ソフィア日記〜ブルガリアより〜

怖すぎるブルガリアの状況

またしてもしばらく期間が空いてしまいました…3月22日から31日までロックダウン。オンライン授業中にはホンッッッッッッッットーーーに時間が取れずばたばた。しかも3月から新しいボランティアを始めたからやることもあり、全然アメブロ開けなかったロックダウンしていても全然感染者数は減らない。1日4000人くらい。夫と話してて知ったけど、ブルガリアの全人口は埼玉県と同じらしい。埼玉県で1日4000人感染者出てたらやばいって思うよねだけど慣れてしまったのか危機感の薄いブルガリアの人々オンライン授業中も誰かの家に遊びに行って一緒に授業受けている子もたくさん。用事があるとかどうしようもないなら仕方ないかもだけど、あまりに毎日誰かを呼んでいる人。オンライン授業のあとにはホームパーティー。屋内で20人越えの集まり。（政府からは15人以下の集まりは禁止されている）それを画面越しに見たり、授業中の小話で聞いてうらやましがるうちの娘（※我が家はコロナ怖がってる系家族なので大人数に集まりにはいかないし、オンライン授業も自宅で受けています）なんでルール守っている子が悲しい思いをしなきゃいけないんだろう。。。なんのためのロックダウンなんだろう・・・・「大人はワクチン打ってるから大丈夫だよー」っていう人もいるけど、ワクチン打ったと言っても1回目のワクチン打っただけでは完了ではないし、そもそも子供はまだワクチン打てない。なのになんでそんなに緩んでるの何度も書いてるけど、中期・長期的な後遺症がわからない以上子供たちが罹患するのは絶対に避けたい。自分がかかるより、子供がかかる方がいやだし怖い。人との距離感、すごく悩んでしまう今日この頃

新型コロナウイルス第3波…？

せっかく復活したのにまた更新が止まっていました💦息子の誕生日があってバタバタしていたのもありますが、すごく身近でコロナに感染する人がいたり近しい人のご主人がコロナで亡くなったり娘の友達の友達がまだ5歳なのにコロナにかかったり今までになく身近に新型コロナウイルスの存在を感じることになり、ヒヤヒヤしている毎日ですブルガリアでは2020年3月14日から約2ヶ月間最初のロックダウンがあり、11月末からはソフトロックダウンと言われるショッピングモールや飲食店の通常営業の停止、学校の対面授業停止などの措置がありました。徐々に緩和され１月からは小さな子ども（幼稚園〜小学5年生まで）の対面授業が始まり2月からはショッピングモールが開き、段階的に年齢が上の子供達の対面授業も始まり、3月からは飲食店の通常営業が再開され、そんな矢先に感染がまた拡大現在人口100万人あたりの死亡者数が世界第5位と、非常に高い致死率を誇るブルガリア。水曜の議会ではロックダウンがほぼ確定という話し合いがなされたという報道があり、毎週金曜朝の保健大臣の声明発表によりその全貌が明らかになる予定とのこと。噂だと金曜夜から2週間ロックダウン開始とのことだけど、どうなることか学校がないのは大変だけど最近子どもへの感染が増えていることが何より怖い。症状が軽くても将来的な影響がわからないし、子どもたちの身の安全が何より大事1年以上何かしらの規制がある中で生活してきてすごく不便だし嫌だけど、ここまで頑張ってきたんだから最後まで気を抜かずに安全第一で過ごしたい。

