2023年2月の流れを読む：数秘9の月、HSPにとって重要な２つのテーマにフォーカスが当たる

こんばんは、深山美希子です。

HSP（Highly Sensitive Person・ひといちばい繊細な人）を対象に、数秘セッション・講座を通して、「HSPという才能を活かし、自分の世界を創る」サポートをしています。

そして私自身も、HSS型HSP（High Sensation Seeking・刺激追求型タイプ）であります。

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今日は獅子座の満月ですね！

月の満ち欠けというのは、私たちの心や体に大きな影響を与えているという考え方もあって、新月・満月に不調を感じる方もいるかもしれません。

ちなみに私は、太陽獅子座ということもあってか、なんとなく浮き足立った落ち着かない１日だったように感じます（苦笑）

こういう時、私は「やっぱり自分は大きな流れの中で生かされているな」といつも以上に感じたりします。

数秘も星も、自分の意志だけではない、大きな宇宙の流れの中で自分が生かされていることを教えてくれるんですよね。（それを知って、月の満ち欠けも意識するようになりました^^）

皆さんも、ご自身と向き合うよき満月の日をお過ごしくださいね。

さて、立春も過ぎ、いよいよ2023年も本格的に動き出してきたなという今日この頃。

個人的には、やっとエンジンがかかってきたような感じです！（笑）

今日は、この２月をどのように過ごしていくか？数秘の観点から読み解いていきますね。

流れを知っていることで自信を持って進めたり、勇気をもって挑戦できたり、ということが可能なこともあるかなと思います^^

ぜひ、ご自身の体感も大事にしながら、今の流れを活かしていってくださいね。

それでは、読み解いていきましょう！

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＜2023年2月、数秘「9」の月の流れ・テーマを読み解く＞

▼1月を振り返って

まず１月の振り返りからしてみましょう。
１月は数秘「８」がテーマでした。

力、実りなど現実化の数字である「８」ですが、今回は少し別の角度からの視点も取り入れて、「私の感覚で創っていく豊かな世界とは？を描く」ということを掲げていました。
イメージの中で、より具体性を大事にしていくかんじですね。

というのも、１月、特に前半は、ゆったりとしたモードが漂うので、焦って何か行動しなくちゃ！ということではなく、その前にしっかりと自分の中に理想を描いていくことが大事なのでした。

また、その理想を描く中で、自分自身の個性や持っている価値観を信じること、自分自身を信じる力も必要であるということもありましたね。

私はと言えば、１月始めに体調を崩したこともあり、また、娘の学校の始まりのタイミングもあって、特に前半は本当にのんびりと過ごしてきました。

そういう、自分にとって思うようにできない状況が続くと、どうしても思考グルグルのパターンに至り、それは大抵ネガティブなマインドへと向かっていくので（笑）前半はちょっときつかったなあというのが本音です^^;
理想を描く前に、自分を労わる時間も必要でした。

けれども、やはり、流れの通りと言いますか、ずっと同じところに留まるというのはないんだなと思わされるかのように、後半になると変化を感じ、自分との向き合い方も変わってきました。

また占星術の観点では、私たちに影響を与える10の天体が、1月の終わりに順行になったのですが、このタイミングで、グッと力強さが増したように感じます。

皆さんは、どんな１月だったでしょうか？^^

もう少し時間をかけてイメージを描いていきたいという方もいるかもしれませんね。

この２月も引き続きそれぞれの豊かな世界を描きながら、新たな流れの中で、自分を信じて進んでいきたいですね。

▼2月は、数秘「9」の月

そして、２月は、数秘「９」の月となります。

＊2+0+2+3+2＝9とします。

９という数字は一桁の最後の数字であることから、「完了、完結」という意味がありますが、今月は新しさに向けて、ここで一旦区切りをつけるため、

「自分の核を定め、必要のないやり方を捨てていく」

ということをテーマにしていきたい時となりそうです。

特に、私たちHSPの視点を入れますと、HSPが向き合うこととして「愛着」というテーマがありますが、ナンバー９というのは「母子」をテーマにする数字でもあり、９の月においては、この愛着パターンからの気づきというのも大いにあるかもしれません。

私自身がまさにそうですが、特にコアナンバーに９を持つ人は、母から受け継いでいる思考パターンがもう本当に根深い（苦笑）
自分で決めてたつもりが、母がやっていたことを真似ていたんだと何度気付かされたことでしょう（笑）

またコアナンバーに９があるかに関わらず、HSPとしては、愛着形成において生まれた自分の思考パターン・行動パターンがありますよね。

ついついやってしまういつものパターン。
わかっていても、なかなか抜け出せない。

でも、数秘の視点を加え自分を理解したことで、もういらない思考パターンにも気づくことができたわけです。

私たちが、これからの「風の時代」を進むにあたり、地の時代を生きてきた親たちから受け継いでいるものの中で、沢山の素晴らしいものもいただいてきたけれども、もう手放していいというものもどんどん出てくるはずですね。
（それは、親を否定しているのではなく、時代の変化に伴うこと、ですね^^）

新しい価値観へと向かいたいのに、どうしても進めない。

そんな時は、染み付いてしまった古いパターンがあるのかもしれません。

より深い自己探求へと向かう2023年、「７」の年の中で、過去への感謝とともにそれにお別れを告げて、新しい自分へと変わっていく。

そのためには、

「自分が心地よく進んでいけるエネルギーの使い方ってどんなだろう？」

そう自分に問いかけ、自分の核をくっきりさせながら、同時にいらないやり方、思考パターンを手放していきたいですね。

焦らずに、ひとつひとつずつ、取り組んでいきたいものです。

▼自他を受け入れた、愛の交流を

もうひとつ、９からのメッセージとして、

「自分も人をも受け入れる、広く深い愛の交流」

ということも読み取っていきたいと思います。

ナンバー９は、境界線を学ぶナンバーのひとつであり、こちらもまた私たちHSPがテーマとする「境界線をいかに築くか？」と関連しています。

私たちHSPは、つい自分よりも他者に合わせてしまい、自他の境界線をうまく引けないという傾向が多く見られますが、相手に寄せ過ぎてしまう時は、自分を受け入れられていないという状態。

また一方で、今度は他を寄せ付けなさすぎると、それはそれで、他者を受け入れられていない状態。

どちらか一方になりがちなのですね。

しかし、９の世界観は、自分も他人もどちらも受け入れていく強さが求められます。

これまでの停滞モードから物事が進み始めてきた今、実際に何か動き出したり、人との交流をしたりということも増えてくるでしょう。

そうした中で、私たちは、自分の価値観を認め、他人の価値観も認め、その中で、自分はどんな人ともっと交流していきたいと思うのか？

より深い、愛のやりとりをしていきたい人を自分の中ではっきりとさせていきたいですね。

また、そこではやはり、自分の感覚というものを大事にしていきたいので、（今月は特に体感としてあるかも）思考優位にならずに、感覚を捉えていけるといいですね。

ということで、２月の流れを読み解いてみました。

３月は数秘のサイクル的にも始まりのタイミングとなりますし、占星学の視点では、新しい１年の始まりを迎えます。
そんなスタートのタイミングの前に、できる限りの準備をしていきたいですね。

少しでもお役に立てるところがあればとてもうれしいです^^

今回もお読みくださり、どうもありがとうございました！