気概 困難にくじけない強い意気。気骨。いきじ。(広辞苑第四版より。以下引用は全て同)
 
 広辞苑から面白い言葉を選んでそれをタイトルにするシリーズ第7弾。「き」はもちろん、気概、これ以外考えられません。しかし内容少なすぎ。例文もなく、面白くありません。さすがスカスカ語です。
 いきじがよくわからないのでこれも引いてみます
 
意気地 事を貫徹しようという気力。自分の思うことを通そうという気象。いじ。いくじ。いきはり。
 
 漢字にするだけでだいたいわかりました。気象って天気のことじゃないの。気性じゃなくて。これも「き」縁ということで引いてみます。
 
気象 1宇宙の根元とその作用である現象。2気性に同じ。3大気の状態および雨・風・雷など、大気中の諸現象。
 
 は、気性は気象と書いてもよいのですね。今度さりげなく使って、みようと思いましたが、万一
「変換ミスですよ」
と指摘されたらまた1週間くらい暴れそうなのでやめます。
 宇宙の根元て、そんなすごいことだったのですか。「象」が現象の象だとすると、「気」に宇宙の根元の意味が含まれているのでしょうか。そういう訳で今度は「気」をあたってみます。
 
気 1天地間を満たし、宇宙を構成する基本と考えられるもの。また、その動き。(以下略)
 
 やはり宇宙が係わっていました。気の意味が5つあったうちの1位です。気概は気+概ですから、概を調べればきっと何かわかります。
 
概 おおむね。だいたいのところ。あらまし。おもむき。ようす。
 
 気と合わせて
「宇宙を構成する基本の動きのだいたいのところ」
多分違います。あの意味になぜ「概」が選ばれたのでしょう。当て字だったのでしょうか。気のいいナイスガイとか。こうして、気概の謎はついに宇宙に飛び出すのでした。
 
 
 10月24日の記事。海風さんのトラックバック によると、やる気、ガッツ、モチベーションなどよりももっと根本的な行動する機能、エンジンのような感じがするそうですが、漢字の組み合わせはやはり妙です。そちらの記事についたコメント。
「概は“人間のスケール・器量”も意味するようです。(風概など)」
広がりを見せながら、気概シリーズはさらに続くのでした。
 この記事をトラックバックした海風さんの記事 は、わたりとりさん が長期連載して終了した小説に向けられたものです。
 
1日A4 1枚分しか
読み進められない小説が
乾いた地面を湿らせる
にわか雨だったのだなあと
そんなふうにも 思うのです。(引用)
 
 自分自身のために書いたものを誰かが待っていてくれる、ブロガーと読者の理想的なあり方です。誰かのために書くのでもなく、読んであげるのでもなく。
 
 連載終了にあたって送られているメッセージに、
「理想的な関係」
を見る時、こんな風に私を待っていてくれる人も中にはいるんだろうか、23時59分まで更新ボタンを押す人はいるんだろうか、私の言葉は誰かの役にも立っているのだろうか、と考えます。
「批判されたくないなら書くな」「パスワード制のブログサービスにでも引っこんでろ」
そう、私には書く資格などないのです。書く資格というのが、誰かに許されなければならないことなら。
 
 自分のメモ代わりなら、オール非公開でもいいはずですが、見てくれる人がいることが続ける勇気を与えてくれます。放たれた言葉は私のものではなくなるけれど、もしかしたらWebの大海に放り出すことでどこかにいる誰かに届くかも知れません。
 
 私とコメントのやり取りができる人は少ないので、サイドバーの訪問者数が、多くの人の私へのメッセージです。説教したい気持ちをグッと我慢してくれている人も、「書いてくれてありがとう」と告げてくれる人も。
 訪問者数が多ければいい訳ではありませんが、1日10人になったら別な形になるでしょう。多くなれば道義的責任も生じます。自分の言葉が有害になることもあるかも知れません。
 
 今も私は誰かのためになんか書かない、自分が書きたいことを自分の楽しみのために書く、けれど、更新を待っていてくれる人もいるかも知れない、と、サイドバーの数字が私に更新ボタンを押す勇気をくれます。
「今日も読んでくれてありがとう」「私が書くことを許してくれてありがとう」
 
