長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように -5ページ目

長野県佐久市手ごねパン教室☆ホームベーカリーばかりの初心者さんも20種類以上のアレンジパンが焼けるように

「自分や家族が好きなパンを、日々の食事を作るように失敗なくサッと作れるようになっちゃう!」

初心者さんでもそうなるために必要な、パン作りのコツをお伝えしています。

 

 

パン作りを始めると必要になってくる道具の1つに

 

 

 

刷毛

 

 

 

があります。

 

 

 

先日のレッスンで、生徒さんからこんな質問が・・。

 

 

 

「先生は2種類の刷毛を使い分けていますが、なんででしょうか?」

 

 

 

ということで、今日は

私が2種類の刷毛を使い分けている理由と

おすすめの刷毛をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

パン作りで使用する刷毛

なんの為に必要かというと、

焼成前の生地に卵を塗って、パンにツヤを出す時に

この刷毛を使って卵を塗っていくのですね。

 

 

 

私自身、色々な刷毛を使って試してきたのですが、

今レッスンでも使っているのは2種類の刷毛↓

 

 

 

まずは、ナイロン製の柔らかい毛が特徴の刷毛です。

 

 

 

 

 

これは、主に照卵をするときに使っています。

 

 

 

とても毛が柔らかいので、二次発酵後のふっくら膨らんだパンの生地も

潰したり、傷つけたりせずに綺麗に卵を塗ることができるのですね。

 

 

 

私自身、他にも山羊の毛の刷毛や

豚の毛の刷毛なども使って見たのですが、

 

 

 

 

 

持ち手が木でできたりしていると、すぐにカビてきてしまったり、

豚の毛だと固すぎてしまい、パンの生地を傷めてしまったり・・

 

 

 

そんな経験をしてきた中で、

現在はナイロン製の刷毛に落ち着いています(^ ^)

 

 

 

そして、2種類目に使っている刷毛が

シリコン製の刷毛↓

 

 

 

 

 

このシリコン製の刷毛は主にオリーブ油を塗るとき使っています。

 

 

 

先程のナイロン製の刷毛でオリーブ油を塗ると、

とても塗りずらいこと、使用後のお手入れも大変になってしまうんですよね。

 

 

 

ですので、私はオリーブ油を塗るときには

このシリコン製の刷毛を使うようにしています。

 

 

 

ちなみに、シリコン製の刷毛で卵を塗ったみたこともあるのですが、

やはり塗りずらかったです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

今まで色々な刷毛を使ってきて分かったのことは、

やはり刷毛は刷毛でも、素材などによっても

使いやすかったりそうでなかったり・・

ということがあるのですね。

 

 

 

どうも上手く焼けないな・・

 

 

 

そんな時は、もしかすると技術の他に

使う道具によって、ぐんっと上手に美味しく焼けたり!

なんてことがあるかもしれません(^ ^)

 

 

 

私が今まで色々試してきた道具や材料についてもレッスンでお伝することで、

生徒さんのパン作りがよりスキルアップし、

ご自宅でも美味しいパンを焼いてもらいたい

そんなことを思いながら日々レッスンしています♪

 

 

 

参考になったら嬉しく思います。

 

 

 

パンが上手く焼けない・・そんな時は

1つ1つの工程の意味を知ることも大切だったりするんですよね(^ ^)

なぜ生地に濡れ布巾をかけるの?

 

この記事を書いている人 -WRITER-

手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵

パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。

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9月、10月は運動会の季節ですよね。

 

 

 

我が家でも娘の小学校の運動会、

そして息子の保育園の運動会が無事に終わったところです。

 

 

 

今年は小学校も保育園も台風の影響で延期になりましたが、

延期後の運動会は暑いくらいに天気も良くなりました(^ ^)

 

 


そんな中、運動会に限らず子供達の行事があるたびに

私達夫婦が少し意識していることがあるんですよね。

今日はそのことについて書いてみようと思います。



 

 

 

 

それは、以前にこんな記事を見つけたことがきっかけでした。



記事には一枚の

 

