字を書くことが楽しくなる美文字教室~千葉県銚子市~講師の湯浅育子です。

 
今日は先日掲載した何年ぶりかの年賀はがきのお客様のお話の続きです。
 
前回の記事はこちら➡何年ぶりかの年賀はがき
 
「年賀はがきを何年ぶりかに書いた反応はいかがでしたか?」
 
とお尋ねしてみました。
 
なんとしばらく連絡を取っていなかったお友達と その後お手紙のやりとりが始まったとか😊
 
そして
「今年は久しぶりに会いましょう」
 
とお約束されたそうです!!
 
はがき1枚でこんなことがキラキラキラキラ
今はメールやSNSで簡単に遠く離れた方でも近況を知ることができますが
 
「お手紙のやりとり」をされたと聞いて
心がほっこりしました❤
 
手紙っていいですよね。
改めて手紙の良さを考えてみました。
 
相手のことを思って 便せんや封筒を選ぶ。
相手のこと思って 字を書く。
相手のことを思って 切手を選ぶ。
もう届いた頃かな?と相手に想いを馳せる。
 
SNSも当然相手のことを思ってお返事しますが
手紙の方が相手のことを考える時間がより多くあると思いました。
 
デジタル化が進んでいる世の中だからこそアナログが光る時代だと思います。
 
忙しい現代人は「時短」したいですよね。
私もその1人です。
手紙はメールやSNSより圧倒的に時間がかかります。
 
「手間をかける」からこそ
そこに何とも言えない味が出る。
お料理と一緒だと思いました。
 
私も考えさせられました。
 
素敵なお話ありがとうございました。