私はほとんど連続ドラマを見ないのですが、自閉症の青年が主人公のドラマが始まるとどこかのブログで見たので、ブログネタのためにも見ることにしました。(ネタのためかい)
 ニュースやバラエティと違ってドラマはボケッと見ていられません。単発ドラマや映画とも違い、毎週見なければならない、次の週まで世界観を維持し続けなければならないというプレッシャーがあります。
 
 ドラマのタイトルでブログ検索すると、身内に自閉症の方がいる人の
「あるある」
という記事を見かけます。自分とどうしても比べてしまいますが、私が印象的だったのは
「掃除して」
とほうきを渡されてどうしていいかわからず突っ立ってしまうシーンです。
 
 実際、これで1日で解雇された人もいます。私もこの指示だとどうしていいかわかりませんが、私には幸か不幸か(幸だな)質問する能力があります。
「掃除ってどうするんですか」
「どこまで掃除するんですか」
「ゴミはどうやって持っていくんですか」
「チリトリないけどいいんですか」
「この落ち葉は1枚残らず拾うんですか」
で、怒られる、と。怒らない人でも最初は
「あれ?」
くらいは思うようです。からかっている、言いつけられた仕事が気に入らないので難癖つけている、ように見えるのでしょう。このドラマのように、事情を知っている人が助けに来てくれるはずはありません。
 それでも何日か経てば、私がからかっている訳でも難癖つけている訳でもないということがほとんどの場合伝わりますが、それは相手が私の言葉にむっとしながらもしばらく我慢してつき合って下さった場合で、怒り出されると全然駄目です。
 
 聞くこともできずに突っ立って、また怒られて、怒られてもわからないことは聞かないと、と真面目に考えて聞いて、さらに怒りを買ってしまう、あの悪循環。
「わからないことは聞いてと言われるのに、聞くと怒られる???」
このブログでも何度か取り上げた けど、伝わりにくいと感じることです。
 
 ドラマは、題材としては面白そうなので、気づいたことがあったらまた書きます。今後、主人公がすごい失敗して責められたりするのでしょう。結構見るのきついかも知れません。
 
 
 10月12日の記事。ドラマに合わせて毎回書いてシリーズ化していますが、その第1回。
「質問すると怒られる」「フレーズの問題ではない」
はブログ初期どれだけ説明しても通じなかった(人もいる)のですが、映像だと一発です。普通は説明しなくてもわかるようなことを細々と聞くから怒られるのです。でも聞かないとわからないし、気概があれば聞かなくてもわかるようになるのでしょうか。