ミシュランセレクトの炸酱麺屋さんに行ってきました
小学生の頃からの友人が医療関係で頑張ってます。メールでやりとりの中でコロナが明けたらせっかくだから北京に行って炸酱麺を食べたい、とのリクエスト。ふーむ。北京のジャージャー麺って味噌甘いしちょっと敬遠気味で今回赴任してからは行ってません。でも、頑張ってる友人が期待してるんだから探さなきゃ。そんな中、若い友人からミシュランに選ばれたジャージャー麺があるとの耳寄りな情報を得ました。そこで昨日、行ってみました。地下鉄で移動して南锣鼓巷駅に向かいます。そこにある南锣鼓巷という観光地化した胡同の中にあります。懐かしい雰囲気。ここです!方砖厂69号炸酱面。単品勝負!お、右下にドーンとミシュラン!お店は至って庶民的。まず別盛りで味噌と野菜が出てきました。さあ、麺が来ました。太麺がドーン!ここに先程の野菜と味噌を入れてよく混ぜていただきます。味噌が甘すぎずお野菜と相まって優しい味に仕上がってます。なるほど。これならいける。目を脇にやると辣油と旧暦12月8日に食べる腊八蒜と思われるニンニクが置いてありますせっかくなので腊八蒜ものっけて。一口齧ると、おー、からい!ほぼ生ニンニク。幸い夕方の予定はオンライン。例の如く蕎麦屋ならぬ麺湯が提供されます。辛いお口に助かります。それから辣油で味変。この辣油、特徴的。香辛料豊富で複雑な香り。でもこの味が勝っちゃいます。少なめが良かったな。とはいえ、これで友人と来るべきジャージャー麺屋の候補が見つかりました。ちょっと他の店とも比較してみようかと思います。