《1/4》 より
【シリウスの白ハト部隊】
松久 どうやら鎌倉の地はシリウスのエネルギーにご縁があるようですね。
だから、シリウスのエネルギーで鎌倉に呼ばれてきたというのは、よくわかっています。
それを証拠に、診療している時間は毎日のようにシリウスの飛行隊が現われます。・・・(中略)・・・。光っている様子も全部動画で撮ってあります。
秋山 おもしろいね。
松久 毎日5~20機ぐらい来ます。・・・(中略)・・・。
もう1つ現われるのは、シリウスの白ハト部隊です。
なにもない空に突然ハトが出現して、一斉に飛び回ります。
秋山 手品のときにハトがポンと出てくるような感じ?
松久 そう。・・・(中略)・・・。全部一緒に光ってだんだんと非物質化して、白いエネルギーが減っていって、一瞬で一斉に同時に消えます。(p.115)
これを読んで、2羽のハトが並んだ状態で表されている、鎌倉 鶴岡八幡宮 の「八」の字のことを想起したのだけれど、それについては何も書かれていない。
松久先生の診療所は、JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かう参道のスタート地点左側に建っているビルの4Fにある。
【地球の霊体が傷んでいる2つの理由】
秋山 その1つはたび重なる地下核実験。・・・(中略)・・・。
それと共にもう1つ地球の霊体が痛んでいる原因に、私たちが日々、日常生活の中で放っている想念があります。
悲しみや憎しみ、恨みや恐怖など、そういうネガティブで破壊的な想念が生み出され放出されています。
それが黒い雲として地球を取り囲み、その取り囲んだ雲から、時に雷のように黒い雷が地球に落ちるわけです。
黒い雷が落ちることで、地球が傷んでいます。
地球は今、瀕死の重傷にあります。(p.122)
2つめの理由は個々人の心の課題だけれど、その元を辿れば、DSたちによって意図的に創られてきた酷い格差社会の実情が関与している場合が多い。だからこそ銀河連邦は、世界中の為政者たちに2012年のNESARA、GESARA実施を求めていたのであり、ライトワーカーたちは、それを実現すべく“予祝”などの技法で後押ししてきたのだけれど、現時点で9年、遅れてしまった分の皺寄せは、そこそこ覚悟しなければならないだろう。
【悪想念、破壊的な想念の代わりに・・・】
秋山 地球の自然治癒力を発揮するまで、人類がもつかどうか、人類が振り落とされてしまうかもしれません。
もともとは人が蒔いた種だから、できれば人が片付けてほしい。
地下核実験の問題に気づいて止めてほしい。
それと共に、私たちが日々放っている悪想念、破壊的な想念の代わりにクリエイティブな想念、愛の想念、祈りの想念を放ってほしい。
それがあると早く消せるんです。・・・(中略)・・・。
祈りは、私たちが自由意志を与えられているからこそできること。
私たちが愛と調和にフォーカスして祈るときは、地球のエネルギーを大いに変えられるわけです。それを期待します。(p.141-142)
「愛念」と「祈り」。
《参照》 “祈り” に関する引用一覧
《参照》 『流 光次元リーディング』 曽根史代 (ヒカルランド) 《後編》
【世界の平和を望むなら】
【想像力は、魔法の力】
【イワナガ姫】
松久 アマテラスオオミカミに「あなたは物質性をこの世で担当しなさい」と言われたのがコノハナサクヤ姫で、「霊性を担当しなさい」と言われたのがイワナガ姫だったんです。
松果体とつながるワークをしたら、イワナガ姫の怒りと悲しみをすごく感じたので、「今まで大変でしたね。お辛い思いをされましたね」という思いを送りました。
「あなたは本当はキレイな魂をお持ちで、あなたの霊性こそがこれからの地球に必要なので、ぜひお目覚めになって出てきてください、お喜び様・・・」と言ったら、風がパタッと止まって、強風で荒れ狂っていた山の斜面がピタッと静かに急変しました。(p.125)
《参照》 『シリウス最強の《縄文女神》 磐長姫超覚醒!』 まありん (ヒカルランド) 《前編》
【魂の領域を司る磐長姫】
松久先生が大室山でイワナガ姫の霊性を開いたのは2017年11月11日とある。
松久 先ほど秋山先生が地球の霊体を傷めている原因の一つが、人々のネガティブな想念、悪想念と言いましたが、怒りと悲しみは、イワナガ姫ですよ。(p.127)
【全き光、ルシエル、ミカエル】
秋山 神は「全き光」と表現されます。
「全き光」というのは分離されていない、光と闇に分離される前の光のことです。
だからいわゆる光とはちょっと違います。
すべてを包摂した闇とも融合した形の光を「全き光」と言い、山田征さんはそれを神と表現されています。(p.133)
神が1番目の存在。2番目がルシエル。3番目がミカエルです。(p.134)
「全き光」=神、 「闇」=ルシエル、 「光」=ミカエル=スサノウ。
大天使ルシエルの番号は、222です。333がミカエルです。
大天使になると3桁以上のぞろ目なんですね。
地上のことを3次元と言いますよね?
