息子は日本にいたら4月から小学生
ブルガリアには日本人学校がない
&普段会う日本人のお子さんがいない
という事で全然日本の小学校のことを知る機会がなく、
ひたすらこどもちゃれんじ(進研ゼミ小学講座?)に頼っています
勉強はまだ私が教えればいいとして
問題は学校生活
日本で生まれ育った私には常識
だけどインターナショナルスクール育ちの息子には信じられないことがたくさんあるらしい
個人的に「へぇー、そんな事思うんだ」
って驚いたことをご紹介します
その1
「自分で歩いて学校行くの?
子供だけじゃ危ないよね?」
息子の学校はスクールバスor自家用車での送迎必須
立地的に公共交通機関がないのもあるけど、
やっぱりブルガリアでも
インターナショナルスクール=お金持ちか外国人が行く学校
ってイメージなので警備もかなり厳重❗️
日本の小学生が歩いて登下校するのが信じられかったみたい
(今は登校班とかがあるから1人での登校はあまりない…のかな?その辺、私もわからない)
その2
「ランドセルにたくさん荷物入れて持つの大変じゃない?
重くて疲れたらどうするの?」
その1に続いてのこの発言❗️
移動時はスクールバスだし、
大荷物を持って歩くことが少ないからかこの発言
いやいや、自分の物はちゃんと自分で持ちなさーい
疲れても頑張るの‼️
最近はお出かけの時にもなるべくリュック持って水筒やおもちゃを自分で持つように練習中
その3
「給食のメニュー選べないの?」
息子の学校にはカフェテリアがあって、自分でメニューを見ながら選ぶスタイル
なのでこどもちゃれんじ3月号の冊子を見て
「このメニューが食べたいなー」
って言うから選べないと伝えたらすごい驚いてた
その4
「子供がこんなにたくさんいて、先生が1人なんて大変だよね」
これもこどもちゃれんじ3月号の冊子の教室の様子写真を見ての発言
今の学校だとGrade1はひとクラス15人くらい、先生は担任&アシスタントの先生の2名体制
PreKの時は12人の児童に3人の先生。
Kindergartenでは15人の児童に2人の先生。
手厚すぎ
って私は思うけど、他のママたちは
「まだ小さいからこれ以上(の人数を少ない先生で見るのは)無理だよねー」
って言ってて、文化の違いを感じました
小学校に関する話を息子としてると
いかに私の中の常識が息子にとっての非常識なのかを考えさせられる
もしこどもちゃれんじやってなかったら、ますますギャップに驚いたんだろうな
海外受講だと高かったり
教材届くのに時間かかったり
普段の学校とワークの両立が大変だったり
色々あるけどやっぱりやっててよかった