昨年9月6日に読み終わって、読了本の中でプレスされていたのだけれど、新たな年の最初にどの本から書こうかと思いつつ、この本にした。タイトルは「大宇宙のバージョンアップ(次元上昇)」を意味している。2021年6月初版。
【出口王仁三郎が言っていた「一厘の仕組み」とは?】
私は数年前から、地球の国内、海外、宇宙のエネルギーを書き換え、神と高次元存在、社会を含めたエネルギー開きによって、50次元の大宇宙大和神を世に出して、宇宙を次元上昇させてきました。そのことは 『至高神 大宇宙大和神の教え』 に書いてありますが、これが「一厘の仕組み」だったのです。
どうしてあの時代は一厘が起動しなかったかというと、宇宙を書き換えられなかったからです。
出口王仁三郎は大国主命を担いで、地球をある程度書き換えたのですが、宇宙のエネルギーグリッドを書き換えて、宇宙の次元を上げることが出来ませんでした。
それがなされるには、まず地球を闇の方向に動かしていた勢力を書き換えなければならなかったのです。
彼らの集合意識のスーパートップより上のエネルギーを持っていないといけなかったのです。
それをやるために、私はいろいろ神開き、宇宙開きをしてきました。
その結果、少し前に書き換わって、いま非常に動いてきています。
これこそがまさに出口王仁三郎系の『日月神事』が言った「一厘の仕組み」です。(p.14-16)
【宇宙問題 その1:プレアデスとシリウス】
弥勒の世に入る前、私が書き換える前に、シリウスは地球をサポートしていたのですが、プレアデスが地球を自分たちの支配下に置こうとしたのです。
プレアデスは統制していたけれども、シリウスはサポートしていました。
なぜかというと、シリウスとプレアデスが繋がっていなかったのです。(p.17-18)
この2つの星系は『プレアデス・シリウス同盟』を締結して地球を見守ってくれていると思っていたから、プレアデスが地球を支配しようとしていたというこの記述にはビックリ!である。
《参照》 『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル)《前編》
【プレアデス・シリウス同盟】
プレアデスとシリウスの大きな違いは、シリウスには次元の違う銀河系外宇宙にあるハトホルに繋がるポータルがあるということ。ハトホルは、「無条件の愛」を体現している異次元の星であり、プレアデスやシリウスより高次元な星。「低次元側:命令 ⇔ 支配 ⇔ サポート:高次元側」 という一般則がある。
プレアデスは、科学技術に秀でたアトランティス系の星系だから支配に傾斜していたのだろう。現在の地球に関わる宇宙の周期律的巡りは、アトランティス系ではなくレムリア系(ムー系)のエネルギーに満たされるべき時を示している。故に、プレアデスによる支配は相応しくない。
【宇宙問題 その2:オリオンのネガティブとポジティブ】
もう1つは、オリオンのポジティブのほうは平和なのですが、ネガティブの方は戦争ばかりして、牛耳ろうという闇の勢力があって、地球と全く同じことが次元を変えて行われているのです。
オリオンのポジティブは、トランプ元大統領みたいに宇宙とつながって、宇宙平和の中で地球を見ていこうという状態で、ポジティブとネガティブが全く対立していたわけです。(p.17-18)
この状況は、以前から分かっていた。
《参照》 『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル)《前編》
【オリオンの記憶:『スター・ウォーズ』と『デューン 砂の惑星』】
【オリオンのポータル(エネルギーの扉)】
オリオンのポジティブ(ペテルギウス)とネガティブ(リゲル)は、下記リンク著作のタイトルに示されている骨子。
《参照》 『意識の量子飛躍 11:11 アンタリオン転換』 イシュター・アンタレス 《2/4》
【アンタリオン転換】
【宇宙を書き換えるというのは、こういうこと】
大宇宙のバージョンアップを、私はステラ・スーパーアセンションと呼んでいます。
宇宙を書き換えるといっても、みんなムーとかレムリアという概念はなくて、これは過去だと思っているのです。
でも、宇宙の環境が違うだけです。
時間と空間は、波動の振動数が違うだけです。
過去といっても波動が変わった世界であって、私はそこにエネルギーを向けているわけです。