我が家流の母の日✨

昨日のブログにも書いたけど昨日はブルガリアの母の日でしたとはいえまぁ特に期待せず子ども達を送り出していつもの日常を開始した私するとピンポーーン…っと普段鳴らない我が家のチャイムが鳴った。すごい怪訝な顔して出てみるとママ友が"Happy Women's Day"ってチョコ持ってきてくれた〜その後もWhatsApp(LINEみたいなもの）でたくさんのHappy Women's Dayメッセージのやりとりがあって何だかほっこりそして子どもたちが帰ってくると娘が（娘）「ママにお手紙書いたよー」・・・？ままのびたよ？（私）「娘ちゃん、何がのびたの？」「のびた、じゃないでしょちゃんとよんでみて」・・・あぁ、「ままえ（へ）ままのびたよ（＝ままの日だよ）めっせいじをかいたよ（＝メッセージをかいたよ）」なんと母の日のお手紙をくれました日本なら年中女子ってもうひらがな余裕で書けるかもだけどこっちでは日本人の同世代のお友達もほとんどいないし、いたとして男の子ばかり。お手紙やりとりする機会もあまりないしかも学校はインターナショナルスクールだから誰も日本語わかる人が周りにいないのに一生懸命日本語でお手紙書いてくれたなんて。。。。可愛すぎて抱きしめたちなみに何もないと全く期待していなかった夫からはバラの鉢植え＆植木鉢をもらってホクホクっていうか、ちゃんと植木鉢まで買ってくるなんて我が夫にしてはすごい気配りそういう事に気がまわるタイプじゃなかったので何だか感動しちゃいましたそんなこんなで、ブルガリアでの3回目の国際女性デー＆母の日を満喫した1日でした

国際女性デーと母の日

今日3月8日は国際女性デーそしてブルガリアでは母の日でもあります毎年ヒヤシンスやチューリップを一輪ずつ売る屋台が現れたり、色んなお店ではこの日の前後に女性の日セールが行われたり学校の先生にもお花を贈る事が多いので私も子供達の担任の先生方にお花を用意昨日のうちに買っておいて、朝子供達に持っていくよう伝えると（娘）「お花きれいーこの色はA先生、この色はB先生にあげるね」とノリノリだけど（息子）「・・・このお花、僕は持っていかないよ」・・・えせっかく用意したのにー息子に理由を聞いたらどうやらお花を渡すことが恥ずかしい＆先生が忙しそうにしているから渡すタイミングが分からないとの事きっとお花を貰ったら先生も喜ぶと思うけど、でも持っていきたくないって言ってるのに無理やり渡すのもなんか違うかなー、と思って息子と話し合いの結果・・・息子から私にということでお花をもらいましたなんで自分で自分にお花買ってしまったんだろう、私？けど息子と娘が「ママの事好きだからこのお花はママのにして」「ママ、Happy Women's Day!!(めっちゃ発音良い）」って言ってくれたのでありがたく頂戴する事にしましたお部屋に花があるとなんだか気分が明るくなるねにしても去年までは嬉々としてお花とか先生へのプレゼントを渡していたのに、息子には恥ずかしいとか照れるって感情が出てきたのかなそれもまた成長

ワクチンパスポート

最近よく「ワクチンパスポート」の話題を耳にしますワクチンパスポートとは、新型コロナウイルスのワクチン接種者には、ワクチン接種済みであるという証明書を発行しそれを持っていれば隔離などなしに入国できるというものニュースの情報によるとブルガリアのお隣の国・ギリシャはワクチンパスポートの運用を決め具体案の検討に入っており、ブルガリアの政府関係者もワクチンパスポートの運用に前向きな姿勢を示しているとのことでした。これについては正式発表はまだありませんが、こういったニュースは、「一刻も早く前の生活に戻りたい、気軽にEU圏内の国と行き来したい」と願う人をワクチン接種に向かわせるモチベーションになってるみたいですEU加盟国ではワクチンパスポートという物を作ろうという動きが結構前からあり、秋頃から大人同士で集まると「ワクチンどうする？打つ？」というのが結構決まり文句のような、定型挨拶のような会話になりつつありますブルガリアは12月末から優先者へのワクチン接種がはじまり、2月後半からは希望者全員へのワクチン接種も可能となりましたそれに伴いこの質問も「ワクチンもう打った？？」に変わってきたちなみに私はというと、まだ現在ではワクチンは打っていません。というのも悩んでいたからだってワクチンの長期的な影響がわからないから本当に打って問題がないのか悩ましい・・・けど海外に住んでいる中で感染した場合きちんとした医療が受けられるのか？万が一悪化したらそのままこの地で・・・と思ったら、やっぱり受けるべきなのかなとも思い、最近では打つ方向で気持ちを固めつつあります。日本は現時点では医療者への接種をしている段階だけど、誰でも打てるようになったらみなさんはどうしますかまた海外在住のみなさんはもう打ちました？or打つ予定ですか人の意見を聞いて自分の意見を変えるわけではないけれど、純粋にどんな意見があるのか気になる！！だって私の周りは外国人ママ友ばかりだから、少しワクチンの捉え方が違うみたいで日本ではどんな捉え方をされているのか、日本人はワクチンをどう捉えているのか知りたいですよければコメントで教えてもらえると嬉しいです