スポーツ観戦をしている大勢の観客を写した写真。



多くの人達がカメラやビデオを撮っている中、

1人だけ何も持たずに観戦している人。



その写真を見て、映画俳優のジョニー・デップさんが言った言葉。



「この人は今を生きている」



この記事が私は忘れられません。

 

 

 

 

 

 
 

音楽

スポーツ

ミュージカル

舞台


など、なんでもそうですが、

 


生で聴く

生で観る




そのことによって、
その場にいるからこそ味わうことのできる



雰囲気

緊張感

一体感
 


がありますよね。



それは、自分の五感を使って感じることによってのみ
体感できることでもあると思うのです。
 


だからこそ、レンズ越しではなく、
自分の目でしっかりと見ること。
 
 

そして、
その場の雰囲気を五感を使って感じること。



子供達の行事では、



緊張している姿

悔しい思いをしている姿

頑張っている姿




全て、自分の五感をフルに使って
目と心に焼き付けるように心掛けているんですね(^^)
 
 
 
とは言っても、写真やビデオに撮って、
思い出に残すことも大事なことだとも思います。
 


来れなかったおじいちゃん、おばあちゃんの為に撮ったり。



子供達が赤ちゃんの頃の写真や動画を見直すと、
懐かしくもなり、大切な記録ですよね(^^)



なので、その瞬間ごとに使い分けるといいのかな、
と思ったりしています。

 

 

 

 
 
子供達がその時、その瞬間、
走っている時の表情、呼吸、緊張感は
レンズ越しでは絶対に味わえない
 
 
 
だからこそ、
私はカメラやビデオではなくて
自分の五感に焼きつけておきたい
 
 
 
そして、


今を生きる


その瞬間しか味わえないことは、存分に味わいたい
そんな風に思っています(^ ^)
 


最後までお読み頂き、ありがとうございます。



手ごねパンは五感をフルに使って作っていきますよ。
良かったら合わせてご覧ください。

 

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私がパン作りを始めたばかりの頃は

 

 

 

「パンが焼ければ道具はなんでもいいよね!」

 

 

 

そんな風に思っていたんです。

 

 

 

パン作りでもよく使う”ペットカップ”もその1つで

近くのスーパーではなかなか手に入らないので、

アルミのカップで代用したりしていたんですね。

 

 

 

でもある時、

このペットカップで作るとどうなるのかな?

と思って焼いてみたら・・・・

 

 

 

ん?!

なんか違う気がする・・

 

 

 

という事で、今日はペットカップで焼いた場合と

アルミカップで焼いた場合を比較してみました(^ ^)

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、ペットカップとはこちら↓

 

 

 

 

 

そして、今回比較する為に使ったアルミカップはこちら↓

 

 

 

 

 

100均に売っている厚手の9号サイズです(^ ^)

 

 

 

このアルミカップを直径8センチにしていきますよ。

 

 

 

 

 

ペットカップと比べると↓

 

 

 

 

 

そして実際にロールパンを焼いてみたところ・・

 

 

 

こちらがペットカップで焼いたロールパンです↓

 

 

 

 

 

こちらがアルミカップで焼いたロールパンです↓

 

 

 

 

 

焼き色に関して言えば、こんなにも違いが!

 

 

 

食べた感じは・・

 

 

 

ペットカップで焼いたロールパンの方が

よりふわふわ感がありましたよ。

 

 

 

このペットカップを使うと、生地の水分調節もしてくれるようなんですね。

 

 

 

 

 

まとめ

 
なんでもそうだったりしますが、
その道具や材料を使うのには意味があって、それを使うことで
 
 
 
見た目に関しても、味に関しても
より美味しそうに、より美味しく出来たりするのですね。
 
 
 
ロールパンや、惣菜パンを焼いたりするときに大活躍するペットカップ。
おすすめですよ♪
 
 
 
私自身も、まだまだ使ったことのない道具や材料がたくさんあります。
もっともっと美味しいパンが焼けるために色々な道具や材料を試していこう!
そんな風に思っています。
 
 
 
参考になれば嬉しく思います。
 
 
 