 
 10月22日の記事。アメブロ版にはサイドバーの訪問者数はありません。ユニークアクセスとページビューになってきから、Yahooと比べられないし、多いのか少ないのかわからなくなってしまいました。それでも私に勇気を与えてくれるのは変わりありません。今日も見に来て下さって、ありがとうございます。
 白い包帯、白い壁、白いカーテン。全治1ヶ月で入院になってしまった。心配なのは、マイコはまだ試用期間中の身で、有給もないということだった。お見舞いに来た課長に聞いても
「そんなこと心配しないで治すことだけ考えなさい」
とごまかされた。
 
 別な日、ハヤミが豪華な花束を持って来てくれた。ハヤミとの食事の後、ピンサロに行ってその前で爆発事件に巻きこまれたなんて、聞かれたらどう言い訳すればいいのか。しかし聞かれなかったので、課長の時と同じように、仕事に復帰できるか不安に思っていると言ってみた。
「いざとなったら仕事を紹介するよ」
まさかピンサロでは。
「聞いてみないとわからないけど、例えばこの前の料亭は紹介でしか採用しないんだ。そういうところをいくつか知っているから」
慰めでも何となくほっとする。
「夜の仕事は学歴関係なしの実力社会だ、やりがいもある」
この人はそういう世界で生きてきた人だ。なぜ昼間の仕事を始めたんだろう。ああ、好きな人のためだっけ。
 
 病室をノックする音がして、やけに体格のいい看護師が2人入って来た。
「イトウさん、個室が空いたので今日から移って下さい」
マイコは急いで荷物をまとめた。
「持つよ」
ハヤミが手を差し伸べてくれた。恋人同士のようだ。きっと看護師もそう思っているに違いない。と思ったら
「お兄さん、これもお願いします」
と言われてしまった。お兄さん、兄弟の意味の兄か。まあそんなもんだ。
「個室なんてすごいね」
「警察の人が、空き次第個室に移れと言っていて」
「警察?」
ヤマザキは警察とは別組織の人だとノボルは言っていたが、マイコから見れば同じようなものだった。
 
 病室の外にヤマザキが待っていた。
「ヤマザキさん」
マイコは飛び上がった。今、急いで移れと言われたのもヤマザキの手配だろう。そして見てしまった。ヤマザキとハヤミが見つめあうのを。
「お知り合いですか」
「違う」
2つの声がエコーした。
 
 
 どこが全治1ヶ月なのかは聞いてはいけません。ヤマザキとハヤミのことは、カッタウェイさんが明らかに嫌がっているのでソフトに。(何を・・・)入院中のマイコはどうなるのでしょう。
 
1 会社をクビになってピンサロに就職、ノボルが客として現れる
2 会社をクビになって高級料亭に就職、カメイが総理大臣を接待する席に出る
3 会社に復帰するとハヤミの姿はなく、代わりにきたセクハラ中年男にストーカーされる
4 改造手術を受け、マイコプラズマXに変身、イズミのバズーカと対決する
 
 マイコプラズマXをやりたくてこの名前にしたのですが、使い道を考えていませんでした。
 
 
 10月21日の記事。ググる方は、マイコプラズマとプラズマXを別々にググって下さい。変身ヒーローっぽいと思ったのですが、どちらかというと巨大ロボットっぽいです。
 このドラマは予告編が怖いです。来週は甥に恐喝されて誰にも言うなと約束させられて、大勢の前で失敗して果てしなく落ちこむんだ、と自分の過去の似た場面を思い出してぞぞっときます。
 先週の予告も怖かったのですが、本編は恐れていたほどではなかったので、来週もそんなに怖くはないと思いたいです。(ホラーみたい)
 
 自閉症の主人公が健常者ばかりの職場で働くという設定は感情移入しやすいです。この勤務先では、主人公に教育係が1人だけつきます。解説役の幼馴染もその教育係に
「こうしてあげて下さい」
と言いますが、主人公本人には言いません。教育係が1人、これは大変ありがたいことです。
 
