先日、パン作りが全く初めての生徒さんのレッスンがあり
こんな質問を頂きました。
「めん棒は、木のめん棒でもいいですか?」
パン作りをしていく上で必要になってくる道具に
めん棒があります。
めん棒にも色々な種類があったりしますが、
私の教室ではプラスチックでできているガス抜きめん棒
というめん棒を使用しているのですね。
では、なぜ教室ではこのガス抜きめん棒を使用しているのか?
今日は教室で使用しているガス抜きめん棒について
ご紹介したいと思います。
パンを習い始めの頃は・・
私がパンを習い始めた時のパン教室でも
やはり、プラスチックのガス抜きめん棒を使ってレッスンを行っていました。
習い始めたばかりの私は、木のめん棒しか自宅になく、
しばらくの間はその木のめん棒を使っていたのですね。↓
でもある日、自宅でパンを作っている時に
「なんだか生地がつきやすいな・・。
上手くガスが抜けてくれないな。」
そんな風に感じたことがあったのですね。
教室のレッスンと違うことと言ったら・・
「あっ!めん棒が違う!」
そのことに気づいたのですね。
ガス抜きめん棒に変えてみたら
正直、生地を伸ばせればどんなめん棒だって大丈夫でしょ!
と思っていた私。
「でも、教室では上手くいくのに自宅で上手くいかないのは
めん棒が違うからかも・・」
と思うようになった私は、試しにガス抜きめん棒を購入し
使ってみることにしてみました。
そして、最初に購入したのは写真↓の短いめん棒。
長さは25㎝あります。
早速使ってみて思ったこと。
それは、
生地がめん棒につきにくい!
成形がしやすい!
ということでした。
ガス抜きめん棒の良さ
大小どっちがいいの?
初めに購入するなら、大がおすすめ!
まとめ
この記事を書いている人 -WRITER-
手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵
パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。