教室ではこんな道具を使っています(^ ^)
良かったら合わせてご覧ください。
 

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明日は保育園の運動会。

 

 

 

お天気が心配ですが・・、

4月から保育園に入園した息子の初の運動会を見るのが今から楽しみです(^ ^)

 

 

 

さて、先日初めてのレッスンにいらっしゃった生徒さんから

こんなメールを頂きましたので、ご紹介したいと思います。

 

 

 

今日はありがとうございました。

 

湿度と水分量の関係、捏ね方、3本指フック、知らないことばかりで、

とても楽しくて、ずっとワクワクでした。

 

主人にも感激されました。

 

帰りの車の中でインスタにあげるとすぐに、娘がコメント。

画面から美味しそうなのが伝わるというコメントでしたが、食べるとそんなもんじゃないよと思い、

帰ってから1つ残したパンをトースターで温め出すと、びっくりしてました。(娘は近所に住んでいます)

 

パン美味しすぎて中毒になりそう。

食べ終わりの頃に、もう少しで食べ終わるのが寂しい!などと絶賛されました。

 

そんな訳で、大好評でした。

 

帰りに温湿度計買って帰りました。

明日から仕事なので、作るのはやはり土曜日に佐久に行ってからになってしまうかなとは思うのですが。

これからもよろしくお願いします。

次回も楽しみです。

川口美砂子

 

 

 

美砂子さん、素敵なご感想有り難うございます。

 

 

 

実名でのメール掲載も快く承諾いただき、

お言葉に甘えてご紹介させて頂きました。

 

 

 

これまで、ホームベーカリーでのパン作りはされていたものの、

手ごねでパンを作られるのはほぼ初めてという美砂子さん。

 

 

 

初めてのレッスンという事で、少し緊張されながらも

計量から始まり、捏ね、分割、成形、焼成と

パン作りの一通りの流れを掴んで頂きました。

 

 

 

普段、ホームベーカリーで作られていると

材料を入れて時間が経てば生地が出来上がる

 

 

 

でも、手ごねの場合はそれぞれの材料が合わさり、

手で捏ねながら、生地が出来ていく感覚を味わう楽しさがあります。

 

 

 

新しいことを始めた時というのは、知らないことばかりですが、

出来るようになっていくことを想像するとワクワクしますね。

 

 

 

また、レッスンで作ったパンをご自宅に持ち帰り、

ご自身で作られたパンを家族が美味しそうに食べてくれると

喜びもひとしおですよね(^ ^)

 

 

 

パン作りの魅力はこんなもんではないですよ(笑)

今後も、パン作りを通してもっともっとワクワクして貰いながら

一回一回のレッスンで上達を実感して頂けるよう導いていきますので

是非、楽しみにしていてくださいね。

 

 

 

 

 

レッスンに来て頂く事で、生徒さんがワクワクした気持ちになり、

エネルギー補給になる場所となったり

 

 

生徒さんはもちろんですが、生徒さんのご家族や周りの方々にも喜んで頂き

生徒さんの生活や家族関係がより良く、豊かになって頂けたなら

私自身、本当に嬉しく思います。

 

 

 

そして、ご自分の生活やご家族との関係をもっともっとより良く、豊かにしていきたい

そのような方を私はパン作りを通して応援していきたいと思います(^ ^)

 

 

 

こんな記事も書いています。

新しいことを始めたい!その先にあるものとは?

何か始めたい!そんなことを思っている方の参考になれば嬉しいです。

 

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昨日のレッスンでは、中級コースに進んでいらっしゃる方と

昨日初めてレッスンにいらっしゃった方のレッスンでした。

 

 

 

レッスンに夢中でレッスン中の写真は撮れなかったのですが・・。

 

 

 

焼きあがったパン達をパチリ!

