命へ感謝などという何の痛みもない言葉で済ませている国 | チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

チロ・ツグミ・メリー・マフユと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

愛猫チロとツグミ、愛犬のメリーと暮らしています。
主に、動物問題について書き記します。
超偏食&料理経験なしでしたが、畜産の悲惨な実態を知ってから、ヴィーガンになりました。

卵を食べる方は、以下の動画をご覧ください。

 

****************引用****************

 

日本で飼育される採卵用の鶏たちは一生、この狭いケージの中で過ごします。

出ることができるのは、死ぬ時だけです。

 

感情ある生き物に対するこのような残酷な仕打ちは

「命への感謝」や「食物連鎖だ。仕方ない」などの単純な言葉で逃避できることではありません。

 

鶏のケージ飼育は「暴力」や「拷問」に分類される行為であり、無くしていかなければならないものです。

 

げんに、国際社会はこの虐待施設である「バタリーケージ」を廃止させる方向に向かっています。

アメリカでは多くの食品企業が鶏のケージ飼育を2025年までに廃止させることを宣言しています。

これら企業の宣言通りになれば、2025年にはアメリカの卵の71%がケージ無しの、放し飼いの卵になります。

 

なぜ諸外国でケージ卵の廃止がすすんでいるのか?

それは消費者がこのような残酷な行為にNOをつきつけたからです。

消費者がこのような虐待卵を食べたくないという立場を明確に示したからです。

 

歴史を紐解けば、日本人は動物に優しい国民性であることが分かります。

少しずつではありますが、ケージ卵を食べたくないという声を発する人は増えてきています。

 

しかしこの暴力に終止符を打つにはまだまだだくさんの声が必要です。

 

他者の苦しみを他人事のように傍観して「命へ感謝」などという何の痛みもない言葉で済ませている国に、未来はありません。

 

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日本の採卵鶏は、主にバタリーケージという、非常に狭いケージの中に、ぎゅうぎゅう詰めにされて一生のほとんどを過ごします。

 

1匹あたりA4サイズ以下の面積で、拘束されます。

 

鶏たちは、何もやる事がないストレスだらけの日々を死ぬまで延々と過ごします。

 

病気をしても治療してもらえることは一切ありません。

 

動画には、足が腫れた鶏や

 

脱腸した鶏、

 

そして、倒れて起き上がることができない鶏たちの姿が映っています。

 

 

 

 

 

 

 

特に、こちらの苦しそうに息をする鶏は印象的です。

もう死ぬ間際なのでしょう。

 

死んだ鶏は、職員によって回収されます。

 

 

肉としての価値がない採卵鶏の死体が、焼却炉で燃やされています。

 

90%以上の養鶏場で、このバタリーケージによる飼育を行っています。

つまり、スーパーに置かれている安い卵は、ほぼ全てバタリーケージの卵です。

 

 

アニマルライツセンターによれば、

歴史を紐解けば、日本人は動物に優しい国民性

とのこと。

 

ちょうど昨日、杉山先生が動物に優しかった歴史上の人物について記事にされていました。

 

日本史上の動物の味方 | ヴィーガン教師は動物解放道を突き進むVegan teacher's animal liberation

 

日本は肉食が禁止されていたので、日本は肉食の歴史は非常に浅く、解禁されてからまだ150年ほどしか経っていません。

 

元々日本人全体として動物全体に優しかったかどうかは定かではありませんが、少なくとも現代の日本の動物倫理観はかなり狂ってきています。

 

今朝もテレビで、卵の価格高騰について触れられていました。

 

コロナ禍、ウクライナ情勢によって需要が減ったため、卵が減産されたことから始まり、

鳥インフルエンザによって、1500万羽以上が殺処分されたことが価格高騰の原因としていました。

供給が回復するのは、早くとも来年の春とのことです。

 

関心があるのは卵の価格のことばかりで、番組の誰もが殺された鶏たちには目もくれません。

女性アナウンサーは、「卵を買わないという選択肢はないので」とはっきりと言いきっていました。

 

もし日本人が元々動物に優しかったのであれば、肉食がどんどん人を狂わせていると言えるでしょう。

 

 

コロナ・ウクライナの影響で需要が減ったため減産された、とありますが、

その分生み出される鶏が減ったということであり、その分苦しむ鶏が減ったということです。

 

アニマルライツセンターはこのようなことを記しています。

なぜ諸外国でケージ卵の廃止がすすんでいるのか?

