今年の1月に放送されていた
ドラマ「ブラッシュアップライフ」
地元の市役所で働く
実家暮らしの33歳の独身女性
友達3人と女子会の帰りに
交通事故にあい気がつくと
亡くなっていた
で、そこから5周のやり直し人生が
繰り広げられるストーリーでした
1回目の時にアフターライフのガイド役
バカリズムさんから
「次はグァテマラの大アリクイですね」
と言われたとき吹き出しましたが
全てはそこ
「大アリクイですか…」と
愕然となったところ
33年間の徳が足りなかった
で、やり直しの方法もあると聞いて
生まれるところからもう1度
やり直しの人生を1回目を叩き台に
始めるというドラマでした
生まれ変わりって私はあると思う派でしたが
ドラマで見て本当にあるのかなと
不安がよぎりました
私の徳積み・・・
これよねー
で、たまたま聴いた島田紳助さんの
YouTubeで(映像なし)
その生まれ変わりの話
(要約すると)
人間は何回も生まれ変わりをしていて
魂を磨いていってる
新幹線の中とかで携帯電話で
大きな声で喋るおっさんや
並んでる列に割り込むおばちゃん
腹立つけどそういう腹立つような場面で
「人間初めてやな」
「初めてやからしゃぁないか…」
そう思ったら不思議と腹がたたへんねん
逆に笑えてくるで
間違っても怒ったらあかんねん
怒ったら自分の次の回ががなくなる・・・
そんな話を聴きました
話し上手な紳助さん
面白く話してくれる
いい話聞けた!
さらに紳助さんが言うには
例えば総理大臣なんてもんに
1回目からなんてなれるわけない
相当生まれ変わってなでけへん
小泉さんは23回目くらい
ガンジーさんの非暴力なんて
40回目くらいやろうな
初めてやったら暴力やってる
なんていうのも面白かった
ブラッシュアップライフでは
前回の記憶があって
それを元にやり直し人生がありましたが
実際には前回の記憶ってないですよね
でも世の中には
その記憶がある人もいるようです
そんな話もされていました
生きていく毎日に”笑い”って必要だと
思っています
やっぱりどんなことも
捉え方1つで心が軽くなれる
笑えるように捉えられると
最高だと思っています
紳助さんのいうように
目の前の腹が立つような人に向けて
こんなふうに捉えてみると
腹が立ちかけていても
笑いにも転換できてストレス回避に
とても役立ちそうです
ストレスは溜め込まず
上手に回避できれば最高です
ただし決して自分より下に見ることに
ならないことが大事
誰かを自分より下に見てしまうと
また自分も下に見られる現実が
起こってきます
コツはただそう思うだけで
通り過ぎること
しゃあないね
まさにこれだけ
自分もそんな回があったんだろうからね
人って良いことをして
徳を積んでいったら
死んだらもう1回人間ができる・・・
「次は大アリクイです」
と言われないために
徳を積む生き方をしたいもんです。
今日も楽しむ事に目を向けて
2度とない1日を楽しみましょ🎵