過去世は過去の波動を持って同時に存在しているわけだから、これも宇宙であり、ステラに入ります。
この概念はほとんどの人が持っていなくて、宇宙というと、今ここで時間を止めたときの遠くにある星たちと思っているのです。
でも、ここで時間を止めないで、空間を止めたときの時間移動もステラ(宇宙)です。時間と空間を変えても宇宙なのです。
だから、私はムーとレムリアも一緒に書き換えています。
宇宙を書き換えるというのはこういうことです。
「一厘の仕組み」には、そこも入っています。(p.25-27)
量子力学の考え方に則して宇宙を語れば、こういうことになるだろう。
表現の仕方を変えれば、下記リンクのように語ることもできる。
《参照》 『人を見たら神様と思え』 保江邦夫 (風雲舎) 《前編》
【認識を変えていけば、過去の既得事実も変えることができる】
《参照》 『銀河連合から日本へ!!』 吉田一敏 (アセンド・ラピス) 《後編》
【あなたは神、だから、過去も未来も変えられる】
【タイムライン】
【シリコン(珪素)という奇跡物質】
シリコン(珪素)は、宇宙に存在する全ての元素の中で唯一、電子と電子の軌道の間にブラックホールを持っています。だから、珪素は奇跡物質なのです。
それが異次元と繋がります。(p.44)
《参照》 『高次元シリウスが伝えたい水晶(珪素)化する地球人の秘密』 松久正 (ヒカルランド) 《前編》
【シリコンホール】
【ブラックホールとホワイトホール】
ホワイトホールは、高次元から低次元への通路、扉になります。(p.44)
低次元から高次元へのドアになるのがブラックホールです。(p.46)
えっ! 逆じゃないの? と思うだろうけど・・・
これはなぜかというと、高次元に行けば行くほど本当は暗くなるのです。
ダークマターです。
実は3次元のほうが明るいのです。
高次元に行くと光があると思っている人がいるかもしれませんが、アルクトゥルスやアンドロメダなどはほとんど真っ暗です。
高次元では、振動数が高ければ高いほど光を飛び越えてしまっている。(p.47)
“周波数(振動数)の高低” がそのまま “次元の高低” を定めているのだから、光の周波数を超えた場合、明暗の基準でいえば逆転することになる。故にこそ、ブラックホールは高次元への扉であり、ホワイトホールは低次元への扉ということになる。
【次元上昇した太陽】
いま、地球の回転数が早くなってきています。
太陽のエネルギーが上がってきたからです。・・・(中略)・・・。
地球のエネルギーが十分に上がると、一瞬で太陽に吸い込まれて異次元に入る可能性があります。
ブラックホールを通して、次元上昇(異次元移動)するのです。
これこそ弥勒の世のスーパー弥勒かもしれません。
それは地球では0.1秒かもしれないけれども、高次元では24時間とか48時間ぐらいの体験になります。ですから、一瞬で太陽に吸い込まれても、移動したのが分からないのです。(p.48-50)
類似な内容が、下記リンクにある。
《参照》 『プレアデス・メシアメジャーとエドガー・ケイシーの未来リーディング』 白鳥哲・小川雅弘・村中愛
【地球は、太陽を抜けて・・・】
この太陽に吸い込まれることが弥勒のふるい分けで、高次元に行くのは人類の35%です。
少し前までは、15%でしたが、私のエネルギー書き換えにより、35%にアップしました。
弥勒の太陽は、ステラ・スーパーアセンションした、次元上昇した太陽です。(p.50)
これは、「一厘の仕組み」が成就した側の世界。
下記は、「一厘の仕組み」が成就しなかった側の世界
【次元低下している太陽】
片や、実は次元低下している太陽もあるのです。
これは、マスクをしているマスクゾンビたち、テレビを見てわめいている人間たち、ワクチンを打ってわざわざ奴隷になりたがっている人間たちが見る太陽です。つまり、次元の低い太陽です。(p.50)
人類の65%はそこに近寄っていって、スコーンと入ってしまう。次元が落ちる。
だから、私が一生懸命に次元上昇グループに導いているのに、いまだウイルス、ウイルス、ワクチン、ワクチンと騒いでいます。・・・(中略)・・・ それがふるい分けです。(p.52)
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