(上の写真です↑♪)

 

 

 

お二人とも、とっても美味しそうに作れましたね♪

 

 

 

ご自身で一から作られたパンが焼きあがった瞬間は本当に嬉しく、

教室中が焼きたてパンの香りに包まれ、皆さん感激されるようです。

 

 

 

 

 

私の教室では、コース制になっていますので

レッスンでは生徒さんそれぞれに違うメニューを作って頂きます。

 

 

 

ですので、昨日のレッスンのように

中級コースに進んでいらっしゃる方と

始められたばかりの基礎コースの方が一緒になることも。

 

 

 

以前、生徒さんから

 

 

 

「同時に別々のメニューをレッスンされるのって大変ではないですか?」

 

 

 

とご質問された事があるのですね。

もちろん、「大変では無いですよ!」と言ったら嘘なりますが、

 

 

 

私自身がレッスンに通っていた時に

生徒さん皆んなで同じメニューを一緒に作っていたのですね。

 

 

 

その時に感じていた、

「もっと上達したいな」という気持ち。

 

 

 

もちろん、パン教室に通う楽しみはあったのですが、

楽しいだけではなくて、もっと上手になりたい!

という欲求を満たす事ができなかったのですね。

 

 

 

 

 

そんな私の経験から、教室では

 

 

 

パン作りを楽しみながらも、

生徒さんそれぞれの目標に合わせて上達を実感して頂きたい

 

 

 

そんな風に思っています。

 

 

 

そして、コース制の良さというは一回一回のレッスンで、

「これができるようになった!」

と上達や成長を実感して貰いやすい。

 

 

 

基礎から一歩一歩進んで頂けるので、

パン作りのアレンジ力や応用力もつけて頂けると思っています。

 

 

 

ご自身の上達や成長が実感できると、自信にも繋がりますし、

日々のエネルギーアップにも繋がるのではないかな、

とも思うのですね。

 

 

 

そしてもう1つ!

 

 

 

それぞれの違うメニューでのレッスンでは、

中級、上級コースに進んでいらっしゃる方にとっては復習になりますし、

基礎コースの方にとっては予習にもなるのですね。

 

 

 

これって、とても刺激がしあえて相乗効果になる

 

 

 

私のレッスンに来てくださった事で、

何かエネルギーが湧いて、日々の生活への活力になって貰えたら

そんなことを感じています。

 

 

 

生徒さんから頂いた

「ワクワクしますね!」というお言葉。

良かったらご覧ください。

 

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先日の車内での出来事。

 

 

 

子供達が何やら面白い遊びを始めました。

 

 

 

私は運転しながらなんとなく聞いていたのですが、

その遊びが色々なこと、

レッスンにも共通する面白い遊びだったのですね。

 

 

 

今日はその遊びから共通する

レッスンでも大切にしていきたいことについて

お話してみたいと思います。

 

 

 

 

 

子供達が車の中で急に始めた遊び。

それが

 

 

 

「なんででしょうか?」遊び。

 

 

 

?・・・・・

 

 

 

となりますよね。

私自身もこの遊び、初めてでした(笑)

 

 

 

どんな遊びかというと、

 

 

 

娘「なんで電車があるのでしょうか?」

 

 

 

息子「遠くに行くため!」

 

 

 

娘「なんでお金があるのでしょうか?」

 

 

 

息子「・・・・・」

 

 

 

娘「お金がないと、何にも買えないでしょ!」

 

 

 

娘「なんで電気があるでしょうか?」

 

 

 

息子「明るいから!」

 

 

 

娘「そうだねぇ。ちょっと惜しい!電気がないと暗くなっちゃうからだよ!」

 

 

 

こんなことをずっと、言い合っていました(笑)

もちろん、息子が質問することも(^ ^)

 

 

 

子供達の発想って面白いですよね〜。

 

 

 

大人からすると、そんなこと疑問にも思ったことないことを

質問しあって、答えを言う。

 

 

 

子供達の質問と答えに

 

 

 

「なるほどー」と思うこともあれば、

 

「それってちょっと違くないか?」と思うこともあったり。

 

 

 

でも、子供達なりに考え思っていることを言い合っているのは

とても面白かったのですね。

 

 

 

 

 

さて、

「そんな遊びがあるよー」

って言う紹介をしたかったのではなく、

その遊びを聞いていて気づいたことがあったんです。

 

 

 

それは

なんでも、どんなことでも

 

 

 

「なんで?」

 

 

 

と、疑問に思うことって結構大切だな

ということ。

 

 

 

あることが出来上がるまでには、

色々な過程、工程があって出来上がっていると思うのですが、

それが出来上がるまでには、

 

 

 

なんでこうなるのか?

