こんにちは。
昨年の2月に還暦を迎えた私。
残りの人生をどう生きたいのか考えてみた。
頭の中でもやもやさせるのではなく、
自分を知る書き出しワ-クをやってみたのである。
そう、自分の取り扱い説明書なるものを作成してみた。
・自分は何が好きなのか
・どんな時によく笑うのか
・3年後どうなっていたいのか
・人生の中でどんなことにお金を使ってきた か…
そんなこんなを自分に聴いてみる時間を作ってみた。
何日間かかけてね。
それで、そんなことをやってみてどう感じたか考えたら、
私はこの先、
『おしゃれで財力のある婆さんになりたい!』
と自分の中から出てきた。
おしゃれとは、身なりを含めて暮らし方もである。
自分の母親の老いていく姿を見てきて、
体力の衰えと共に気力も衰えていくのだとわかった。
あれだけ父が亡くなっても、
食事はちゃんと自分で作って食べていたのに、
あれだけ、掃除もちゃんとしていたのに…
80歳を境にほとんどやらなくなった。
逆によくそれまで自分だけのためにやってきたなと、頭が下がる思いがするけど
とにかく、出来なくなる時はくるということ。
老い方は、千差万別。
中には90歳でも身の回りのことを自分でやる
ス-パ-な方も世の中にはいらっしゃる。
60歳。
やっぱり随所に衰えがあることは否めない。
だけど、そこばかりに目を向けていたら、絶望感しかない。
私は、「ふん、そうかい…」とちらっと横目で見るくらいにしている。
この先もおしゃれに生きていきたいは、
これからもうひと花を咲かせたいとはまた違う。
アサガオに例えると、
あの大きな花を咲かせるエネルギーは持ち合わせていない。
だけど咲いた後、これからはしぼんでいくのじゃ淋しい。
小さな花でいい、しぼみたくない。
これからは、ペチュニアサイズの花で咲いていたいな。
こちらの画像もお借りしました。
そう思う自分が明確になれた。
何でもいい、適当に汚れてもいい服ではなく
ウキっとなれる服を着よう
何でもいい、お腹が満たされればではなく
食べたいものを食べよう。
どうせ疲れるだけだからではなく
行きたいと思った所には出かけよう
もう年齢だからと
着てみたい服も諦めない
アクセサリーだって取り入れる
"清潔感のある"おしゃれが好き。
どうせなら、それが似合う体作りも心がけよう
やってみたいことを年齢を言い訳にせず
やってみよう!
そう思えたらワクワクしてきた。
財力の方は…元気に働くしかない。
私の仕事は退職金がないのよねー
決まった定年もないけど。
何かしら誰かの元気になれるお手伝いができたらいいなと思ってる。
そんな仕事もしていきたい。
決めた。
私、おしゃれで財力のある婆さんになる!
だけど今はまだ婆さんじゃない、よ。 笑
2度とない今日1日を楽しみましょ🎵
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