故郷つくばの茶畑に伺いました。

湖に注ぐ水面の太陽も
茶畑の生育に適しているようです。





世界的には抹茶が流行していても
残念ですが、つくばの工場生産は
3年前に停止したそうです。

急須から
茶を淹れなくなった日本の変化
ましてや急須も売れない時代だと
製茶工場の社長さんに伺いました。

ペコ・ポコ

陶と茶
両方に関わる自分には身近な話でした。

地域に密着した少量生産が難しくなった日本。
同じ事が日本中で起きています。

自治体連携によって身近な茶文化を
守っていこうと活動されています。
そしてその意識が少しずつ
市民へと波及しています。

私も微力ながら、先日の






心と暮らしに生かせる茶の愉しみ方を
お伝えしていきたいと思います。


つくばの工場は停まっていても
茶畑は残っています。

またいつか故郷の茶を頂きたいです。


*日本一の茶処 静岡と茨城には
 徳川慶喜公を通じて縁がある事を
 浮月楼  で教えてくれました。