事故を防ぐのは、心の安全から。

 

心の安全設計室
心の安全コンサルタント

 

安田伸也です。

 

安田伸也

 

約10年前に海上保安庁を退職し、一番最初に学んだのがNLP(神経言語プログラミング)でした。

 

自分自身がメンタル疾患を繰り返したことで、「なぜ自分はこんな状態になるんだろう?」という疑問を持っていたからです。

 

そして、NLPを学ぶ中で感じたのは、心の仕組みを知ることは、他人のためだけではなく、自分自身を良い状態に保つためにも大切だということでした。

 

同じ職場、同じような環境で働いていても、元気に働ける人もいれば、心が辛くなってしまう人もいます。

 

その違いは、どこから生まれるのでしょうか。

 

今回は、わたし自身が約半年間NLPを学ぶ中で感じた「心の仕組み」についてお話しします。

 

このNLPは「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる実践心理学です。

 

なぜ、わたしがNLPを学ぼうと思ったのか。

 

それは、わたし自身がメンタル疾患を繰り返したので、どうしてそんなことになったのか知りたかったからなんです。

 

そしてもう一つ。

 

自分と同じように苦しんでいる人の役に立ちたい。

 

そんな想いからでした。

NLP(神経言語プログラミング)の講座で出会った人たち

わたしが参加したNLPの講座には、本当に様々な人が参加していました。

 

アルバイトを掛け持ちして子どもを育てているシングルマザー。

 

配偶者のDVに絶えかねて、子どもを連れて逃げた経験を持つ女性。

 

そんな辛い状況にいる人から、

 

社員との関係に悩んでいる会社の経営者まで。

 

年齢も立場も、抱えている悩みも違う人たちが、「心」について学ぶために集まっていました。

NLPを半年間学んで起きた変化

そのNLPの講座は、

 

「基礎編のプラクティショナーコース」

 

と、

 

「応用編のマスタープラクティショナーコース」

 

に分かれています。

 

わたしは、約半年間かけて両方を受講しました。

 

そして半年間を一緒に過ごす間に、とても印象に残ったことがあります。

 

参加者の人が、一様に元気になって行くのです。

 

わたし自身も、抑うつ状態やパニック症が改善へ向かい出しました。

 

あなたは、なぜだと思いますか?

心の仕組みがわかると、自分との付き合い方が変わる

それは、人間の心の構造が解るからだと、わたしは思っています。

 

どうして、人は不機嫌になるのか。

 

どうして、元気が無くなるのか。

 

逆に、どうすれば毎日気分良く過ごせるのか。

 

どうすれば、周りの人々と良い関係を築けるのか。

 

少なくとも、わたしはNLPを学ぶことで、そんなことを徐々に理解できるようになりました。

 

それまで漠然としていた「心」というものが、少しずつ理解できるようになったんです。

心を学ぶ一番のメリットは「自分を良い状態に保つこと」

心について学ぶと、他人を元気づけることも出来るようになります。

 

でも、一番大きいのは、

 

「自分自身を良い状態に保てるようになること」

 

だと、わたしは思っています。

 

たとえば、同じ職場で、同じように仕事をしているとします。

 

それでも、うつ状態になる人もいれば、元気に働いている人もいる。

 

どうして、そんな事が起こるのか?

 

うつ状態になる人。

 

元気に働く人。

 

その両者のどこが違うのか。

 

環境だけでは説明できない「心の受け止め方」や「考え方」の違いがあります。

 

NLPを学んでいくと、そうした心の仕組みが少しずつ見えるようになってくるのです。

NLPを学んでわたしが気づいたこと

わたし自身、メンタルの問題に苦しんだからこそ、

 

「なぜ自分はこんな状態になるんだろう?」

 

と考えていました。

 

でも、心について学んでいくと、自分の状態には理由があり、自分が物事をどう受け止めているのかを知ることが大切だと気づきます。

 

そして、自分の心の仕組みが解ってくると、他人のことも少しずつ理解できるようになります。

 

なぜ、この人は怒っているんだろう。

 

なぜ、この人は落ち込んでいるんだろう。

 

なぜ、同じ出来事が起きても、平気な人と辛くなる人がいるんだろう。

 

そうした「人の心」を理解することは、自分自身を良い状態に保つだけでなく、職場や家庭での人間関係にもつながっていく。

 

約半年間NLPを学んで、わたしが得た大きな気づきの一つです。

まとめ|心の仕組みを知ることは、自分と人を理解すること

NLPを学んだことで、わたしにとって、それまで漠然としていた「心」というものが少しずつ理解できるようになりました。

 

自分がなぜ落ち込むのか。

 

なぜ不機嫌になるのか。

 

どうすれば自分を良い状態に保てるのか。

 

そして、自分の心を理解することは、周りの人を理解することにもつながっていきます。

 

心について学ぶことは、自分自身を整えながら、人との関係をより良いものにしていくための一つの方法なのだと思います。

 

あなたは、自分がどんなときに元気になり、どんなときに心が辛くなるのか、知っていますか?

もう、頑張りすぎなくていい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

この記事が、自分自身の心の状態や、周りの人との関わり方について考える切っ掛けになれば嬉しく思います。

筆者プロフィール|安田伸也

心の安全設計室代表・心の安全コンサルタント。元海上保安官・潜水士。

海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わる。

 

一方、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間メンタル不調を繰り返す。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルス、傾聴などをテーマに企業の安全大会や研修で講演。

 

「自死ゼロ・事故ゼロの世界を創り、笑顔で働く人を増やす」ことを使命に活動しています。

 

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