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今日もTシャツ@TEXAS

コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

「本日のTシャツ」は休載。

 

昨日書いた「52ハイク・チャレンジ」に参加するきっかけとなったのは、昨年10月に参加した「オースティンObozトレイル・チャレンジ」。

 

昨年8月~9月に、予想外に6週間と長い間ミシガンに滞在することになり、その間にトレイルを散策し始め、その面白さに開眼。

 

オースティンに戻って、前年はエントリーしたのに結局全く参加しなかった「オースティンObozトレイル・チャレンジ」に、今年は少しでも参加しようとエントリー。

この「オースティンObozトレイル・チャレンジ」はObozシューズとアウトドア店ホールアース等が開催するイベントで、10月の1か月間にイベントがリストアップしたオースティン周辺の30のトレイルを歩いてみようというもの。

30のトレイルをすべて歩けというプレッシャーはなく、私は「いくつか歩いてみよう」という気持ちで参加エントリー。

 

ところが、いざいくつかトレイルに出かけてみると、これが面白い。

リストされた30トレイルは、1マイルから14マイルまでで、登り下りがなく私なら走れるものからややきついものまで、それぞれに違っていて面白い。最も長い14マイルや10マイルのものはフラットなので私なら走れて問題な~いだったり(むしろランニングの練習に使えて便利)。短めでも石ゴロゴロの登り下りだったり。

 

(トレイル上にアート作品)

 

1か月の開催期間だったが、いくつか出かければいいやと思っていたので前半は数か所歩いただけ。それが後半に入るころには自分の中で目標が「30全て制覇」に変わっていた。沼落ち。。。

 

(別のトレイルではでかいメタルの蜘蛛アートが出迎え)

 

そうなると後半は1日で2か所や3か所をはしごせねばならず、いかに効率よく周るかも含めて制覇していくのに夢中。

 

(テスラ本社のすぐそばのトレイルは空港からも近く、飛行機が頭上を通過)

 

そしてリストの30トレイルをすべて制覇。面白かった。

 

(30トレイル目終了~)

 

ただ出かけて歩けばいいだけとはいかず、指定のコースをたどらなければいけないのがミソ。

トレイルが交差していたり、隠れた細い道だったりを確認しながら進むことになるのだが、何度も示された地図のようにトレイルが見当たらず、行ったり来たり、藪の中を分け入って探したり、これが泣きそうになる。その分何とかトレイルを見つけて終了した時の達成感が大きい。

 

(この私がトレイルを見つけられずにウロウロした箇所はみんなもトレイルを探すのに苦労。見つからず後日反対周りで再チャレンジしたり、あきらめた参加者もいた)

 

トレイルを歩きたいだけなら自分で勝手にいつでも行けば良いわけだけれど、イベントとして参加者がFBグループページで繋がったり、イベントページで即時誰がどのトレイルを完歩したかが速報され、誰がいくつのトレイルを終えたかなども即アップデートされる。このリアルタイムにアップデートされる進捗状況があるだけでも、イベント参加の意義がある。

 

個人的にも、毎回トレイルを始める際にGPSを始動し始め、指定のコースをきちんとたどりゴールでGPSを止めて記録すると、即座に「トレイル制覇おめでとう!」とテキストメッセージが入るのも嬉しい。

しかも30トレイルのうち、いくつかはスポンサーがついていて、そういうトレイルは終了おめでとうメッセージと共に、どこがスポンサーで粗品が出ますというメッセージが加えられてくる。

 

30トレイル全て制覇したので、スポンサー付きのトレイルも全て歩いたわけだけれど、粗品は引き取りに来た先着でなくなり次第終了。いくつかは既に終了で手にできなかった。

それでもいただいたグッズはこんなに。

 

 

帽子は大好きで使うので超嬉しい。テントなどを補修するパッチ、クージー、ヘッドバンド、靴紐、旗、クリーム、ロッククライミングの1日パス、コーヒーやビールやジュースの割引券など。

 

と言うわけで、昨年の10月はトレイルハイキング月間として思い出深いものになったのでした。

そしてこのイベントが、今回今年の「52ハイク・チャレンジ」につながったいきさつは、明日に続く。

「本日のTシャツ」は休載。

 

今年2023年、新しく2つのグループでの活動が加わった。

その一つが、1年間で最低52回のハイキングに挑戦する「52ハイク・チャレンジ」。

 