 

なんでこれが必要なのか?

 

 

 

そこから初めて色々な物が出来上がっていく。

そんな風に思うのです。

 

 

 

これって、

 

 

 

「パン作りやレッスンで生徒さんにお伝えしていることと同じじゃーん」

 

 

 

と思ったのですね。

 

 

 

例えば、

 

 

 

生地をよく捏ねるのはなんで?

 

 

このパンの成形でここに注意するのはなんで?

 

 

このメーカーの食材を使うのはなんで?

 

 

 

など、1つのパンを作るのにも

「なんで?」がたくさんある。

 

 

 

ただなんとなく・・で作ってしまうと、

「ご自宅に帰って復習しよう!」と思った時に

「あれ?」となって、失敗しやすくなってしまうんですよね。

 

 

 

だからこそ、レッスンでは

 

 

 

こうすることでこうなるんですよ。

 

 

これを行うのはなんでだと思いますか?

 

 

 

など、1つ1つの工程の意味を理解してもらうことで、

 

 

 

”ご自宅に帰ってからもレッスンと同じように美味しいパンを焼いて頂きたい!”

 

 

 

そんな風に思うのです。

 

 

 

そして、ご自宅で作る際にも

「なんで?」と思いながらパン作りをして頂くと

失敗から次回に繋げることができるのですよね。

 

 

 

 

 

レッスンで美味しいパンを焼いてもらうのは当たり前。

 

 

 

せっかくレッスンに来てパン作りを学んで頂いたからには、

お家に帰ってもパン作りを楽しんで貰いたい。

 

 

 

そして、ご自身はもちろん、ご家族やお友達など周りの人達も

あなたが作る手作りのパンで笑顔にし、幸せにして貰いたい

 

 

 

その為に、私のレッスンでは

パン作りの「なんで?」を

たくさんお伝えしていきたいと思っています(^ ^)

 

 

 

なぜレッスンをコース制にしているのか?を書いた記事です。

良かったら合わせてご覧ください。

 

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いよいよ9月も残り僅かとなり、

日に日に肌寒い季節となってきましたね。

 

 

 

秋・・と言えば、

食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋

そして、パン作りの秋!

 

 

 

勝手に作ってしまいましたが、

これが実は本当で、一年の中でもこの時期は

パン作りがしやすい季節なんですね。

 

 

 

手ごねパン教室ポラールも開講してから3ヶ月が過ぎ

生徒さん達と手作りのパンを作る楽しさを日々感じています(^ ^)

 

 

 

 

 

教室には

 

 

 

パン作りが全く初めて

 

 

自己流でやっていたけれど、基礎からもう一度習いたい

 

 

家族に手作りのパンを振る舞いたくて

 

 

 

そのような方々がレッスンにいらっしゃっています。

 

 

 

私自身、

 

 

 

「家族に手作りのパンを食べてもらいたい!」

 

 

 

そのことがきっかけで始めたパン作り。

 

 

 

それと同時に、家族との関係が悪化していき、

ママとして自信をなくしていた私に

ひとすじの光をさしてくれたのもパン作りでした。

 

 

 

パン作りに出会っていなかったら、

今でも子供にイライラし、主人にもイライラし

家族の笑顔は消えていたかもしれません。

 

 

 

 

 

自分が作ったパンを、

家族が「美味しい!」と言って食べてくれた瞬間は本当に嬉しく、

ママとしての自信に繋がる瞬間でもあり、

 

 

 

手作りのパンは、家族はもちろんですが、

作った自分自身を笑顔に!そして幸せにしてくれる力がある。

 

 

 

パン作りにはそんな魅力的な力があると思っています。

 

 

 

そして、レッスンに通われている生徒さん達からは

 

 

 

自宅でパンがを作るようになったことで、日々の生活に楽しみができ、

レッスンに来ることもいつもワクワクしています!