それは消費者がこのような残酷な行為にNOをつきつけたからです。

 

需要を減らすという事は非常に重要な事です。

そうすることで、世の中は変わっていきます。

 

需要があり供給があるのです。

卵の問題を引き起こしているのは、養鶏場ではなく我々消費者です。

逆に言えば、需要が減らない限り終わりなどありませんし、需要が多ければ多いほど効率化が進み、苦しむ鶏は増え続けます。

 

最近、ヴィーガンになるだけで動物たちは救えない、と主張する犬猫愛護の方の発信をどこかでたまたま見かけました。

単に自分の消費行動を変えたくないだけでしょうが、まさに需要を減らすことの重要性を分かっていない典型的な内容でした。

 

ヨーロッパなどの一部の国の福祉が進んでいるのは、食べない国民が多いから、福祉のなされた食材を買う人が多いからです。

需要が大量にあるのに、国民が無関心なのに、ある日突然、動物福祉が充実するなんてことはありえません。

 

自分だけが変わっても意味はないのは確かで、動物問題を解決に向かわせるには、

自分の消費行動を変える、知識を深める、そして正しい情報を発信する。

この3つが重要です。

 

知識を深めることは実はかなり重要で、知識がなければ人間は正しい判断などできませんし、つまりは正しい発信もできません。

しかし、自分の消費行動を変えられない人は目を反らす人ですから、知識が深まることは絶対にありません。

残酷な話や映像から目を反らさず、これを終わらせるにはどうしたらいいかを日々考え、調べたり、模索したりすることで、知識が深まっていきます。

というか、消費をなくすことが最重要であることは、少し調べれば結論が出る事です。

 

知識を深めない限り必ず、曖昧だったり、浅かったり、感情論だけの発信になります。

だから、優しい飼育・殺し方をしよう! 法律を変えよう! などといった、それってどうやんの? みたいな話から全く抜け出せず、具体案がまるでないのです。

 

 

バタリーケージの卵をなくすには、バタリーケージの卵の需要を減らす必要があり、

同時にバタリーケージの残酷さを伝え、バタリーケージの卵を買わないように発信する必要があります。

 

この事実はごく一部の方に広まり、それに従って 平飼い卵を買うという選択をする人がごくわずかに増えているようです。

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このような写真を見ると、先ほどのバタリーケージと比べてかなり快適そうに見えます。

 

 

では平飼いの鶏たちは健康に育ち、骨折もなく、バタリーケージの廃鶏のようにボロボロにはならないのでしょうか?

 

以下は、平飼い養鶏場で廃鶏の保護をされている めいりんさん という方が撮られたものです。

どこも変わらない

 

 

 

これを見て分かる通り、平飼いの鶏たちも体はどんどんボロボロになっていくということです。

 

また 平飼い養鶏場でも骨折する鶏がいます。

 

 

昨夜は病院へ。さっさちゅんはやはり骨折でした。

 

 

平飼い養鶏場は隙間のある快適そうなシーンをピックアップしアピールしますが、

実際は過密状態で飼育されていることも多く、スタッフはこの過密状態の中で、餌を入れた一輪車や、耕運機を移動させます。

 

 

逃げ遅れた鶏たちは、それらにひかれてしまい、ケガをしたり骨折したりするのです。

【1人でも多くの人に知って欲しい物語】

 

 

また、動物福祉の進んだイギリスでは、平飼いの方が死亡率が上がったという記事が出ています。

 

**************引用(翻訳)**************

 

平均して、鶏の死亡率は、家具付きのケージと比較して、ケージのないシステム、特に放し飼いのシステムの方が高くなります。

 