リブログ記事”100days of school”その2

先日息子のクラスの100 days of Schoolの話を書きましたが今度は娘のクラスの話✨っていうか同じ日に学校通い出したのに祝う日が違うってどういうこと先生が後から気づいたとかそういうオチかな？そういうゆるい感じがなんとも海外らしいさてそんなこんなで娘のクラスのお祝いですが、先生から週末家で100日記念のTシャツ作ってきてねとのお題がまたしてもヒントになりそうな写真をPintarestで探してとりあえず100個何かをくっつけるor100って書いてみればOKということを理解❗️（ボタン、シール、ビーズ、ぽんぽんなど）娘と相談の結果、娘がデザインしたTシャツの下絵を元に私がサインペンで書いて、その上から絵の具で色をつけることにしましたこんなかんじでなんとか完成当日の朝になり、裾あたりの❤️に塗った赤の絵の具がはみ出しているからいやだとか言いだしたけどなんだかんだで着せることに成功学校では100をテーマにした曲でダンスしたり、スタンプ100個押したりして遊んだりして楽しかったみたい直前の1週間は鼻水のため学校を追い返されてた娘なので無事に当日登園できてよかったよかった

リブログ記事ブルガリアの3月3日

3月3日は日本では桃の節句ですがブルガリアでは独立記念日会社も学校もお休みでした3月からはレストランも営業再開になったし天気はいいしで公園（アスレチック）に行ったら結構混んでてびっくり毎年春になると人出が増えるけど、特に昨日はレストランがオープンして初の休日だったから余計にみんな出かけたがったのかもやっぱりレストランが開いてるかどうかってかなり精神的に違うとはいえ怖いのでテラス席でしっかり距離が取れる、あまり混んでいないお店にいってすぐ退散❗️帰宅後はのんびりひな祭りの準備を・・・と思っていたら近所に引っ越してきたママ友から娘が遊びに行きたいって言ってるんだけどいい？？との連絡。娘の親友だからもちろんおっけーと答えて預かることにママ友の用事が長引いたこともあり、一緒にご飯を食べる流れになったので親友とともにひな祭りを祝いました多分ひな祭りって何のことだか分からなかっただろうけど日本人形を見て一緒に工作して（ひな祭り関係ないけど笑）ご飯も一緒に食べて、それだけで十分楽しいひな祭り娘が楽しそうな姿を見るのは嬉しいしよかったよかった

リブログ記事春の訪れを祝うブルガリアの祝日

3月1日はブルガリアの祝日《バーバ・マルタ》でしたバーバマルタについては過去のブログでも紹介したけど、春の訪れを祝う祝日で、マルテニッツァと呼ばれる紅白の紐で編まれたお守りを友達や家族や職場の人なんかに配る風習がありますこのお守りはコウノトリの最初の飛来を見たときか、木々の芽吹きを見つけたら木に結ぶんだけど3月になるとお店やレストランの入り口には紅白の飾りが飾られたりもしますその様子を見るとブルガリア人は春を感じるみたいちなみに私も今年はマルテニッツァの出店や紅白の飾りを見て「もう春なんだなー」って感じて、自分がすごくブルガリアに染まっていることに気づきました去年までは3月1日誰にも会わず私自身がマルテニッツァをもらうことはほぼなかったけど、今年は近所に住む友達がわざわざ家まで届けてくれたり前日にマルテニッツァをくれたりして（私もちろん渡した）なんだか自分自身がブルガリアに馴染んできたんだなーとしみじみ住めば都、最近ではすっかりここでの生活に馴染んで日本に帰ることになったら寂しく感じるんだろうなと思う日々です

