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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

本日のTシャツは、昨日載せたTシャツと共に購入した、インディアナのキャピタルシティー・ビールのロゴTシャツ。

 

 

特に欲しかった訳ではないのに、昨日書いたように1枚買うと2枚目は半額になり7ドル50セントで買えるので、選んでみた1枚。

7ドル半とはいえ、いらない2枚目を便乗で買ってしまったのはまさに相手の手のうちにはまってしまったわけですねえ。

 

 

綿ポリの混紡。昨日載せたレーヨン入りに比べ、ややタイト目のカット。

ネットではグレーに見えたので、届いたものがブルーグレーだったので驚いた。(ブルーグレーの方が良かった)

 

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話は変わり、大晦日にNHKのアメリカ放送で紅白歌合戦を観た。

ここずっと、録画して後で見たいとこだけしか見ていなかったので、大晦日の夜にガッツリ見たのはものすごく久しぶり。

これがなかなか楽しめた。

 

進行がスピーディーでモタモタしない。演歌が少なめなのもスピード感をかんじさせるのかも?

紅白の垣根がなく、バックで他の出演者が踊りのコラボを繰り広げるのが豪華。

懐かしいアーティストもあり、また、見たことのないアーティストを知るのが楽しかった。

 

一番面白かったのは「あまり知らないアーティストをじっくり見る機会となり、発見があった」こと。

 

例えば、キング&プリンスは知ってはいたけれど、ちゃんと歌えるくらい聴いたことがあるのはデビュー曲ぐらい。

今回の「ichiban」を見て、え~カッコイイ!と衝撃。こんなすごいのにメンバー脱退しちゃうのか~これはものすごくもったいないわ!と目が釘付け。

Sekai no Owari もなんとなく知っていたけれど、今回のパフォーマンスは楽しかった。

Vaundyも衝撃。この方は全く知らなかった。名前すら聞いたことがなかった。歌もうまいなと思うけれぼ、ツボだったのはビジュアル。ちょっとブカブカ気味の、派手色パーカーとパンツそしてもカーリーヘア。なんだろう、とても新鮮。

 

そして今回最も後を引いてしまったのが藤井風。

ピアノがうまいとか歌が良いとかを超えて、衣装やスクリーン映像や動きそして表情まで、見せ方がすごい。

思わずYoutubeで、この曲がないか探し、2020年の武道館ライブを見つけたら、ハマった。なんだこの映像。すごいっ!

 

 

いやあ~年始からハマったわ、この映像。すごいね、風さん。

2023年明けましておめでとうございます。

 

何か年始なTシャツを新年最初の「本日のTシャツ」にするべきだと考えた末、「本日のTシャツ」は、ウエストレイク・ドライブインシアター(インディアナ州インディアナポリスで1950~80年代まで開業していたシアター)のTシャツ。

 

 

お正月とは直接関係のないシャツですが。。。

年末から、日本のメディアで福袋開封情報などを目にしてきました。アメリカにはそのような年末年始の福袋文化は存在しません。

それはそれで良かったなと思うのは、あったら欲しくなって仕方ないだろうなと思うから。好きなんですよね~福袋。

という「福袋」キーワードつながり。

 

アメリカでそれに近いのが、お正月限定ではなく存在する「グラブバッグ」または「ミステリーバッグ」というもの。

これらは、日本での昔の福袋「売れ残ったものを詰め込んで(あるいは単品で)格安にて放出」な感じ。

在庫の残ったもの、あるいは多少難ありな商品を、どんなデザインのものが届くかわからないミステリーで販売。

 

Tシャツマニアな私、Tシャツのこういった商品を探してみたことがある。あまりないのと、どう考えても私は着ないであろうジャンルのものなどを省くと、ほとんどない中、アナーバーのマラソン主催者のミステリーバッグ(過去の大会参加記念シャツの残り物から3枚を選んで送りますというもの20ドル)と、地元オースティンのトレイル財団のミステリーシャツ(過去のイベントなどの残り物から1枚送りますというもの5ドル)を試しに購入してみたことがある。

何が届いても、まあ自分の趣味活動に関連したシャツであろうからOKという思惑通り、届いたシャツは活用している。

 

そのようにネットで「アメリカ版Tシャツ福袋」を探してみて見つけた1つが、インディアナ州のTシャツ屋のグラブバッグ。

この店はインデジアナの大学やアメフト、有名な場所などのデザインのTシャツを作成販売している。

ここのシャツがなかなか魅力的でありながら、インディアナ州は訪れたことはあるものの、それほどなじみでもない。3枚20ドルで販売される、何が届くかわからないグラブバッグを購入するには躊躇。

 

