世間様とか言わないで。
なぜならお子さんは
本当に病気で
苦しんでいるのだから。
起立性調節障害で
苦しんでいる
女の子の気持ち
紹介しますね。
『私は起立性調節障害
です。
私は男勝りな性格で
紆余曲折の末
何とかかんとか
しましたが。
クラス
部活の内容
先輩、部活仲間との
ゴタゴタなどで。
病気になって
しまいました。
つらかったです。
誰にも
理解してもらえず。
両親にも責められ。
だから休むことも
ありましたが。
大半は学校に
行かされました。
学校に行っても
「また?」
「調子悪いなら
学校くるな。」
などと
いう人もいました。
中2で色々と慣れ
先輩のことが
少し分かるようになり 。
クラスも変わり。
症状は前よりは
マシになったんです。
そして私は
一応県内トップクラスの
進学校に
入りました。
しかし勉強がとても
大変で
授業にもついて
いけない。
テストも
つらい。
部活終わったら
帰るのは
8時なのですよ。
3時間勉強
しろと
言われています。
でもできないの
ですよ。
休校中さぼった
せいで
余計についていけなく
なりました。
授業中も
寝たくないのに
寝てしまう。
そして昨日
ものすごく
体調が悪く
なりました。
夕方視界が
グラッときて
フラフラしたのです。
後で調べたら
気圧が低くなった。
そして梅雨入り
したようなんです。
たぶん起立性調節障害が
また来ました。
今日の朝
起きられなかったのです。
頭痛いし
気持ち悪いし
フラフラする。
でも父は
「なんで行かないの?」
「行かないとダメでしょ。」
などと言ってくる。
何を聞いても
行くこと前提で
話を進めてきます。
なんかバカに
してきます。
本当に
辛いのに。
いつもそうです。
母は
「つらいのかも
しれないけど。」
「そんなの世間様は
誰も気にしちゃ
いないのよ。」
「そんなことで
世の中通るほど
甘くないのよ。」
と言ってきます。』
ということで
世間様とか言わないで。
なぜならお子さんは
本当に病気で
苦しんでいるのだからです。