100days of school

息子が通うインターナショナルスクール。担任の先生から火曜日（月曜だったかも）にメールが届きました「今週木曜は100days of the schoolです100歳みたいな服装して学校に来てみてくださいねでも自由参加だからやりたい人だけで大丈夫です」いつもながらアナウンスが急去年も息子のクラスは100日記念でクラスパーティーをしてるから、そういうイベントがあるのは知ってたけど何も言われてないから今年は特に何もやらないのかと思ってた（インターだとクラスの先生の方針次第でイベントがあったりなかったりするので）100歳みたいな格好って何だろう…悩んでPintarestとかで検索した結果、メガネワイシャツ蝶ネクタイorネクタイチノパンサスペンダーステッキ的なのが王道っぽいと理解。この時点でなんか私が知ってる100歳のおじいさんというか、イメージは素敵な英国紳士風であることに気づいたサスペンダーとか持ってないし、買いに行く時間もあまりなくて焦ったけど何とかショッピングモールの子供服売り場を5件回って発見無事に100歳風の格好で学校にいきましたちなみに同じ学校に通う娘に関しては何の連絡もないから、こっちのクラスは何もしないのかなぁと思っていたらまたメールが届いて「PreK（娘のクラス）は3月1日に100日記念をするので100日記念Tシャツをぜひ週末に作ってね❤️」とのことどうせならまとめて連絡してーーーということで、今度は娘用に材料＆Tシャツを探しにいってきますまあまあ面倒だなぁー、と思いつつ、あまり知らない文化を知るのはやっぱり楽しいからできるだけ参加して楽しみたいと思います

アメンバー限定記事私がアメブロから遠ざかっていた理由

半年ぶりの更新

ものすごーーーーっく久々の更新果たしてこの記事を見てくれる人はいるのでしょうか前回の更新から半年ぐらい経ちましたが、しばらくアメブロ遠ざかっていました。近しい人には理由話したけど、アメブロが原因ですごくストレスフルな出来事があってもう更新するの嫌だな…って思っていてけどやっぱり好きで始めたことだし、このブルガリア生活の記録としてまたぼちぼちつけ始めようかなと思いますどうぞよろしくお願いします

ブルガリア2年目最終日

2年前の今日、日本を出てブルガリアに引っ越してきました🇧🇬明日からブルガリア生活も3年目に突入2年前の今日は日本人がほとんどいない、頼れる人も1人もいない知らない土地へ行く不安、大好きな仕事を辞めた悲しみ、日本を長く離れる寂しさ、色んな感情と怒涛の引越し準備による寝不足でフラフラだった夫の任期は4年の予定だから予定通りならあと1年半。（夫は半年ほど先行渡航していたので残り1年半の予定とはいえ、任期は変わることもあるから実際未定。）もう折り返しなのかと思うと感慨深い！こっちに来てから何が変わったか考えたけど、変わりすぎて比べられないくらいだわ外国人の友達はいなかったけど国籍関係なく付き合える友達もできた英語は受験英語レベルで話せない＆聞けないって感じだったけど2年前と比べたらかなり分かるようになったお一人様が苦手＆暇なのが好きじゃなくて常に予定を入れて動き回ってたけど今は1人で過ごす時間が好きになった4歳2歳だった子ども達も大きくなって、今や息子は英語の方が話しやすいとまで言い出した（それはそれで悩ましい）戸惑いだらけだったブルガリア生活だけど、ブルガリアの文化や歴史を知るうちにどんどん好きになってきたずっと看護師として働く事ばかり考えてたけど、最近は育児支援に興味津々で子育てコーチ的な仕事も楽しそうだなと思って勉強中そう考えたらホントすごい変化30歳超えてこんなに変化に富んだ人生になるとは人生わからないものです。コロナの影響で一時帰国はなかなか厳しそうで次いつ帰れるか分からない日本を恋しく思う気持ちは常にあるし、ホームシックにもなるけど、ひとまず、もうしばらくこの環境で頑張ります