このチャレンジ自体は、バーチャルイベントのようなもので、誰でもチャレンジに参加できる。エントリーし、ログを記録し、完走メダル等グッズを有償で手にするというもの。

ハイキングは各自行い、メダル等のグッズを買うような形なので、あまりこのチャレンジだけでは興味がそれ程わかなかったというのが本音。

ですが、このチャレンジに付属して、50才以上の女性限定で行われるグループがあるとハイキングで知り合った方から教えて頂いた。

 

そのグループは、アウトドアメーカー3社がスポンサーとなり運営していて、全米から150名の50歳以上の女性が選ばれ、ズームミーティング等で親睦を深めながら、「52ハイキング・チャレンジ」を通して切磋琢磨年間52回以上のハイキングを楽しもうというもの。

今週早速1回目のズームミーティングが行われ、直接対面してはいなくても「よし、皆で頑張ろう!」と気分は盛り上がる。

ビギナーレベルからバリバリのハイカーまで全米150名の参加メンバーは、何と応募者700名から選ばれたと言う。

 

既に何人ものメンバーが元旦からハイキングに出かけレポートしている。

年間52回と言うのは週に1回。週末に1回行けば良いやと考えていた私は出遅れ感に焦る。

と言うわけで、1回目のハイキングに出かけて来ました。

 

この「52ハイク・チャレンジ」の意図は、定期的にアウトドアに出て心身の健康を!というものなので、1マイル(1.6㎞)以上ならハイキングといてOKとなっている。最初から長く険しいハイキングは避け、近場で5kmのトレイルへGO!

 

オースティン西方郊外のビーケイブ市にある「グリーンウェイ・プリミティブ・トレイル」。

住宅地に中に突如としてトレイルに入るゲートがある。トレイルも住宅のすぐ裏を通る箇所もあり、人里離れていなくて安心感。

それでも路面は石がゴロゴロで、ハイキング・ウォークを満喫できる。

 

 

出かける前は、年末に買ったトレイル・ランニング用のシューズを試そうかと思ったが、今日は歩くだけにしようとハイキングブーツで来たのは正解だったなと思う。

 

 

高台から遠くが見渡せる箇所もいくつか。

 

 

基本、乾いた風景が続く、まあ、それといって絶景な風景はない。

 

 

近場で5㎞、天気も良く気温25℃くらいなので、軽装。

 

 

昨年10月に別のハイキング・イベントに参加して月間30ハイキングに挑戦して以来だったので、「戻ってきました~」なトレイル。

全米150名の仲間と共に、1年間楽しんで行こうと思います。選ばれて光栄、ラッキーだったこのグループ。紹介してくださったJさんに感謝。

1年前、クリスマスの伝統食であるパネトーネが、クリスマス後のセールになっていて買ってみたら美味しかった

なので、今年のクリスマスには定価にてひとつ購入。そして、クリスマス後のセールがないかチェック。

クリスマス直後は、1ドル引きのクーポンが出た。そしてお正月を過ぎたら最終処分。12ドル程の定価が3ドル前後(種類によって価格が違う)。棚が既にスカスカで売り切れ寸前でしたが、GETできました。

 

美味しいパネトーネ、にちなんで、本日のTシャツは、昨年11月に参加した「パイ・ラン10K」の参加記念Tシャツ。

 

 

くっきりしたタイダイ(絞り染め)Tシャツ。

 

この大会、参加した理由の一つは、シリーズ大会の2022年最後の大会なので「今年のシリーズ大会の参加シャツの中から、貴方が一番好きなシャツを着て来て下さい」というものがあり、今年の参加シャツを着たランナーが集まるという図を見てみたかったから。どのシャツを着てくるのかな~みんな。

 

当日はテキサスにしては寒い朝。参加Tシャツは半そでばかりなので、それだけでは寒すぎ。私は長袖の上に、選んだ一番好きなシャツを着用。でもやっぱりな~。参加Tシャツから好きなのを選んできている人、ほとんどいない。。。残念。

 

(スタート時の写真)

 

 

(ゴール)

 

年代別1位でメダルを頂きました。

 

 

毛糸で編まれた、かわいいパイのメダル。

 

 

レース後は、パイ・ランですから、パイ!ココナツパイを選んで頂きました。

 

 

参加グデイーバッグには、パイを焼くためのスパイスも入ってきました。感謝祭からクリスマス、パイの季節。

 

 

2022年の1年間のシリーズ最終大会という事で、今年のシリーズに最も多く参加したトップ10のランナーには記念品が贈られ、トップ10に入っていた私も、楽しいお楽しみ袋を頂きました。ありがとう!

 

 

走った後にパイ。美味しいレースでございました。シリーズ主催のJさん、ありがとう。感謝です。