 

 

 

「今日はどんなパンを作ってくるの?」と、

家族が一番レッスンの日を楽しみにしているんです!

 

 

 

手作りのパンを食べられること、家中に広がる焼きたてパンの香りが

私達家族の食生活を豊かにしてくれました!

 

 

 

こんな嬉しいお言葉を頂いています。

 

 

 

 

 

「家族との食生活を豊かにしたい」

 

 

 

「何か新しい趣味を見つけて、新しい自分を発見してみたい」

 

 

 

「成長を実感しながら、自分への自信をつけたい」

 

 

 

パン作りは、これらの想いに応えてくれる習い事です。

 

 

 

是非、パン作りがしやすいこの季節から

ご一緒にパン作りを楽しんでみませんか?

 

 

 

という事で、限られた人数ではありますが

10月のレッスン日程の追加に加え

11月から新たにパン作りを始められたい方のお席を

ご用意することができましたのでお知らせ致します。

 

 

 

今回の募集日程は

 

 

 

10月23日(火) 10:00〜13:00

 

限定1名様

 

 

 

11月7日(火) 10:00〜13:00

 

限定1名様

 

 

 

です。

 

 

 

10月、11月から新たにパン作りを習ってみたい方、

まだ始めるか決めていないけれど詳しく知りたい方は

詳しいレッスン日程などは、

お問い合わせを頂いた方にご案内させて頂きますので

基礎コースの詳細をご覧の上、お気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

ご参加お待ちしております。

 

 

 

基礎コース詳細はこちら

 

 

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お問い合わせはこちら
 

 

 

定休日   土日、祝日

営業時間  午前9時〜午後2時

 

お問い合わせ頂きましたら、

2〜3日営業日以内に返信をさせていただきます。

返信が届かない場合は、

gmail.comからの受信設定とメールアドレスをご確認の上、

もう一度お問い合わせをお願い致します。

 

 

 

 

 

昨日までとってもいいお天気が続いていたのに

今日はあいにくの雨・・。

一雨ごとに寒くなっていくのでしょうね。

 

 

 

さて、秋と言えば色々な食物が美味しい季節となってきますよね。

そしてさつま芋もその1つ!

 

 

 

先日無性にさつま芋を使ったパンが食べたくなったので、

早速作ってみましたよ(^ ^)

 

 

 

基礎コースの2回目で学んで頂ける”シナモンレーズンロール”をアレンジした

”スイートポテトロール”をご紹介しますね♪

 

 

 

 

 

レシピ

 
スイートポテトロール(直径8㎝のペットカップ6個分)
 
 
・お好きな菓子パンの生地         160g 
 
・さつま芋の甘露煮       90g〜120g(お好みで)
 
・バター                  10g
 
・黒ごま                 適量
 
・グラニュー糖               30g
 
・シナモン                  小1
 
 
 
まず、さつま芋の甘露煮を作っていきますよ。
さつま芋を1㎝程の角切りにし、
 
 
 
 
 
さつま芋の量の20%の砂糖と一緒に鍋に入れて
さつま芋が浸る程度の水を入れて
中火〜強火にかけて煮ながら、水分を飛ばしていきます。
 
 
 
 
 
水分が飛んだら、90g〜120g程取り分けて冷ましておきましょう。
(今回90gの甘露煮を使っていきましたが、
お好きな方は120g位まで増やしてもいいかと思います(^ ^)
 
 
 
生地作り
 
 ↓
 
一次発酵
 
 ↓
 
ベンチタイムまで済んだ成形から入っていきますね。
 
 
 
めん棒を使って、
生地を縦30㎝、横15㎝の長方形に伸ばし
上3㎝を空けて生地にバターを塗っていき、
 
その上にグラニュー糖とシナモンを混ぜ合わせた
シナモンシュガーを振っていきます。
 
 
image
 
 
 
その上にさつま芋の甘露煮をまんべんなく散らしたら
手前から巻いていきます。
 
 
image
 
 
 
巻き終わったら、6等分にカットしていきます。
 
 
 
 
 
カットした生地をペットカップに入れて二次発酵へ。
 
 
 
 
 
二次発酵後に黒ごまをトッピングし
200度に予熱したオーブンで10分〜12分焼成したら
 
 
 
 
 
完成!
 