コロナ禍で過ごす夏休み

ブルガリア国内の規制が本日7月10日からまた入るって話を前回のブログに書きましたが、規制が入る前に先日夏休みの旅行に行ってきました前にも書いた通り、当初ギリシャに行く予定だったけど国境越えはやはりリスクも高いし今回はおとなしく国内旅行。ブルガリアのビーチリゾート、ブルガスへブルガリアには黒海と呼ばれる海があり、一応名所のひとつですブルガス・ヴァルナが黒海にある2大都市なんですが、今回は車での旅だったのでソフィアからアクセスのよいブルガスへ私は運転ができない（国際免許とってきていないし、海外での運転は危ないので夫からも止められている）ため運転はぜーんぶ夫トータル4時間半程度なので申し訳なさもあったけど、仕事で国内出張の際には時々運転して黒海側まで行くとのことだったし、移動時に公共交通機関使うことに今は抵抗があるので夫には悪いけどお願いしちゃいました私は日本では東京に住んでいたし、子供の頃は乗り物酔いがひどくて車移動が大っ嫌いだったからあまり車での旅行の思い出ってなかったけど、今回思ったのは子連れだと車での移動ってめっちゃ楽騒いでも迷惑かけない、子供が眠たいと言ったら寝かせておけばいい、重い荷物と眠そうな子供を連れて移動しなくてよい、しかもブルガリアはあまり道路も渋滞しないし景色も北海道みたいな感じで広々しているので気持ちがいい今回も道中はひまわり畑とコウノトリをたくさん見ることができて楽しかった子供達が6歳、4歳になってトイレ問題が前より心配なくなってきたことも、車移動が楽に感じられる理由かもさて。話もどってブルガスですが、思った以上にリゾートっぽかった海あおーーーい！！！空ひろーーーーい！！！カモメがいっぱいーーーい！！（それはちょっと怖かったけど）ソフィアにいると、黒海に行くよりもギリシャのリゾートに行く方が近いし、周りの人からも「わざわざ行くならギリシャの方が絶対いいよ」って言われるから期待値が低くて（失礼）正直ぜんっぜん期待してなかったから、車から降りた時の感動はなかなかのものでした海辺の町ってなんでおしゃれな感じがするんだろう宿泊した場所は正確にはブルガスから少し離れてたので、ブルガスの中心部へはレストランに行っただけだったけどシーフード好きな夫は大喜び特にムール貝の白ワイン蒸しはすごく美味しくて普段は貝が苦手な私でもめちゃくちゃ美味しく食べられましたヴァルナ（ブルガスじゃない方の黒海の都市）に有名なムール貝の養殖場があるらしく、そこで取れるムール貝は絶品だとかいつかヴァルナにも行ってみたいなー

第２波きた？！？！

ブルガリアは6月に入って夏ムードというか、かなりみんな元通りな生活になってきてたんですがここ数日100人以上の新規感染者が出ていてついに本日、ブルガリア議会ではまた規制再開が決まりました…と言っても、現時点で規制されるのはバー、ディスコ、クラブなどの営業観客を動員してのスポーツの試合30人以上の集まりなので私の現在の生活には基本的に支障はなさそうでよかったぁーまぁ基本的に家から出ない、出ても公園に歩いて行く程度なので基本的な生活が自粛期間とほぼ同じなんですが怖いので今後もしばらくこの生活継続かな規制が厳しくなる前に何とか国内旅行にも行けたのでよかったー（旅行の話はまた後日」ちなみに。7月1日にソフィアにて有名チームのサッカーの試合があってですね。ブルガリアではその両チームの試合時にはファンが暴徒化することがしばしばあり、大使館からスタジアムに近づかないようメールが来るレベルなんです今回は観客動員率はコロナ関連の規制のため50%以下とかの規定があったんです。その上、普段の熱狂ぶりを国民みんな知ってるので、密にならないよう首相とコロナ対策委員長が視察に行く事を公言してたんです。なのに当日、身動きが取れないほどの人だかり（もちろん私は行ってないのでニュースからの情報）日本で言ったら安倍首相とかが来て、警察もがんがん動員して密にならないよう呼びかけてる状態なのに、その映像と言ったらもはや初詣の明治神宮くらい‼️（伝わるかな…？）その様子を見た首相は『お前らいいか？絶対厳しい規制導入してやるからな』的な発言をしたそうでそりゃ規制入るわもはや笑えるわ！！もう、大人しく過ごしてるのが悔しくなっちゃうレベルだけど、安全第一危ない場所には近づかずひっそりすごしていきまーす！

