かわゆい
1 恥ずかしい、おもはゆい。
2 見るに耐えない。見られたものではない。
3 かわいそうである。気の毒だ。
4 愛すべきである。いとしい。かわいい。
5 小さくて美しい。かわいい。(広辞苑第四版より)
 
 広辞苑から面白い言葉を選んでそれをタイトルにするシリーズ第6弾。「かわいい」に「かわいそう」の意味があることは以前コメント欄で盛り上がりました が、
「見られたものではない」
という意味まであったとは、ひどいです。
「君かわゆいねえ」
というのは
「君のことは見るに耐えない」
ということだったのですね。がーん。
 
 「かわいい」は「かわゆい」の転、とあったので、
かわゆい → かわいい → かわいそう
と変化したようです。現代の「かわいそう」には性格が悪い の意味が含まれますが、そのうち広辞苑に載るでしょうか。
 
 ところで、辞書投票(9月30日締切)の結果を書いていませんでした。
 
わからない言葉は何で調べますか。
 紙の辞書1 電子辞書3 ネット12 周りの人に聞く1 他(携帯)1
 
 ネットが多いのは、ここがネット上だからでしょう。パソコン買う以前は当然のように紙の辞書使っていました。辞書を引く能力というのは基礎体力みたいなもので、大人になったら紙辞書を使わなくなってしまうとしても、子供のうちは無理して紙辞書を引く習慣を作っておかないといけないのだろうとは思いました。
 ラジオ体操は今はしないけど、ラジオ体操を覚えておけば何か準備運動しないといけないような時は使えるというくらいの意味で。
 
 
 10月15日の記事。Yahooブログには投票機能が標準装備です。
 河川唯(かわゆい)という名前の、漫画のヒロインがいました。個人的にはあまりかわいく見えなかったのですが、上記の意味だとしたらうなずけます。最終回の夢オチには私もがっくりでしたが、作者は夢オチのつもりでなかったという後の告白にはびっくりでした。
 アメブロに、アクセス解析が導入されました が、なかなか面白いです。自分が検索かける時のキーワードが相手にばれていると思うと恥ずかしいのですが、自分のブログにどんなワードで来るかというのは興味深いです。ほとんどがアスペルガー関連なのは想定の範囲内です。
 
 アスペルガーと無関係のワードの中では、
「30歳症候群」
というのがありました。そんなのあるんですか。だとしたら全く役に立っていません。
 自分でもググってみたものの、30歳症候群なんてないなあ、と思っていたら、
30歳まで症候群
というブログ記事を発見しました。これですね、きっと。
 この記事によると、「モア」という雑誌で紹介されていたとのことです。9月号なのでもう売っていないでしょう。モアって20代向けだったのですか。もっと年配向けなイメージがありました。
 
 30歳までに何々しないと、って私もすごく覚えがあります。29歳の時、当時在籍していた会社の同年齢の独身女性同僚が3人、ガッと転職してものすごく動揺しました。しかし1年以内に3人とも再転職もしくは田舎に帰ったと聞いて、再度動揺しました。
 年齢を考えてあわてて行動するとろくなことがないと実感しました。まあ私もその後退職することになるのですが。雑誌の記事では何かと「25歳まで」「30歳まで」「35歳まで」と年齢で区切るのが目立ちます。目標がある場合の期限設定としてはいいかも知れませんが、あせらされる言葉です。
 今は
「40歳まで症候群」
ですが、あたふたしないよう気をつけています。私を従業員として受け入れられる企業が少ないとわかった以上、
「今ならまだ正社員で採用してくれるところがあるかも」
と動くのは危険です。解雇されるまでは居座るのです。
 
 こうやって何でも「症候群」つけるから「症候群」は軽く見られがちです。アスペルガー症候群もそういう類だと思われていそうです。空気読めない症候群くらいの意味で。
 
症候群 同時に起こる一群の症候。(Yahoo辞書より)
症候  病気のとき現れる、種々の肉体的・精神的な異常。(Yahoo辞書より)
 
 何だかよくわからないような。いつも使う広辞苑第四版はやたら説明が長いので省略しましたが似たような意味でした。
 
 
 10月14日の記事。女性誌を本気にすると、30歳までに留学してMBA取って転職して結婚して出産して起業までしなければならなくなるので大変です。
 私はほとんど連続ドラマを見ないのですが、自閉症の青年が主人公のドラマが始まるとどこかのブログで見たので、ブログネタのためにも見ることにしました。(ネタのためかい)
 ニュースやバラエティと違ってドラマはボケッと見ていられません。単発ドラマや映画とも違い、毎週見なければならない、次の週まで世界観を維持し続けなければならないというプレッシャーがあります。
 
 ドラマのタイトルでブログ検索すると、身内に自閉症の方がいる人の
「あるある」
という記事を見かけます。自分とどうしても比べてしまいますが、私が印象的だったのは
「掃除して」
とほうきを渡されてどうしていいかわからず突っ立ってしまうシーンです。
 
 実際、これで1日で解雇された人もいます。私もこの指示だとどうしていいかわかりませんが、私には幸か不幸か(幸だな)質問する能力があります。
「掃除ってどうするんですか」
「どこまで掃除するんですか」
「ゴミはどうやって持っていくんですか」
「チリトリないけどいいんですか」
「この落ち葉は1枚残らず拾うんですか」
で、怒られる、と。怒らない人でも最初は
「あれ?」
くらいは思うようです。からかっている、言いつけられた仕事が気に入らないので難癖つけている、ように見えるのでしょう。このドラマのように、事情を知っている人が助けに来てくれるはずはありません。
 それでも何日か経てば、私がからかっている訳でも難癖つけている訳でもないということがほとんどの場合伝わりますが、それは相手が私の言葉にむっとしながらもしばらく我慢してつき合って下さった場合で、怒り出されると全然駄目です。
 
