元旦の朝、家族と正月の挨拶をするのにzoomを繋ぎました。
ところが乾杯するお酒がないことに気づきました。
うーむ。ふと目を転じると

おお、いいのがありました。リアル五糧液、工場訪問したときいただいた本物です。
ショットグラスで乾杯。
52度、朝からキツイです。並々注いだことを軽く後悔。でもこうやって朝の鋭敏な舌で味わうと旨さがよく理解できます。まあ、幸先の良いスタートとしときましょう。わずか一杯で軽く酔いましたが。
妻に聞いたレシピで筑前煮を作ったのはこれは成功。干し椎茸、蓮根、にんじん、筍、鶏もも肉、いずれも現地調達で調います。ごぼうがないのが残念ですが。一晩おいたのでよく染みてます。
そしてお雑煮。

買ったお餅がくっついているので全部を袋からだしましたがくっついたまま。表面がテラテラ光って手につくとねっとり。グリースのようです。匂いもグリース。たじろいでいても仕方ないし切るしかない。切った後がこの写真です。
椎茸の戻し汁の余ったのと、鳥もも肉の残った骨で出汁を取って作ったおすましに年糕を投入。
年糕はお雑煮にすると溶けることはわかっているので寸止めで火を切ります。
お味は?グリース味、、、
今思えば昔みかんの表面に塗布されていたグリースのように思えます。食品安全法上は大丈夫なのかもしれませんが、食うもんじゃないでしょう。
あー、不味かった。せっかくのおだしに気の毒なことしました。
残ったグリース餅はどうすれば?お湯かけてグリース落として炒め物か何かに使うんでしょうな。あんまり気乗りがしませんが。これは惨敗。
大枚叩いてインポート餅買うべきだったかなあ。いやいやそれじゃあつまんないし。ま、今年も楽しんで行きたいと思います。