今のこの状態になるまで6年

 

 

それが短いのか長いのかは分からない

 

 

 

ただ、その間

日々、認知症の症状が変化していて

 

 

最初は喜んでいっていたデイも

 

次第に「次の日にデイはあるのか」と気にするようになり

深夜に寝ている父を何度も起こし、デイのことを確認する時期もあった

 

その頃は、父が寝不足でフラフラになっていたので

デイを辞めさせてしまおうか、と悩んだこともある

 

 

 

そして現在は

母本人が”デイ”を理解できているかも怪しくなってきた

 

 

「明日はデイだね」と母に声をかけても

デイって何かしら?と不思議そうな顔をする

 

 

 

 

デイに行かせるだけなら今が一番ラクだ

 

 

 

ただ、ふとした瞬間

6年前の”怒り”の感情を爆発させていた母を思い出し

 

 

あの頃の母に会いたくなる

 

 

 

あの、感情豊かだった頃の母に

 

 

 

 

 

 

 

人気ブログランキング

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

フォローしてね…

 

 

↓母の徘徊がはじまったときの記事

1.我が家の行方不明事件 ★アメトピ掲載

2.「徘徊」の定義

3.怒りの感情に支配された母

4.疲労がたまっていく介護

5.「徘徊」のその後

 

PVアクセスランキング にほんブログ村