こんにちは、武田千晴です。
おススメの本はなんでしょうかね？
こちらから、教えてくれると嬉しいです！
あと、お誕生月企画、まだあと２名待ってますよ♡
「お誕生月企画希望」と書いて、メッセージまってます。
是非是非、会いにきてくださいね♡
さて、今日のテーマ。
「ありのままの自分でいい。」って言われたら、どんな感じがします？
わたしは、とっさに、「よくないよ！」と思ってしまいます。笑
その根底には、もっと良くなりたい、もっとうまくできるはずだ、という自分への期待や
今はうまくってないだけで、きっとできるんだ、という今できない理由や守りの心理もありますし、
謙遜のような返事の気持ちもあります。
←本当はそう思ってないくせに？！
んでね、自己肯定感が高いって、「ありのままのあなたでいいよ。」と言われて
「いいよね。」といえることだとは思うのだけど、
それって、ちょっと危険なんじゃないかな、と。
美輪明宏先生の言葉ですが、
これねー。これこれ。これなのですよ。笑
「ありのままの私」の、
曲がってたり、泥だらけだったり、お味はどうでしょう？ってところを、
「いいよね。」って、
本当にいいの？って思ってしまいます。
逆に、自己肯定感が低い、となると
「自分はダメな人間だ。」「自分には人並みの能力がない。」といった
自分に否定的な意識を持つ傾向になるのだけど、
大根で言うと、曲がっていてダメだ大根だ。。。泥がついている大根はダメなのだ・・・
ということでしょうか。
曲がっている大根はダメだ！泥がついているなんてダメだ！まずい！と言われ続けたら、
そりゃ自分はダメな大根だ、と思うよね。
なので、曲がっていて、泥がついていて、お味がどうでしょう、というのを
「いいよ！」というのと
「ダメだ！」というのは
本当に表裏一体なんじゃないかと思うのです。
だから、
「ありのままの自分でいい。」というのは、とても危うい感じがするのです。
だからね、「自分を知る」のですよ。
曲がって、泥がついて、お味がいまいちなのを、ちゃんと知る。
それだからこそ、自分が目指したい方向が分かるのです。
この曲がった部分をどう活かそうか、とか
やっぱり、この曲がってるところが気に入っているわ、とか
この部分の泥は落としてみようか、とか
この味の個性をどう活かそうか、とか
これも、ありよね。と。
そして、こうして考えられること自体が
みんなが本当に願う
自己肯定感のような、感覚なのではないでしょうか。
子どもの自己肯定感を高めたい・・・なんて巷にはあふれているけど、
まずは「ありのままの子ども」をまずは受け止めることからかな、
と感じています。
子どものこころのコーチング講座は
子どもの話を「聞く」ことで、
「あなたを見ていますよ」「あなたそのままの言葉を受け止めていますよ」が伝わるので、
子ども自身が、自分をどう活かすか、どうしたらいいのか、を
考える力も自然についてくるのです。
だからね、ママ自身も「自分を知る。」「自分のことを受け止める。」そんなところから
スタートしていきたいな、と思います。
自分を知るって、難しいよね。
この感覚を学んだのは、「聞く」を知ったから。
相手とのコミュニケーションの中で、気づいていくことが、大きい。
自分のことは鏡（相手）がいないと見えないから。
相手がいた時、あなたはどんなふうに感じているのかな？
ここがまずは第一歩。
「ありのままの自分でいい。」って言われたら、どんな感じがします？
わたしは、とっさに、「よくないよ！」と思ってしまいます。笑
わたしはよくないよ！って思ってるんだなぁ～と、まずは感じることから、です☆
さて、どうしようか、と次に目が向きますね。
では、また～！
４・５月開講の「子どものこころのコーチング講座@吉祥寺」を以下の日程で募集します。
是非、スケジュールをチェックしておいてくださいね！
火曜コース：4月27日・5月18日・6月１日 （10:00～12:30）
木曜コース：5月13日・5月27日・6月10日（10:00～12:30）
各回定員４名
申し込み受付は３月２２日10:00からです。
公式ラインからは先行してご予約いただけますヨ。
ひとつひとつ自分を見つけながら
歩くことができるようになりました。
「聞く」を学ぶ
子どものこころのコーチング講座
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子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴でした。
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