222を3倍すると666・・・悪魔になります。
ルシエルは「私はまさしくルシエル、怖れることはない。闇の帝王ベルゼブルとは私であった」と語っています。(p.134)
松久 すべてのストーリーは愛と調和に戻るための神のゲームですね。(p.137)
【伊吹山で斃れたヤマトタケル】
秋山 彼(イフキヌシ)はスサノオの恩人です。
そのスサノオの恩人の人が祀られているのが伊吹山でした。
『ホツマツタヱ』では、スサノオの生まれ変わりはヤマトタケルだと書かれています。(p.146)
《参照》 『「秀真伝」が明かす超古代の秘密』 鳥居礼 (日本文芸社) 《後編》
【ソサノヲとヤマトタケ(素盞嗚尊と日本武尊)】
で、ヤマトタケルが伊吹山に登った時に、恩人だったイフキヌシは、スサノオの御霊が来たとすぐにわかり、「よく来たね」と思いました。
ところがヤマトタケルはそれに気づかずに跨いでしまい、粗相を犯してしまった。
古事記などではわからなかったことは『ホツマツタヱ』を読むことでよくわかりました。(p.146)
ツキヨミさんの子のイフキヌシは、罪人となって島送りになっていたスサノウを励ましに行った恩人。
呼び出されたヤマトタケルが、伊吹山でイフキヌシに気づいていたら、闇討ちから守られていた・・・。
《参照》 『日本の神々と天皇家のルーツ』 天無神人 (ナチュラルスピリット) 《前編》
【日本武尊と宮簀媛命】
【『ホツマツタヱ』の人】
秋山 『ホツマツタヱ』には、神というのは人とかけ離れた存在ではなく、・・・(中略)・・・。
松久 そのまま自分なんです。(p.147)
秋山 神という字は示す申すと書きますね。
本来は天から受け取った情報は、共有のものなのに、それを受け取った人は独占したくなり、私に従いなさいという感じで、だんだん対等ではなくなってしまいました。
だから、民という字は目を潰されている奴隷の字なんですよ。
集合意識的にはそのような体験も必要だったということもあるでしょうが、今は私たち1人ひとりが神であることを取り戻す時期と言ってもいいと思います。
『ホツマツタヱ』では、神ではなく人が出てくるというのは、人も神であるということ。(p.14)
『ホツマツタヱ』って、妊娠についても、人間=宇宙、というか、人体=宇宙のような記述をしている。
《参照》 『宇宙原理ホツマ』 鳥居礼 (たま出版) 《前編》
【3つの母胎】
【妊娠過程に関わる月名】
【「ぷあぷあ」のヲシデ解】
秋山 『ホツマツタヱ』はヲシデという、縄文の文字で書かれた歴史書で3つの文献があります。
1つが『フトマニ(太占)』、1つが『ホツマツタヱ』、もう1つが『ミカサフミ』です。・・・(中略)・・・。
松久先生の言う「ぷあぷあ」の「ぷ」というのは破裂する音で、「広まる」という言霊なんです。
松久 そうだったのですか?
秋山 「プラーナ」という言葉では「ら」が光を意味しています。
光が「ぷ」で爆発的に広がり、「な」は調和という意味。
光が爆発的に広がって調和する・・・・・これが「プラーナ」の音なんです。
これは、はせくらみゆきさんに教えていただきました。
ちなみに、「あ」というのは宇宙の音です。
松久 宇宙なんですか?
秋山 だから「ぷあ」っていうのは、「宇宙の叡智が広がる」という意味ですよ。
松久 そうなんだ。わあ、感動したな。すごくいいことを教えてもらいました。
秋山 だから、私もぷあぷあが大好き。(p.149-152)
【ぷあぷあ新地球人を養成する学校】
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