【NHK東洋医学ホントのチカラ】②頭痛特集:頭痛・・・頭のどの場所が痛い?が超重要
東洋医学ホントのチカラでも鍼灸治療の効果が特集されるほど頭痛に対する鍼灸治療が注目されています。
東洋医学では頭痛が起こった場合、痛みの場所を重要視しています。
側頭部が痛いとか、頭のてっぺんが痛いのか?ということです。
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なぜ頭痛の箇所が重要なのか?
身体には様々な経絡が流れていますが、経絡とは12正経と奇経8脈が大きな流れです。
東洋医学では頭は陽の経絡がすべて流れ込む場所とされています。
それぞれの陽の経絡の流れ込む場所が異なることから、頭のどこが痛むかを知ることで、どの経絡に異常が起こっているのかを判断できます。
経絡ごとの頭の流れる場所とは?
太陽経絡・・・頭の後方で首までの範囲をカバーしています。
陽明経絡・・・頭の前面から眉間の範囲をカバーしています。
少陽経絡・・・頭のサイドや耳周囲の範囲をカバーしています。
厥陰経絡・・・頭のてっぺんと目の周囲、目の奥までをカバーしています。
まとめ
鍼灸治療は頭痛に効果がありますが、なぜ効くのか?そのように効かすのかを知ることで、ツボの使い方わかってきます。
頭痛をタイプ別に分けるときに、痛みの場所を知ることは非常に重要となります。
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【NHK東洋医学ホントのチカラ】頭痛特集
- 1.頭痛を和らげる鍼灸治療
- 2.頭痛・・・頭のどの場所が痛い?が超重要
- 3.What's it like?あなたの頭痛はどんな感じ?
- 4.頭痛を克服!古代から現代に続く東洋医学の秘策
- 5.東洋医学の秘密解明、効果的なツボと漢方薬を知る
- 6.NHKで紹介された頭痛のセルフケアのツボ
- 7.頭痛ケア、木もれび鍼灸院が考える効果的なツボ
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