で、グラブバッグではなく、ここの年末セールでシャツを2枚購入した。

クリスマスセールで、セール品が更にBOGO50%。つまり1枚買えば2枚目は半額。

セールで1枚15ドルになっている中にある、このウェストレイクのシャツ(昔インディアナにあったが今はない懐かしい場所復刻シャツシリーズの1枚)が欲しかったので、2枚目が7ドル50セントになるならと、もう1枚選んで2枚購入。ミステリー3枚20ドルのギャンブルより、好きなものを選んで2枚22ドル50セント。攻めてないですねえ~。

 

 

届いた商品は、クリスマスカード(裏には挨拶と共に次回20%オフのコード))と店のロゴのステッカーと、なぜかアメフト選手のアメフトカードが同梱されてきた。

商品のみでなく、こういったステッカーを添付してくるあたり、やっぱりこの店は印象が良い。

 

で、なぜこのウェストレイクのシャツが欲しかったかと言うと、本来のインディアナにあったというウェストレイク・ドライブイン・シアターには全く関係なく、ただ、ウチがウエストレイク高校の学区であり、息子が通ったウエストレイク高校卒業であることと、偶然インディアナのシアターの住所がハイスクールロードとなっているところ。パロディ的に、ウチの周りでこのシャツを着るのも面白くない?という、それだけの事。

 

シャツは、コットン、ポリエステルの他、レーヨンが25%含まれる混紡で、柔らかく軽い肌触り。

 

ちなみに「オースティンのウエストレイク高校」は、アメフトを観る人なら説明しやすい。

この高校から、NFLプロアメリカンフットボールのスタークォーターバックが2人活躍。2人ともスーパーボウルでMVPというプロアメフトの頂点に立ったことのある、セインツのドリュー・ブリーズとイーグルス(現在はコルツ所属)のニック・フォールズ。他州でもどこに住んでいるのか説明するのに、この2人の名前を出せば、一応話が途切れずに進むことが多いので重宝(笑)

 

 

さて、地元で、インディアナのウェストレイク・ドライブインのシャツを着て歩き回れば、オースティンのウエストレイクの人々は、「あれ?ウエストレイクにドライブインシアターなんてないよね?」と気がついてくれるでしょうか?

2022年の最後に載せる「本日のTシャツ」なので、何かしら「これ!」という1枚にしたいところだけれど、既に載せたものは省くとなると、今年の1番大きかったイベントである「フルマラソン完走復帰」大会はもう載せているしなあ。。。

 

ということで、年間を通してのイベントを完了して手にした、プラムクリーク・チャレンジの完走達成記念シャツを選んでみました。

 

 

このチャレンジは、プラムクリーク周辺(オースティンの南、KyleやBuda界隈)で毎週末のようにレースを開催しているシリーズの中の5レースをすべて完走するというチャレンジ。

3月から10月にかけての5本のレースは、5kmからハーフマラソンまで。

 

3月:ネグレイ・レース5K

4月:トランスフォーミング・ライブズ4マイル

5月:プラム・クレージー・ハーフマラソン

7月:ポプシクルラン5K

10月:フーテナニー・オン・ヒル10K 

 

最初に5レースを一括してエントリーするので、一番の問題となるのは、5本のレース日にレースに来られる事(同日開催の他のレースはあきらめる事になる)と、5本のレース時にケガや病気をしていなくて走れなければならない事、でしょうか。

 

2022年、このシリーズを挑戦することにし、最終5本目のレース終了後、この記念シャツとメダルとグディバッグを頂きました。

 

 

チャレンジ完走メダルは、かわいいアクリルのウサギ型メダル。あれっ?2023年ってウサギ年?来年につなぐという事でウサギのシャツで今年を〆るという偶然もあり?

シャツの影絵になっているイラストの5本指に年間チャレンジの5本のレース名が書かれています。

 

グディバッグの中身も楽しい。スナック菓子や粉末ドリンク、リップクリーム、スキンクリーム、ティッシュ等、なんだか子供の遠足グッズのような、お楽しみ袋のような嬉しさ。

 

 

年の初めにチャレンジをすることに決め、3月から毎回逃さないように走ってきた5本のレース。

それらのレースを始め、それらの間に走ってきた他のレースたちも含め、2022年のランニングの思い出がこもる記念シャツとなった。

 

 

2023年もこのチャレンジイベントは開催されるのだけれど、今回は既に5本のうちの1本は、確実にテキサス外に出かけている他の用がスケジュールされていて、5本全部を走れない事が既にわかっているので、チャレンジできず。

 

来年はできないというのも含め、2022年のチャレンジは良い思い出にもなった。

1年置いて2024年、また機会があれば参加できるかな?そのためにも、まだまだ走り続けられますように。

まずは、今年の楽しい1年を過ごせた事に感謝し、来年2023年も良い年を過ごしたいと願っています。