制限だらけの日常【ゆるめてみたよvol,3】ゲーム編 | そろそろ「全部じぶん」で生きていこ

そろそろ「全部じぶん」で生きていこ

低学年から学校に行かなくなった姉妹。
私が「じぶん」を生きだすと、子どもと夫が変わった
現在は、それぞれ中学・高校生活を超絶満喫中

「じぶん」の生かし方・エネルギーの使い方・現実の変え方
あの手この手でお伝えしていきます

 

こんにちは。こんばんは。

 

原田千春です。

 

 

 

 

今日も、長女はず~~~~っとマイクラ中。

(レゴのテレビゲーム版みたいなやつ)

 

 

以前の私なら、イライラしてた。

 

 

 

「いつ、やめるの?」

 

「もう、3時間もやってるよ」

 

「ちょっとは 休憩したら?」

 

・・・・・・・

 

「ええ加減にしろ~!!!!」

 

 

って。

 

 

 

 

それが、今や。

 

 

「わ、私好みの家♪」

 

「相変わらず楽しそうやね」

 

 

って見れる。

 

 

 

これね、楽なの。

超絶楽ちん。

 

 

 

 

 

本日の制限

ジャジャン!!

 

 

【ゲームはアカン!】

 

 

 

 

元々、私の思いは

子どもにとってゲームはいらないもの。

 

 

・子どもは外で遊べ~

 

・ゲームに費やす時間もったない~

 

・ゲーム、無駄~

 

 

だった。

 

 

 

 

長女がゲームにはまるのは目に見えてて、

家に置くのに不安があった。

 

そのうち、放課後に行く友達の選び方が、

 

 

「ゲームのできる家」

 

 

になって、

ゲーム目的で友達を選ぶようになった。

 

 

それで、もうアカンな。ってなってやっと購入。

 

 

 

 

で、家に置いたはいいものの、

 

 

・時間制限あり

 

・条件諸々つき

 

・ゲームをダシに色々動かそうとする

 

 

などなど。

書いてるだけで、思い出して疲れる・・

 

 

 

本当に!純粋に楽しませてあげれなかった。

って今なら思う。

 

 

 

で、そうこうしてるうちに不登校が始まって。

 

色々疲れたんだ私。

 

 

 

 

【ゲームはアカン!】

 

これ↑しんどいな~。って。

思うようになって。

もうやめようってなった。

 

 

 

ゲームが問題なんじゃなくて、

それを見てる私の気持ちが問題で。

 

 

 

【ゲームはアカン!】

 

のメガネで子どもたちを見てるから、

 

 

 

・学校に行かないのは、ゲームのせい?

 

・宿題しないのは、ゲームのせい?

 

・外で遊ばないのは、ゲームのせい?

 

 

 

って、何でもかんでもゲームにつなげる。

 

 

じゃぁ、全部制限なくそ~!!

って思っても、

 

 

 

・もっと学校行かなくなるんじゃない?

 

・もっと外で遊ばなくなるんじゃない?

 

・ゲームしかしなくなるんじゃない?

 

 

 

っていう不安が出てくる。

 

 

 

これ、不登校が始まった時と同じ。

同じような心の動きをしてた。

 

 

 

 

勝手に将来を想像して

勝手に決めつけて

勝手に不安になってる

 

 

 

で、子どもの将来を心配するフリして、

自分がそうなった時の現実を見たくないだけ。

 

 

もうね、自分のためね、これ。

 

 

 

子どもたちを、監視して、制限して

それからはみ出そうとしたら不安になって

自分の思うようにコントロールして、

安心を子どもたちからもらおうとしてた。

 

 

 

子どもたちの行動によって、

自分の中の安心の度合いが変わる。

っていうのかな。


子どもから安心をもらうって感じ。

 

 

子どもが○○だから安心。

子どもが○○だから不安。

 

 

必要以上にはいらないってことだね。

 

 

 

 

安心を子どもたちからもらおうだなんて、

自分の中に、子どもたちに対して

そんな思いがあったことにびっくりした。

 

 

 

 

 

今となっては、

自分が自分に対してそうしようとしてたのかなとも思う。

 

 

相手に思うことは、自分に思うことだからね。

 

 

で、その思いをあぶり出すために出来事が起きるんだね。

 

 

 

 

 

 

 

【ゆるめた結果】

 

 

です。超絶楽!!

 

如何に自分の意識がゲームに向いてたのか。

ほんっとうによくわかる

 

 

 

 

 

監視してると、自分が何かをしていても、

 

 

「あぁやめさせなきゃ!」

 

「もう、2時間だ!」

 

 

って、意識がそっちだもんね。

 

そりゃしんどいよ。

 

 

 

私が楽ってことは、必然的に子どもも楽。

 

自分に使える時間も増える。

 

 

 

 

 

私の、今の子育ての基本は、

 

 

私が楽ちんかどうか。

 

 

以前もそうだと思ってたんだけど、

全然そうじゃなかったんだな~って。

 

 

 

 

だけどね、ゲームに対してオールOKかというと

それはそうでもない。

 

 

外で遊ぶ時間も、友達と遊ぶ時間も、

本を読む時間も、ぼ~っとする時間も、

色々あってほしい気持ちは変わらない。

 

 

その気もちが、たくさん私の中から出てきたときは、それは伝える。

それを私が我慢するのは、なんか違うと思うから。

 

 

私はこう思ってる。って。

ただ伝える。

 

 

 

それをどう受け止めるかは子どもの自由。

 

 

 

ゲームも不登校も一緒だね。

自分をザワつかせてくれて、

いろんな思いに気付かせてくれた!

 

 

ゲームをしてる子どもを見て、

なんだか不安になる人。

 

 

こどもに、やめろ~!!

って言う前に、一回

 

「なんでやめてほしいんだろう?」

 

って自分に聞いてみたら、

発見があるかもですよ~!

 

 

 

 

 

ちょっとずつ身軽になってま~す♪

 

 

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