英国で実施された徹底的な調査では、1,300 万を超える層からなる約 1,500 の鶏群の農場での死亡率が調査されました。

これは、この一般的な傾向の顕著な証拠を提供しました。

 

鶏群間のかなりの変動にもかかわらず、すべてのシステムの下で、

平均累積死亡率は、ケージなしでの生産よりもケージでの方が明らかに低かった (5.39%) (牛舎、オーガニック、フリーでそれぞれ 8.55%、8.68%、9.52%)。範囲の群れ)。

 

共食い、さまざまな細菌感染症、内部寄生虫の蔓延率の高さに加えて、時折の窒息の発生は、ケージのない農場に関連する平均死亡率の高さを説明するのに役立ちます.

 

放し飼いのニワトリも捕食の危険にさらされており、野鳥との接触により、鳥インフルエンザやニューカッスル病などの深刻な病気に感染する可能性があります。

 

ニワトリは、ケージ内で土、敷料、糞尿と接触することはありませんが、ケージフリーの鶏舎ではそうではありません。

したがって、コクシジウムやワームなどのいくつかの腸内寄生虫の自然な (糞口) 伝染経路はケージで中断されますが、ごみベースのシステムでは中断されません。

 

当然のことながら、これらの寄生虫はケージのない農場でより一般的であり、結果として死亡率が大幅に増加し、鳥の福祉に悪影響を与える可能性があります.

 

鶏と七面鳥の盲腸と肝臓に影響を与える病気であるヒストモナス症(黒ずみとしても知られています)は、ケージフリー農場での寄生虫病の再出現の良い例を提供します.

 

この問題は、人間の健康への懸念から、ヨーロッパ、北米、およびその他の多くの国で伝統的な治療法の選択肢が禁止されていることにより、さらに悪化しています。

治療を行わないと、鶏群の死亡率が非常に高くなる可能性があります。

特定の細菌感染症、すなわち大腸菌症、丹毒、パスツレラ症が発生する頻度も、ケージのないシステムで高くなります。

 

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バタリーケージが残酷というところで知識が止まり、平飼い卵を買うことがゴールのように思っている方や、

消費行動を全く変えていない方には、全くたどり着かない情報でしょう。

 

 

もちろん、これらを踏まえてどちらがマシなのかは、それぞれの判断であり、

ヴィーガンの人や平飼い卵を買っている人が、「平飼い卵を買おう!」と発信するのを否定するものではありません。

 

しかし、平飼い卵は決してゴールではないという認識は共通して持っておくべきです。

 

 

また、卵の生産の残酷な部分は、バタリーケージだけではないという知識を持っておく必要があります。

 

採卵鶏は 生後10日までに、デビークといって、くちばしの先を切断されます。

採卵鶏のクチバシの切断

 

鶏は本来、一日に15000回地面をつついて過ごす生き物です。

しかしケージ飼育のせいで、その欲求を満たすことができず、その欲求不満が仲間をつつくという行為に発展します。

 

クチバシには神経が通っており、当たり前ですが痛みを感じます。

その後も、慢性的に痛みが継続します。

スイス、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンなどでは禁止されていますが

日本では、80%以上の養鶏場でこの虐待が行われています。

 

 

人間が食べる卵を産むのは、メスだけです。

オスは卵を産まないので、業者にとって利益になりません。

 

そのため、オスの雛は生まれて間もなく殺されます。

 

日本での殺し方は、袋に入れて窒息死

 

圧死

 

生きたままグラインダーで粉砕などの方法で殺されます。

Do You Know What Happens to Male Chicks in the Egg Industry?

