【NHK東洋医学ホントのチカラ】⑦頭痛特集:頭痛ケア、木もれび鍼灸院が考える効果的なツボ
NHKでも頭痛に対するセルフケアのツボを紹介していました。
実は紹介されているツボを見ると、もっと効果のあるツボがあるのにと残念な気持ちになりました。
そこで木もれび鍼灸院が考える頭痛ケアのツボをご紹介していきます。
頭痛は痛みの発生場所が大切です。
頭痛の場所を区別することで、東洋医学と西洋医学を融合した頭痛タイプに分けることができます。
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1. 太陽頭痛:後頭神経痛タイプ
痛みの場所:後頭部から首肩
対応するツボ:崑崙+天柱
2. 少陽頭痛:偏頭痛タイプ
痛みの場所:側頭部
対応するツボ:丘墟+太陽、風池
3. 陽明頭痛:群発頭痛タイプ
痛みの場所:前頭部から目の奥
対応するツボ:内庭もしくは解谿+頭維、陽白
4. 厥陰頭痛:緊張型頭痛タイプ
痛みの場所:頭頂部から広がる痛み
対応するツボ:大衝+百会
5.さらに、他の原因がある場合はツボを追加することで対応できます。
月経困難症:三陰交
ストレス:太衝
湿痰:豊隆、陰陵泉
ほかにも様々な頭痛の背景を考えて対応するツボを知ることで個別に対応することができます。
まとめ:頭痛ケアのポイント
頭痛ケアでは、ツボを活用することで痛みを和らげることができます。
ツボの触れ方は注意して、ぐりぐりを押さえすぎないように注意しましょう。
【NHK東洋医学ホントのチカラ】頭痛特集
- 1.頭痛を和らげる鍼灸治療
- 2.頭痛・・・頭のどの場所が痛い?が超重要
- 3.What's it like?あなたの頭痛はどんな感じ?
- 4.頭痛を克服!古代から現代に続く東洋医学の秘策
- 5.東洋医学の秘密解明、効果的なツボと漢方薬を知る
- 6.NHKで紹介された頭痛のセルフケアのツボ
- 7.頭痛ケア、木もれび鍼灸院が考える効果的なツボ
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