 会社に入ると、教育係が1人だけで他の人は一切口出ししない、という状況に恵まれることは少ないです。直属の上司に先輩、他部署の人までいろいろ指導してきます。私が、ものを教えてあげたくなるような雰囲気をかもし出しているからでしょう。
 単純作業を黙々とやっている時にも、事情を知らない人が通りかかっては
「こうした方がいいよ」
と適当なアドバイスをします。
 
 Aさんがこうしろと言った
→Bさんは別なことを言う
→Aさんにこうしろと言われたからです、と言う
→どちらかに怒られる
 
あるいは
 
 Aさんがこうしろと言った
→Bさんは別なことを言う
→Bさんの言うとおりにする
→Aさんに言われたことをしろと怒られる
→Bさんにこうしろと言われたからです、と言う
→あの人は別な部署の人で事情わからないんだから聞かなくていいの、と言われる
→Bさんに、あなたは別な部署で事情わからないんだから言わないで下さい、と言う
→両方に怒られる
 
な感じで。うまくかわせないというか何というか、どうしていいかわからなくなります。
 
 障害者が障害を公表して健常者と同じ職場で働くと、いろいろな人が近づいて来て
「わかりやすく指導してあげよう」「怒られてばかりだから気にしないように言ってあげよう」
とゴチャゴチャ(親切な皆様ごめんなさい)やられそうです。教育係が1人でもその人が説教族だったら悲惨なのですが。
 配慮ではなくて、ドラマの構成上、視聴者が理解しやすくするためかも知れません。ドラマであのゴチャゴチャを再現したらうるさそうです。
 登場人物もキャラがかぶらないよう整理されていてわかりやすいです。主人公に
「気概が欲しいということです」(あるいはその類義語)
を言う人が登場するでしょうか。
「ちくってんじゃねーよ」
よりわかりにくいことでしょう。
 
 
 10月19日の記事。お嬢さんがASのアキさんにトラックバック いただきました。「理性的な文章」というのが照れます。感情の赴くまま書いているのに。説教族はドラマには出ませんが、私の脳内に毎回登場します。あいつらいちいちうるせー、と自分の妄想に腹を立てます。
 ファッション雑誌には奇妙な用語が多く 、見るからにオサレでない私には覚えきれませんでした。その雑誌の編集者が考えたものなのか、業界を牛耳るミスターXみたいな人がいて
「今年はあでーじょだ」
とか毎年考えているのか謎です。
 
 大学生になったばかりの頃、本屋さんにはcancam及びそれとそっくりの外見のファッション誌が4冊くらいセットで並んでいました。田舎から出てきたばかりの私は、表紙に並ぶ赤い文字の中に、
「下半身」
の文字があることにぎょっとしました。とてもファッション用語とは思えません。おっさん週刊誌みたいです。今時の女子大生は進んでいるのね、と良からぬ想像をしながら、恥ずかしくて手に取ることができませんでした。
 
 口にするのも恥ずかしいその文字(書くなよ)ですが、大学でできたばかりの友達まで普通に口にしてさらにぎょっとしました。
「下半身デブなんだよね」
は、下半身デブ、そういう分野があるんですか。
「足が太くてお尻が大きいの」
いやちょっと意味わかりません。何かまずいことなんですか。太っている、やせているならわかりますが。
 
 ファッション雑誌の「下半身」も
「下半身太り解消対策」「下半身をすっきり見せるコーディネート」
の特集のことでした。
 それによると、贅肉というのは全身に均等につく訳ではなくて、下半身に集中的につく人がいて、ダイエットをしてもやせて欲しい下半身ではなく、やせたくない上半身がやせるので、特別な対策を必要としているということでした。
 はあ、なるほど、不思議な世界であります。そんなの雑誌を読むまで気にしたことありませんでした。でも読むと気になり始めたりして、これもあおられているのでしょうか。
 
 下半身デブを教えてくれた友達に
「下半身ていうからえっちな意味だと思った」
と言ったら、
「そんなこと考えるのはあんただけだ」
と言われてしまいました。
 
 
 10月17日の記事。アメーバニュースはネタ臭くて面白いのですが、グリーンピース味のソーダ というのはどんな味なのでしょう。私グリーンピース嫌いで、チャーハンに入っているとよけていたのです。絶対食べろと言われたら食べられますが。コーンと一緒に炒めたのならOK。