 

また、孵化場では、ヒヨコが機械で運ばれる際に、機械のローラーなどに巻き込まれ、体に傷ができたり、ちぎれたり、死ぬこともあります。

次々と柔らかな身体は潰される

 

メスであっても、弱っている子や、起立困難な子は、処分されます。

 

すべての養鶏場が、孵化場からヒヨコを仕入れています。

勘違いされている方が多いですが、平飼い卵や放し飼い卵の養鶏場もすべて、こういった孵化場からヒヨコを仕入れています。

つまり、表向きの飼育環境がどうであろうと、卵を食べる以上、この殺戮は必ず行われますし、この殺戮を応援しているのと同じです。

 

日本だけで1億1千万羽のオスの雛が、生まれたその日に殺されています。

世界では、毎年およそ60億羽です。

オスの犠牲だけで。

 

 

採卵鶏(卵を産む鶏)は、産卵を開始して、約1年が経過すると、卵質や産卵率が低下します。

 

この時点でと殺する養鶏場と、

強制換羽を行って、さらに長期利用しようとする養鶏場があります。

 

強制換羽とは、2週間程度、絶食などの給餌制限をおこない栄養不足にさせることで、新しい羽を強制的に抜け変わらせることです。


 

換羽期に羽毛が抜けかわると再び卵を産むようになるという鶏の生態を利用し、

卵の質を均一にし、生産効率を上げるために行われています。


ショック療法の強制換羽では、死亡率が上がります。

 

さらに5%の採卵養鶏農家は、絶食させるだけでなく、絶水までさせています。

このような方法を行って、最大2年くらいまで卵を産ませ、と殺します。

 

 

また鶏は本来、年間に数10個しか卵を産みません。

しかし人間が品種改良を行った結果、年間300個以上産む体にされてしまったのが採卵鶏です。

 

卵は鶏の生理です。

年中、生理がくる体にされているのです。

 

鶏がたった1個の卵を産むのに、要する時間は24時間です。

 

人間は数分程度の食事のために、この卵を何個も使います。

 

卵の殻にカルシムを必要とするため、大量に卵を産みだす体にされた採卵鶏はカルシウム不足となり、骨からカルシウムを移動するようになってしまいます。

 

そのため、骨粗鬆症になり、骨がもろく折れやすくなっています。

採卵鶏を苦しめる「品種改良」

 

2004年には、80~89%の採卵鶏が骨粗鬆症で苦しんでいると推定されました。

 

骨粗鬆症に伴う骨折は、バタリーケージ飼育による運動不足で悪化します。

 

骨折しても治療はされませんので、ひたすら痛みに耐え続けなければなりません。

 

そして、餌や水を得ることができなくなり、やがて衰弱し、死亡します。

 

 

採卵鶏は、卵を繰り返し産まなければならないことで、生殖器にダメージを受ける鶏が多くなっています。

 

キューピーへの卵の納入業者は、鶏たちを生きたままゴミのように捨てる

 

 

卵の産みすぎで、卵詰まりを起こして死亡する鶏もいます。

 

 

 

卵管と卵巣の使い過ぎで、きちんとした分泌も排泄もできず卵管に卵材料がたまってしまいます。

 

また、卵巣ガンも多発します。

人の卵巣ガンの研究の実験動物として利用されているほど、卵巣ガンになりやすいのです。

 

いずれの場合も、腹水がたまり、腹部が膨張する原因となります。

 

 

以下は、腹部に液体の溜まった、保護された廃鶏。

 

 

以下は、腹部が膨張し、卵を産めなくなったため淘汰された鶏です。

 

 

また、と殺場に送る前に、

奇形、歩行困難、病弱の鶏や、卵詰まりや成長不良などで卵を産まなくなった鶏は、

と殺場に送ることなく、農場内で殺します。

 

農場での殺処分方法は

 

・ いつの間にか死んでいた
・ 隔離後放置死
・ 生きたまま焼却炉
・ 生きたままレンダリングへ
・ 溺死
・ ビニール袋に入れて窒息死

・ 頚椎脱臼
・ 頭部への打撃
・ 二酸化炭素などのガス

・ 脳震盪式スタンガン(キャプティブボルト)
・ 電気的スタニング

 

などがあり、苦しみの大小はありますが、全てにおいて悲惨です。

 

 

以下は、いつの間にか死んでいた鶏たちの映像です。

 

養鶏場では、このような光景は日常です。

 

病気にかかり、衰弱し、長く長く苦しんで死んでいきます。

養鶏場の仕事は、鶏の死体の回収から始まると言われています。

 