ワーママも嬉しい七夕の行事食

今日は七夕皆さんは短冊に願いを書きましたか？我が家はまだ書いてない海外にいて、日本人も少ないとホントうっかり行事を忘れそうになるけどむしろ自分が頑張らなきゃって思うから改めてその行事について知る事も私の中でそのひとつが行事食昔からある行事にはそれぞれに意味の込められた伝統行事食があります雛祭りのちらし寿司、こどもの日の柏餅、そして気になる七夕の伝統行事食はお素麺お素麺って茹で時間も短いし簡単だし子供も割と麺ってよく食べるし最高じゃないですか七夕だし、特別なご飯にしなきゃ…とプレッシャー感じるママたち思いのいいチョイスもし少し可愛くしたければオクラを輪切りにしたりハムや薄焼き卵を星型にしたり少しの工夫でグッと可愛くなるしあとは七夕関連で言えば、折り紙で遊んでてカササギ（鳥）が七夕に縁深い鳥って知りました織姫と彦星が年に一度会うために天の川を渡る。その橋はカササギが連なって出来たものだとか色んな行事の豆知識、調べてみると面白い皆さんの今年の願いはなんでしょう私はやっぱり【早くコロナがおさまって、日本に変えれますように】って短冊に書こうと思います❗️

リブログ記事帰国子女、海外育児のイメージと現実のギャップ

「アクセスが今日いつもより増えてるなー」と思ったら昨日の記事かアメトピに掲載されたみたいですアメトピ掲載ありがとうございます！面白おかしく書いたし、実際息子の発言に私も笑っちゃったけど実は結構海外子育てしていて、日本の学校とのギャップは深刻な問題特に我が家のような数年ごとに日本と海外を行き来する駐在員家庭にとっては日本の学校を常に意識した教育が必要になります（日本でもインターという選択肢もなくはないけど、そこはやっぱりお金の問題が…笑）この前Twitter見てたら『帰国子女っていいよねー！英語ペラペラ、帰国子女枠の受験でいい学校入れて、異文化への理解や対応もできて、将来的に海外転勤や移住もしやすくて、チートスペックじゃーん』的な投稿がバズってるのを見かけ、かなり複雑な思いでしたこのバズってた投稿も、反応してる人たちみんなが本気でこの話を信じてるわけではないし、否定してる人も多かったけど、結構同意してる人もいて確かに私も、昔は「帰国子女っていいなーカッコいい」くらいな認識だった。けど実際、海外育児をする立場になり、慣れない英語環境で頑張る子供達の努力を見て、最初の戸惑いとか日本にいたら思いを伝えられるのに言葉が伝わらない大変さを知り、その上家では日本語の勉強もして。日本にいたらしなくてもいい努力をたくさんしてると気づきました。また親としても、日本文化を知ったり日本の学校生活とのギャップがないように家でもいろいろ工夫して、様々な苦労があると知りました…。我が家も私なりに頑張ってはいるけど普段の学校生活には立ち入れないので頑張るのは子供自身。しかも、色々頑張ってもやっぱり日本に帰ったらそのギャップに悩んで慣れるのに1年くらいはかかるって聞くし今から不安ばかり華やかな駐在生活…少なくとも我が家の現状はそんな感じではありません正直、会社の都合で定住できず家族で日本で過ごす選択肢はなく私自身のキャリアも絶たれ子供達も小さいうちから苦労せざるを得ない。日本の家族にはなかなか会えない。特に今なんて、何かあってもすぐには駆け付けられない。そんな不安も抱えての生活。最後は少し違った愚痴になりましたが、家族での駐在生活ってそういう部分もあるんです。誤解されがちなのであえてつらい面を語ってみました！読んでくださった方、ありがとうございます

