重文わかる茶会を主催する
庭園美術館 学芸員の板谷さんから
重要文化財 茶室「光華」の見所解説もありました。


鳴海織部は私の師匠 美濃の大嶋久興作です。


初めて躙口から小間に入る経験をされた方は、
小さな茶室がとても広く感じるようです。


いつも美しい写真を撮影してくれる




展覧会と違い、実際に茶室の光の中で
一つ一つの茶碗を使ってみると、
想像とはまったく違った
重さのバランス、色や表情に驚きます。

それが美術館で行われる贅沢さは
庭園美術館「重文わかる茶会」の醍醐味ですね。


柄杓の扱いも神社とは、少し違います。

梅雨の時期、岐阜の名産品「和傘 」も用意しました。


多治見から司電気炉の貴也君
大垣から建築家の北村さん も参加してくれました。


今回も男性のお客様にも数多く
参加いただきました。

茶の湯を嗜んだように、
茶の湯の魅力を伝えていきたいと思います。

九段教室 も笠間教室 も男性が沢山おります。
多治見のかまわあん茶道教室 は全員男性です。


初めての方でも楽しく學ぶことができます。



茶会は前日準備から入って、
茶室の掃除や道具の準備をします。

その合間、庭園美術館の庭に
茶花を発見するのが楽しみです。


東京都庭園美術館という
最高峰のアールデコ建築空間に飾られた
ラリックの作品は至極の美を醸しています。
ぜひ、オススメいたします。


東京都庭園美術館 館長の樋田豊次郎先生に
ラリック作品についての解説や
今後の作品制作のアドバイスをいただきました。

ラリックと日本のデザインの対比
デザインの歴史と流れを教えていただきました。
今後の制作に生かしていきたいと思います。