事故を防ぐのは、心の安全から。
心の安全設計室
心の安全コンサルタント
安田伸也です。

明日が来ることを、わたしたちは当たり前のように思ってしまいます。
でも、海難救助の現場では、その「当たり前」が突然失われる場面があります。
海上保安庁で35年間勤務し、多くの事故現場に立ち会ってきたからこそ、わたしの心に残っている言葉があります。
今日一日を生きること。
辛いとき、悲しいとき、大変なことがあったときにこそ、思い出してほしい言葉について、今日はお伝えしたいと思います。
この記事の目次
「今日という日は、昨日亡くなった人がなんとしてでも生きたかった1日」
「今日という日は、昨日亡くなった人がなんとしてでも生きたかった1日」
「世界一ふざけた夢の叶え方」から
35年間の海難救助で向き合ってきた命
わたしは、35年間海上保安庁という役所で、海難救助に関わってきました。
その間、数え切れないくらいの事故現場に立ち会いました。
そして、数え切れないくらいの亡くなった方達とも対面しました。
家族や親しい人達との別れの言葉を交わすことも許されずに、あの世に旅立つ。
無念だっただろうな。
生きることを許されているわたし達ができること
だからこそ、生きることを許されているわたし達は、今日一日を生きることを大切にしなければならない。
そう思うんです。
生きていれば
大変なこともある。
辛いこともある。
悲しいこともある。
大変な日も「明日は明日の風が吹く」
だけど、明日は明日の風が吹く。
そう考えて、今日一日を生き抜く。
そうすれば、見える世界も変わってきます。
辛いときに思い出してほしい言葉
大変なこと。
辛いこと。
悲しいこと。
そんなことがあった時。
この言葉を思い出して、今日一日を生きてみましょうよ。
「今日という日は、昨日亡くなった人がなんとしてでも生きたかった1日」
まとめ|今日一日を大切に生きる
人生には、大変な日も、辛い日も、悲しい日もあります。
そんなとき、遠い未来のことまで考えようとすると、余計に苦しくなってしまうこともあります。
だからこそ、まずは今日一日。
今、生きているこの一日を大切にする。
海難救助の現場で多くの命と向き合ってきた経験があるからこそ、わたし自身も忘れないようにしたいと思っています。
大変なときこそ、明日のことを考えすぎず、今日という一日を生きてみる。
そんな一日の積み重ねが、自分の人生になっていくのではないでしょうか。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が、辛いことや悲しいことがあったときに、少しだけ立ち止まり、「今日一日を生きる」ということを考える切っ掛けになれば嬉しく思います。
筆者プロフィール|安田伸也
心の安全設計室代表・心の安全コンサルタント。元海上保安官・潜水士。
海上保安庁に約35年間勤務し、潜水士、巡視船航海士、巡視艇船長などを経験。海難救助、転覆船や沈没船の捜索、領海警備、密漁船や密輸船への対応など、3,000件以上の事件・事故に関わってきました。
一方で、在職中には職場の人間関係やコミュニケーションに悩み、約20年間、うつやパニック障害などのメンタル不調を繰り返しました。退職後に心理学やコーチングを学び、現在は心の安全コンサルタントとして、建設業、建築業、製造業などの安全大会や企業研修で、ヒューマンエラーと事故防止、心理的安全性、職場のコミュニケーション、メンタルヘルス、傾聴、コーチングなどについてお伝えしています。
「自死ゼロ・事故ゼロの世界を創り、笑顔で働く人を増やす」ことを使命に活動しています。