インター育ちの息子の衝撃発言

息子は日本にいたら4月から小学生ブルガリアには日本人学校がない＆普段会う日本人のお子さんがいないという事で全然日本の小学校のことを知る機会がなく、ひたすらこどもちゃれんじ（進研ゼミ小学講座？）に頼っています勉強はまだ私が教えればいいとして問題は学校生活日本で生まれ育った私には常識だけどインターナショナルスクール育ちの息子には信じられないことがたくさんあるらしい個人的に「へぇー、そんな事思うんだ」って驚いたことをご紹介しますその1「自分で歩いて学校行くの？子供だけじゃ危ないよね？」息子の学校はスクールバスor自家用車での送迎必須立地的に公共交通機関がないのもあるけど、やっぱりブルガリアでもインターナショナルスクール＝お金持ちか外国人が行く学校ってイメージなので警備もかなり厳重❗️日本の小学生が歩いて登下校するのが信じられかったみたい（今は登校班とかがあるから1人での登校はあまりない…のかな？その辺、私もわからない）その2「ランドセルにたくさん荷物入れて持つの大変じゃない？重くて疲れたらどうするの？」その1に続いてのこの発言❗️移動時はスクールバスだし、大荷物を持って歩くことが少ないからかこの発言いやいや、自分の物はちゃんと自分で持ちなさーい疲れても頑張るの‼️最近はお出かけの時にもなるべくリュック持って水筒やおもちゃを自分で持つように練習中その3「給食のメニュー選べないの？」息子の学校にはカフェテリアがあって、自分でメニューを見ながら選ぶスタイルなのでこどもちゃれんじ3月号の冊子を見て「このメニューが食べたいなー」って言うから選べないと伝えたらすごい驚いてたその4「子供がこんなにたくさんいて、先生が1人なんて大変だよね」これもこどもちゃれんじ3月号の冊子の教室の様子写真を見ての発言今の学校だとGrade1はひとクラス15人くらい、先生は担任＆アシスタントの先生の2名体制PreKの時は12人の児童に3人の先生。Kindergartenでは15人の児童に2人の先生。手厚すぎって私は思うけど、他のママたちは「まだ小さいからこれ以上（の人数を少ない先生で見るのは）無理だよねー」って言ってて、文化の違いを感じました小学校に関する話を息子としてるといかに私の中の常識が息子にとっての非常識なのかを考えさせられるもしこどもちゃれんじやってなかったら、ますますギャップに驚いたんだろうな海外受講だと高かったり教材届くのに時間かかったり普段の学校とワークの両立が大変だったり色々あるけどやっぱりやっててよかった

アメンバー限定記事海外の物件探し事情

アメンバー限定記事駐在期間中の引っ越しはアリ？？

素敵すぎるブルガリアのワイナリー

引きこもりネタが多い今日この頃ですが、週末を利用して先日ブルガリア国内のワイナリーに行ってきましたブルガリアは実はワイン作りも盛んもともと農業に適した土地なのでぶどうもよく育つみたいで、ブルガリアの固有種ぶどうを使ったワインなんかもあるんです今回我が家が向かったのはEMというワイナリー夫がブルガリアにきて初めて飲んで以来、ずっとEMのワインが大好きでいつか行きたいと言ってたので今回行ってみましたワイナリーにホテル併設されてるので土日で1泊してみたけど我が家以外宿泊客なし本来夏は割とお客さんが来る時期らしく、ホテルの方は少し残念そうけどめちゃくちゃ大切におもてなしをしてくれて、子供達のことも可愛がってくれましたホテル経営的には厳しいかもだけど、宿泊する側としては混み合っていないのは安心ポイントブルガリアのワイナリーは大体ホテル併設されててレストランワイナリーツアープールなんかが楽しめます今回のワイナリーは、ぶどう畑の真ん中に立っていたのでぶどう畑を歩いてみたりお散歩も楽しかったちょっとあまりに素敵だったので写真載せていきます子供達的には大ヒットだったのはプールとぶどう畑のお散歩畑を超えたところに貯水用の池があって、そこの近くになぜか鹿や七面鳥が飼われているスペースもあって動物園気分も味わえた夫は念願のワイナリーツアーに参加できて満足気ここのワイナリーはイタリア人がオーナーらしく、イタリア流（ヨーロッパ流？）のワイナリーツアーはぶどうの生育環境も含めて説明するらしくて、広大なぶどう畑の土壌の説明や赤ワイン用・白ワイン用のぶどう畑の気候の違いも教えてくれて「へぇーーーー」が止まりませんでした（語彙力・・・笑）ワイナリーの3トンのワイン樽とか樽から取ったワインの試飲とか楽しかったー今回は残念ながらコロナの影響でレストランメニューが限られていたけど、その限られた中で心を尽くしてもてなしてくれたホテルの方には感謝ばかりまたいつか、フルパワーの時にこのワイナリーに行ってみたいと思いましたちなみに私的に1番ヒットだったのは泊まった部屋についてたひろーいテラス早起きしたので一人で空をみながらぼーっとして至福でしたどこに行っても、今一番欲しいのは一人でのんびりする時間