こんにちは。こんばんは。
ちぃこです。
このブログでも、時々書いていること。
子どもの為、という名のもと、
成長の機会を奪ってないですか?
子どもが自分でできることなのに、
ついつい手を出してしまう。
その子が自分でできるのに、
その機会を奪っていることになりますよね。
そのたびに、子どもに送られるものは、
/
あなたは、一人でできない子
あなたは、信用できない子
あなたは、かわいそうな子
\
母親から送られるその裏メッセージ。
子どもは、手を出されること、
本当に喜んでると思う?
プラスだけの意識で接するなんて、
ありえないけれど。それでも、
「あなたの力は信じられないわ」
なんていう意識で接したくないよね。
以前に、カウンセリングさせて頂いた方。
言葉遣いの荒い、中学生の娘さんを見ていて、
「私がちゃんと育てなきゃ。」
って強く強く感じるそうです。
それって。
私が!ちゃんと!
育てなきゃいけない子
だと、娘さんの事を見ているんですよね。
ということは、
「あなたが作っていく人生を
私は信用できないの」
という裏メッセージを、
娘さんに送っているのかもしれません。
それって、悲しくない?
そして、子どもにとても失礼だ。
なんで、そんなに子どものこと
信じられないんだろうね。
色んな価値観や思い込みで、
ゴリゴリに固まった親の私たちより、
子どもたちに任せた方が、
いいんじゃない?
口出ししない、とか、
注意しない、とか
そういうことじゃなくて。
同じことを子どもに伝えるのでも、
親のそもそもの意識が、
「信用できないから」
なのか。
「よりよくするため」
なのか。
さて、あなたはどっち?
ちなみに以前の私は、
「私がどうにかしなきゃ~!!!!」
のかたまりでした・・・・
不登校を
「どうにかしなきゃ」
を、私が手放したあたりから、
子どもが、元気になりだした気がします。
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