僕は他人の指示に従って
仕事するほうが良い
リアルのほうで、
先輩の仕事観を聞いていた時、
こう言われました。
他人に尽くすから他人軸
自分のために生きなきゃ
他人の指示に従うから他人軸
自分で主体性をもって生きなきゃ
このブログみたいに
心理系のブログを読みなれている人にとっては、
自分で何でも決めて、
主体的に生きることが正解
のように感じてしまうこともあるかもしれません。
ただ、
そういうときに思い出してほしいのが、
そもそも自分はどうしたいの？
ということです。
心理を学びはじめたのは、
何のため？
自分らしく楽しく生きるため？
もっと
そのままの自分を好きになるため？
人によって目的は違っても、
心理の世界の常識に振り回されて、
自分軸で生きられない自分を責めるため
ではないと思うのです。
さっきの私のリアルでの例のように、
自分の性格を知った上で、
「僕は自分で決めたくないから、
他人に決めてほしい」
と思うのなら、
それは
「他人に決めてもらうこと」
を“自分で”選んでいます。
結局
「自分で決める」
「他人に決めてもらう」
なんて、
表面上の違いしかなくて、
そこには、
その選択を自分が自覚した上で、
納得して決めているのか
人に決められていると思い込んでいるのか
の違いしかありません。
自分の人生を生きても、
他人に決めてもらう人生を生きても、
それを自分が納得しているか？
少し難しい話ですが、
すべては「自分が納得してるか」次第で、
それこそが自分軸なのではないかと
思った出来事でした。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
今日も応援しています
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結月ちはる
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