私自身、10年以上
自分責め・生きづらさを抱えていたので、
「どうしたらもっと
生きやすくなるんだろう？」
というのを
ずっと研究してきました。
その中で、
生きづらい人と生きやすい人は
ここが違うんじゃないか
と気付いたことがあります。
私はずっと「生きづらい」側の人間でしたが、
これを少しずつ腑に落としてくることで、
自分責め・生きづらさを手放せたと思います。
なので今日は、
生きやすい人・生きづらい人
その違いについて一つシェアします。
生きやすい人・生きづらい人
その違いとは、
力を入れるポイントの違い
です。
これをわかりやすく表現したのが、
アメリカの神学者ラインホールド・ニーバの
祈りの言葉です。
＊＊＊
神よ
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、
変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
＊＊＊
領域には三つの種類があります。
・自分の領域
・相手の領域
そして、どちらでもない、
・神の領域
です。
＝＝＝＝＝＝＝＝
現実は心を映す鏡
＝＝＝＝＝＝＝＝
なのに私たちはつい、
「相手の領域」「神の領域」みたいに
鏡の中を先に変えようとしてしまいます。
（私もまだまだやっちゃうこと、たくさんあります）
「あの人さえ変わってくれれば」
「これさえ手に入れば」
生きづらくて仕方がなかったときは、
自分ではなく、
相手を変えようとしたり、
相手の反応をコントロールしようとしたり、
勝手に期待して
期待した反応が返ってこなくて
傷ついたりしていました。
「変えられるのは自分だけ」
「自分が変われば世界が変わる」
「自分の領域」のみにフォーカスし始めた時、
段々生きづらさはなくなっていきました。
もし、
今生きづらさを感じているなら、
自分はどの領域にフォーカスしているんだろう？
その力の入れどころを修正していくことで
少しずつ生きづらさを手放して、
スイスイ生きられるように
なっていきます。
今日も応援しています^ ^
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