 聞くこともできずに突っ立って、また怒られて、怒られてもわからないことは聞かないと、と真面目に考えて聞いて、さらに怒りを買ってしまう、あの悪循環。
「わからないことは聞いてと言われるのに、聞くと怒られる???」
このブログでも何度か取り上げた けど、伝わりにくいと感じることです。
 
 ドラマは、題材としては面白そうなので、気づいたことがあったらまた書きます。今後、主人公がすごい失敗して責められたりするのでしょう。結構見るのきついかも知れません。
 
 
 10月12日の記事。ドラマに合わせて毎回書いてシリーズ化していますが、その第1回。
「質問すると怒られる」「フレーズの問題ではない」
はブログ初期どれだけ説明しても通じなかった(人もいる)のですが、映像だと一発です。普通は説明しなくてもわかるようなことを細々と聞くから怒られるのです。でも聞かないとわからないし、気概があれば聞かなくてもわかるようになるのでしょうか。
 アメブロのニュープロフィールページ(私はmixiの真似だと思っている)は質問形式など項目が充実しており、ちょっちぷんさん もいろいろ書いていらっしゃいます。私も、と挑戦しますが、さっぱり書けません。微妙に書きづらいです。
 
 誕生日:非公開、出身地:トップシークレット(つまんねー)のように答の決まっているものは書けますが
「お弁当に絶対いれてほしいおかずは?」
となるとグルグルモードです。
 出来合いのお弁当なら毎日のように食べていますが、絶対入っていて欲しいおかずなんてありません。毎日同じものを食べたら飽きてしまいます。
いや、そんなに深く考えなくても好きなおかずという意味くらいでいいかも、
しかし弁当限定となるとお店によってだし、
これは普段は給食ばかりの小学4年生の春の遠足の時、母親に作ってもらうという設定にした方がいいのだろうか・・・
選択肢があれば選べますが。
 
 もっと難しいのが
「昔、好きだったマンガBEST3は?」
好きな漫画はたくさんあるけど、選べない、比べられない、順位がつけられない、読みきりは駄目なんだろうか、あまりにも長編な漫画は好きな部分と嫌いな部分が出てくるし、人に言えないような好きな漫画(何?)もあるし・・・
 
 フリースペースというのもあります。(例)特技・・・妄想 と書いてしまうと何か特技でも何でもなくなりそうです。
 こういうのは履歴書と同じで、自分をこういうキャラに見せたいという設定を作ってそれに沿って企画しないと、何かものすごく不自然というか不安になります。これ自分じゃない、これ何、みたいな。みんなそんなに考えて書いている訳ではないのでしょうけれど。
 好きな漫画の記事なら書けるのに、好きなおかずの記事も、多分書けるのに、なぜプロフィールが書けない。
 
 ああ、つまらないことにこだわらなくても、もっと簡単に考えて書けばいいのに。という訳でなかなかプロフィールが充実しないのでした。mixiのプロフィールもこれで挫折しているような。
 
 
 10月11日の記事。mixiのプロフィールはみんな上手に書いていて気おくれします。アメブロは、プロフィールページがトップページに来ないことを切に祈ります。
 この映画について書くとYahoo様がポイント支給するというキャンペーンがあるため微妙に嫌だったのですが、この内容では申請しても却下でしょう。
 
 24時間かけて80キロ歩くという、実在の高校行事をモデルにした映画です。小説だと、様々な登場人物の心理を織りこみながら移り変わる風景を描写する、という試みはよさそうですが、映像だときついです。ひたすら歩いているだけですから。
 変化を持たせるためにいろいろ工夫は見られましたが、あまりにエピソードを盛りこんでもテーマがかすむので、製作の苦労が忍ばれます。ただ、自分も一緒に歩いているような気分は味わえました。
 
 何といってもクサイのが友情です。すみません、そこがこの作品のテーマなのですが、漫画や小説やドラマを見て実際もこの通りにすればこうなると信じて間抜けな行動をした自分を思い出します。
 主人公2人はクラスメートで異母兄妹(女の子が父親の愛人の子)で、そのことが途中で他の友人に知られてしまうのですが
「みずくさい」「相談してくれればいいのに」「お前の口から打ち明けて欲しかった」
みたいな反応になるのがうざいうざい。こんなこと普通言いますか。言わないでしょう。自分のことだけでなく相手あることなのに、いくら親友でも。あれを見て
「そうか、親友ならどんなプライベートなことでも話さないといけないんだ」
と勘違いする人がいたらどうするんですか。(私だけか)
 
 あの年齢の子たちだと、人の秘密知ったらしゃべらずにいられないのが普通です。友情がないとかそういうことではなく。それなのに、全部打ちあけるのが美しいなんて。
「友達じゃない」
の一言で、何度ひどい目に合ってきたことか。知らなかったのです。非現実的なことを描くからフィクションなのだと。あの通りにすればこうなるなんてあり得ないと、みんな知っていて、あり得ないからこそいいなーと感動できるのだと。
 現実と非現実の区別がついていないのか、一生懸命あり得ないあり得ないと否定しないと信じてしまいそうです。
 
 なお、それはあなたがそういう友人にめぐり会えなかったというだけのことですというコメントはしないで下さい。
 
 
 10月9日の記事。小中高の女子ってやたら「秘密」で友情を計ろうとし、しかも口が軽いと。フィクションは現実と比べないで素直に楽しむ方がお得です。