2023年4月に「横浜の名建築をめぐる」の本を元にして横浜の歴史的建造物を巡りました、その続きです。
インペリアルビルは、実は設計時から外国人専用のアパートメントホテルとして設計されていました、そのため、内観は異国の空気が流れているような昭和レトロモダンで、階段や踊り場にもヴィンテージなインテリアが置かれています。横浜市歴史的建造物に認定された貴重なビルで、戦後から約１０年間、マッカーサー元帥を護衛するため将校クラスの軍人も宿泊していたそうです↓
インペリアルビル、外観は、普通なのに内装とのギャップが面白い。
中に入るとレトロ感満載です。(写真撮影は了解済みです)
体重計
レトロな電話機、電話料金箱まであります。
縦型式真空管式ラジオ
薬箱もレトロでいいね。
たばこマスク？
ハート式？ 厳島神社の鳥居？
地図
この階段が気に入りました。
星型の飾りが素敵
階段の踊り場に、タバコと灰皿
床のタイルもレトロでいい。
ポータブル蓄音機(1911年)
呼び鈴
戦時中の中級受信機
電話交換機
横浜市発展記念館(1929年に建てられてた旧横浜市外電話局)
最後に、ここでお茶しに来ました。コンビニのgooz(グーツ)いちょう並木通り店で、淹れたての12種類以上のコーヒーが160円で飲めます、私はいちょう並木ブレンドにしました。このお店、マツコの知らない世界(ローカルコンビニの世界)で出てましたよ。
domaniyumiさんのブログ①
一緒に巡ったdomaniyumiさんのおかげで横浜の歴史的建造物に触れ建築物を撮る楽しさも知って、勉強になりました、ありがとうございました。
横浜の名建築を巡るシリーズは、次回は山手エリアです。