 
 
 
子供達と一緒に完食しちゃいました♪
 
 
 

今回、さつま芋の甘露煮を生地で巻いていきましたが、

りんごの甘露煮や栗の甘露煮なんかも

これからの季節には美味しいですよ(^ ^)

 

 

 

是非、色々な食材を使って

秋のロールパンを楽しんでみてくださいね。

 

 

 

同じくロールパンをアレンジしたレシピをご紹介しています。

基礎コースのパンをアレンジ!チョコナッツロールを作ってみました。

良かったら合わせてご覧ください。

 

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image

 

 

パンと言えば、強力粉!

 

 

 

というイメージの方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

菓子パンや惣菜パンなど、

日本でも人気のパンは

ほとんど強力粉を使うことで作れますよね。

 

 

 

私の教室では中級コースの2回目で

2種類のピザを作っていくのですが、

その生地には強力粉の他に薄力粉を配合していきます。

 

 

 

先日も中級コースに進まれた生徒さんが

2種類のピザを焼かれたのですが、

強力粉だけの生地と薄力粉を配合した生地の違いも感じて頂きました。

 

 

 

では、薄力粉を加えることでどんな効果があるのか?

少しお話してみたいと思います。

 

 

 

 

強力粉と薄力粉の違い

 
強力粉と薄力粉の違いって何でしょうか?
 
 
 
一番の大きな違いはタンパク質の量
なんです。
 
 
 
強力粉のタンパク質の量が11%〜13%に対して
薄力粉のタンパク質の量は7%〜9%と言われています。
 
 
 
では、このタンパク質の量が違うとどんな違いがあるのか?
 
 
 
小麦粉に水を加えて良く捏ねると、
グルテンというものができるのですね。
 
 
 
よく、良い生地ができたかどうかを見るには
グルテン膜ができているかをみましょう。
 
 
 
なんて言われたりするのですが、
パンを膨らませるためには
このグルテンがたくさん必要になってくる。
 
 
 
そして、このグルテンは
タンパク質が多い小麦粉を使うとたくさんでき
ふわふわとしたボリュームのあるパンが焼けるのですね。
 
 
 
ということで、
タンパク質が多く含まれる強力粉が
パン作りに適しているということなんです(^ ^)
 
 
 
 
 

薄力粉でパンを作れる?

 
実は私、以前に強力粉と薄力粉を
間違えて計量してしまったことがあるんです。
 
 
 
どうなったと思いますか?
 
 
 
水分量は同じだけ入れてしまったので、
いつまでたってもベタベタしてまとまらず・・。
 
 
 
どうにも収集が付かずにやむおえず、捨ててしまった・・・。
なんてことがありました。
 
 
 
薄力粉でもパンを作れないことはないのですが、
まず強力粉で作る場合の水分量が違ってきますし、
 
焼き上がりはふわふわなパンというよりは
ずっしり重たいパンという感じに焼きあがるのですね。
 
 
 
 
 

薄力粉を配合したパン

 
薄力粉100%でパンを作るのは難しいですが、
強力粉と合わせて薄力粉を配合していく場合に効果が出てきます。
 
 
 
一般的に、
強力粉8:薄力粉2の割合で薄力粉を配合していく
 
 
 
そうすることで、
サクッとした軽い食感のパンが焼きあがったり、
 
 
伸びの良い生地になったり
 
 
 
ですので、私はそういった効果が欲しい
菓子パンやピザなどに配合していったりしているので
中級コースの2回目で作っていく
「2種類のピザ」もこの配合で作っていっているのですね♪
 
 
 
 
また、
強力粉7:薄力粉3の割合で配合していくと
フランス粉の代用としても使えたりするんですよ。
 
 
 
私の教室では上級コース1の
「ミルクソフトフランス」で
この配合の割合で焼き上げていっています。
 
 
 
 
 
 

まとめ

 
小麦粉と言っても、
強力粉、準強力粉、中力粉、薄力粉などの種類があって
それぞれに適した用途にがあるのですね。
 
 
 