 

以下は、隔離後に放置死させられる鶏たちの映像です。

 

場所を移動されただけのことで、先ほどのいつの間にか死んでいた鶏たちと、辿る運命は全く同じです。

 

徐々に衰弱し、長く長く苦しんで死んでいきます。

 

以下は、頸椎脱臼によって殺される鶏の映像です。

 

職員が、鶏の首をひねって殺すのです。

 

この子は、頸椎脱臼が行われてからも、ピクピクと足を動かしており、動かなくなるまで2分もかかりました。

 

全く安楽ではない頸椎脱臼ですが、養鶏場の殺処分方法の中では、まだ苦痛の少ない方だと言われています。

 

 

平飼い卵であろうと、放し飼い卵であろうと、

デビーク、オスの殺処分、品種改良によって病気になりやすい体にされていることや、淘汰されている現実は全く変わりません。

 

そして、これらはまだまだ一部であり、ここに書ききれていないことは山ほどあります。

 

 

これらの苦しみを経て、生産率が落ち、養鶏場にとって使い物にならなくなれば食肉処理場に送られ、殺されます。

それが大体1~2歳くらいの時です。

鶏の寿命は10年くらいと言われていますので、寿命の5分の1以下の年月で殺されるということです。

平飼い卵や、放し飼い卵も同じです。

 

以下は、食肉処理場に送るために、カゴに詰め込まれているところです。

 

動画の通り、乱暴に、雑に、叩きつけられながら、詰め込まれます。

 

 

詰め込まれてからの扱いも非常に雑で、足がもげてしまったり、

 

 

首がはさまってしまうこともあります。

 

 

そして、ぎゅうぎゅう詰めにされ、トラックで屠殺場へ運ばれます。

 

 

と殺が翌日に行われる場合は、ぎゅうぎゅう詰めにされたまま、夜間、放置されることがあります。

 

当然、餌も水も与えられません。

 

どうせ殺すわけですから、生きてようが死のうがどうでもいいわけです。

 

品種改良によって卵を産む機械とされた彼女たちは、この状況でも卵を産みます。

 

下にいる子達は、卵で体が汚されていきます。

 

何も身動きができませんので、ただじっと耐えるだけです。

 

痛かろうと苦しかろうと、ただただ惨めにうつむき、耐えるしかありません。


 

 

そして最後は、足を吊り上げられ

 

 

麻酔なしで首を切られ、出血多量で死亡します。

https://www.facebook.com/LifeInvestigationAgency/videos/1095595077130411

 

閲覧注意ですが、卵、鶏肉を食べる人は、しっかり映像をご覧ください。

 

 

鶏は、日本だけで、1日あたり約175万羽が屠殺されています。

上記はあくまで屠殺数でしかありません。

 

これらの問題も平飼いだとか、放牧だとか、一切関係がないのは言うまでもないでしょう。

結局は、寿命を迎えることなく、残酷に殺されることは、絶対に変わりません。

麻酔がたっぷり入った鶏肉を食べたいですか?

 

 

数々の苦しみと、犠牲のもとに生みだされたのが、卵です。

日本人の1人あたりの年間卵消費量は337個で、世界2位です。

 

日本人はすぐに、感謝していただいています、とか言いますが、

このような悲惨な一生を送っても、感謝されたら許しますという変人の方がいらっしゃったら、ぜひ申し出てください。


感謝とか、いただきますなんて、誰でも言える中身のない建前の言葉であり、

そんなセリフを言ってる時点で、思考停止であり、感情のある命と何も向き合っていない証です。

 

鶏も、犬猫と変わらない感情のある生き物です。

 

人間は卵を食べなくても生きていけます。

 

・ 菜食の始め方

 

・ タンパク質は組み合わせが鍵

 

・ 人間の体と食べ物 

 

以下、卵風料理、代替卵の商品をまとめておきました。

 

たまごサンド? | チロ・ツグミ・メリーと 動物問題 ~ ヴィーガン ~

 

卵の消費をやめ、鶏たちを解放しましょう。

 

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