「キューピー」は、調味料を中心とする日本の大手食品メーカーです。
キューピーマヨネーズといえば、もはや日本人で知らない人はいないでしょう。
基本的に、マヨネーズには卵が使用されます。
キューピーの卵は、ミヤポーという会社の養鶏場から卵が納入されています。
昨年、この養鶏場の実態が、PETAにより明らかになりました。
https://twitter.com/peta/status/1408470908537348100
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PETA は、株式会社ミヤポーの養鶏場で苦しむ鶏のショッキングな映像を入手した後、卵と残酷さを断つよう、国際的なマヨネーズ メーカーのキユーピーに、求めています。 この虐げられた鶏たちは、キユーピーの卵を生産していたと伝えられています。 私達は、ミヤポーの農場での動物虐待行為について、警察に告発しました。
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以上が、昨年の映像です。
PETAは、この農場を告発しましたが不起訴となりました。
犬猫の虐待ですらほとんどが不起訴の日本ですから、大多数の日本人が目を反らしている鶏への虐待では、起訴に至らないのも無理はありません。
そして、以下が新しい映像です。
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キューピーへ卵を納入している日本の農場をPETAが告発していましたが、不起訴になり、その後の検察庁への再審査請求も却下になりました。
この農場では、卵を産めなくなった鶏たちが生きたままゴミのように捨てられています。
彼女たちは一生を卵のために搾取され続けた挙句、このような最期を迎えるのです。
彼女のような存在が今後２度と搾取されないようにするために、私たち消費者が卵や卵入りのマヨネーズなどの卵製品を買わないことが不可欠です。
買い物は投票と同じです。あなたの力を貸してください。
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これが、日本の大手企業、キューピーの実態です。
日本人は食べ物の話になると、すぐに感謝していただくとか、いただきますには意味があるなどと言いますが、
そういった言葉がいかに、何の意味も価値もない言葉か分かりましたか？
これはキューピーに限った話ではなく、これが日本の養鶏場の一般的なレベルです。
キューピーは有名だから、取りざたされているにすぎません。
というか、キューピーは他の企業と比べれば、まだ頑張っている方でしょう。
キューピーは、卵を使用しない、プラントベースのマヨネーズを発売しています。
普通のマヨネーズと味はたいして変わりません。
スーパーにも売っています。
砂糖やパーム油の問題があり、ヴィーガン商品とはいえないかもしれませんが、
普通のマヨネーズに比べれば、動物の犠牲が少ないプラントベース商品です。
「キューピーエッグケア」は原材料に砂糖も使われていますが、これもその砂糖の製造時における骨炭使用の有無については、「使用されている可能性もある」との回答でした。
— 🌱京都VEGAN食生活🌱 (@kyotovegandiet) June 6, 2020
なおキユーピーは2018年8月から食品事業における動物実験を廃止しています。https://t.co/UF6aUr81p3
また キューピーは、2018年に動物実験も廃止しています。
さらに先日、代替卵「ほぼたま」の販売を開始しました。
残念ながら今のところ、Amazonフレッシュでしか販売されておらず、関東の一部地域の方しか買えません。
購入可能な方は、購入してプラントベース商品の応援をしてください。
卵の味に依存してしまっている方は、以下のように料理すれば、
たまごサンド、スクランブルエッグ、オムライス、たまごかけご飯に似た味が作り出せます。
・たまごサンド
・スクランブルエッグ
・オムライス
・卵かけごはん
人間は、卵を食べなくても生きていけます。
・ 菜食の始め方
・ 人間の体と食べ物
美味しいという欲だけのために、鶏を虐待するのをやめましょう。
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