今回は薄力粉のことを主にお話していきましたが、
それぞれの性質を理解してパン作りをしていくと、
焼き上げたりパンを作ることができるのではないかな
と思います。
 
 
 
モチモチふわふわボリュームのあるパンに仕上げたい場合は強力粉
 
 
さっくり軽い食感に仕上げたい場合は薄力粉を20%ほど配合していく
 
 
 
そうすることで、
パン作りの幅も広がっていきますよね(^ ^)
 
 
 
何か参考になれば嬉しく思います。
 
 
 
小麦粉に関連してこんな記事も書いています。

国産強力粉と外国産強力粉では使用する水分の量が違う?国産強力粉の特徴を知ろう!

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この記事を書いている人 -WRITER-

手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵

パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。

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こんにちは。

最近はめっきり天気が良くないですね。

 

 

 

娘の小学校の運動会も雨で延期になってしまいました。

 

 

 

せっかくの良い季節。

カラッと晴れた行楽日和になって欲しいものです(^ ^)

 

 

 

さて、行楽日和・・・と言えば、

 

 

 

子供のお友達親子と一緒に公園に遊びに行く

 

 

 

なんてこと、ありませんか?

 

 

 

子供達は公園で思いっきり遊べるし、

ママ達はその間、おしゃべり出来たり・・。

 

 

 

そんな時に

手作りのパンを持って行ったりすることがあるのですね。

 

 

 

そうすると、決まって言われること。

 

 

 

それは、

 

 

 

「すごいね〜!器用なんだね〜!私には無理だわ・・・。」

 

 

 

そう言われる度に、

 

 

 

「そんな特別なことじゃないんだけどな・・

誰でも作れるようになるし、パン作りって楽しいんだよ〜」

 

 

 

「毎日の生活の中で焼きたてのパンが食べられる幸せを

皆んなにも味わってもらいたいな〜」

 

 

 

「ママが作ったパンが家族にとっては一番美味しいんだよ」

 

 

 

そんなことを思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

私自身、

パンを習い始めてから今に至るまで、

どれだけの失敗をしてきたか・・。

 

 

 

出来上がったパンがどうにも不味くて

泣く泣く捨ててしまったことも・・。

 

 

 

捨てるまでいかなくても、

なんか美味しくない、

今回のパンは失敗したな・・

 

 

 

もちろん今でも・・。

 

 

 

でもですね、

 

 

 

そんな失敗ばかりのパンを焼いていても、

不思議なことに、家族は

 

 

 

「美味しい!」

 

 

 

と言って食べてくれるんですよね。

 

 

 

なぜだと思いますか?

 

 

 

それは、

 

 

 

私が子供達にとってのママであり

旦那さんにとっての奥さんだから

 

 

 

なんですよね。

 

 

 

スーパーで売っているパンより

 

どんなに美味しいパン屋さんのパンより

 

 

 

家族にとって、ママが作るパンが一番なんです!

 

 

 

もちろん、見るからに焦げ焦げで堅いようなパンは

さすがに食べてくれないですけどね(笑)

 

 

 

家族が食べてくれるからこそ

 

 

 

「もっと美味しいパンを作れるようになりたい!」

 

 

 

「もっと上手になりたい!」

 

 

 

そんな風に思うのですね。

 

 

 

 

 

 

 

そうは言っても、

失敗続きだと凹んでしまいますし、

なるべくなら始めから美味しいパンを焼きたいですよね。

 

 

 

だからこそ、私が失敗してきたことを

レッスンでは全てお伝えしているんです。

 

 

 

ちょっとの”コツ”で

見た目にも、もちろん味にも

パン屋さんに並んでいるようなパンが作れるようになるんです♪

 

 

 

あなたもちょっとの”コツ”を掴んで、

ご家族を笑顔にするパンを作れるようになれますよ♪

 

 

 

教室に通ってくださっている生徒さんは

初めてのレッスンから、そんなパンを焼けるようになって

ご家族にも喜んで頂いています(^ ^)

 

 

 

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