《前編》 より

 

 

【アメリカで大量の「棺桶」が用意されている理由】
増川 すごい量です。もう2億5000万個以上はできている。
船瀬 やっているのはFEMAでしょう。(p.87)
 FEMAとは、連邦緊急事態管理庁で、災害から国民を守るという表向きの名前をつけているけれど、本当の目的は人口削減らしい。アメリカ全土をナチス化して弾圧し、これに抗する人々を大量殺戮するとか、地球工学を用いた大災害に乗じて被災者をFEMAキャンプに囲い込んでワクチン接種を実施するというような計画なのかもしれない。
   《参照》  アルシオン・プレヤデス61:製造されたハリケーン、地球工学、FEMA、バルセロナのテロ、ウイルス、日食
船瀬 9割の人口を減らすと公言しているだもの・・・。
増川 あの普通じゃない棺桶の作り方を見れば、それは冗談ではないでしょう、まだすごい勢いで、月に何十万個とつくっています。
 こういうことは一刻も早く多くの人たちが気付いて、闇の権力者たちの策謀をぜんぶ壊滅させていかないといけない。そのためにも、こういう真実はどんどんださないと。
船瀬 殺されてたまるかい! 人類を支配する1%が99%を抹殺しようとしている。
増川 逆にその1%をなんとかすればいいことですから。
船瀬 ああ、そうですかでは、では済まない。何だこの野郎、と怒り、憤慨すべき世界でしょう。 (p.88-89)
 自分に直接被害が及んでいないと、人はイマイチ危機感をもてないものだし、世界を壊滅させる計画が進行していると言ったって、そのような科学技術が存在していることを知っている増川先生のような科学者でないと、本当の危機感はもてないだろう。
 ただ、危機を喧伝すると、そのことに意識が集まってしまい、かえって逆効果になってしまうとも、スピな視点では言える。
 それでも、世界の裏側で行われている事実を誰も知らないと、命取りになってしまう。悪しき計画を暴き情報を拡散することこそが、唯一かつ最大の抑止力だからである。

 

 

【富士山噴火の危機】
増川 富士山のそばに住んでいる人達が、噴火は絶対にあると言っています。井戸水の温度が上がり山道がゆがんできている。猿が山梨の方へ向かって大移動を始めた。この間、すごい量の猿が轢かれていたそうなんです。みんな何かに気づいて動き始めている。
船瀬 数年以内に富士山の噴火は、100%間違いないでしょう。
増川 この間、上の方から煙が出ていましたね。重力波、低周波も頻発しています。
船瀬 箱根あたりでは群発地震など、前兆活動がすごいことになっている。
増川 グリーンベルトが異常に上がっていますよ。もうすぐ噴火だというのに、準備を全然やってないんですって。 (p.94)
 本書の対談が行われていたのは2014年。確かにその頃はたくさんの予兆があった。 
 しかし、守られたのだろう。ハワイで噴火が始まるチョット前の、今年の5月あたりまで、御殿場上空付近に滞空しているUFO雲を、チャンちゃんは自室から何度も見ていた。磁場を調整する高度なテクノロジーを用いて収束させてくれたのだろう。だから、今頃になって、下記リンクを掲載しておいた。
    《参照》  御殿場上空のUFO雲
 しかし、UFOによる富士山噴火抑止援助も、日本人の気づき(覚醒)を期待しての「猶予期間延長」だと理解しておいた方がいい。

 

 

【食料備蓄】
増川 食料備蓄はもう危ないんですよ。アメリカの備蓄が4年分あったのが、今や半年分しかないのです。・・・中略・・・。
船瀬 突然パタッととまるんだ。・・・中略・・・。クライシスはまずは首都圏直下型地震、富士山噴火。南海トラフはまだ数年は来ないでほしいと思っているけど。
増川 富士山はあと3、4年は持ってもとにかく危ないですね。
船瀬 富士山が噴火したら、溶岩が流れて東名高速と新幹線は寸断される。
 虎退治の加藤清正の熊本城に倣え。熊本城は偉いと思うよ。熊本城は別名、銀杏城と呼ばれている。植えた木は全部銀杏なんです。いざとなったら食えるから。壁土の中にはもみ米がびっしり。もみ米は1000年ももちます。畳の中には海藻。ひじき。
増川 建物の中に備蓄があり、食べられる木がある城。(p.138)
 食糧危機のことを記述している著作を何度も読んでいるけれど、過去の読書記録の中でそれらを書き出しながら、チャンちゃん自身はそれほど積極的な備えをしてこなかった。なぜなら、「食糧がなくなったら、それを期に、不食にトライするチャンスにすればいいじゃん」と考えているから。
 けれど、食料の欠乏を恐怖と感じ、意識の進化が止まってしまうような人は、実際に食糧備蓄をしておくべきだろう。さらに、水害に遭いそうな場所に住んでいる人は、食料備蓄場所を、別の場所に作っておかなければ意味がない。

 

 

【ソマチット】
船瀬 ソマチット自体は、世界中で公知されているんですか。
増川 されているのですけれども、国内外でもソマチットの研究を本格化して、医学界に発表しようとすると、みんな止められています。
船瀬 日本の著名な研究者、福永一郎先生も逮捕されたとか。
増川 いきなり来た公安の人達に、「無罪を有罪にするのは簡単」「これ以上ソマチットに首をつっこむな」と脅かされたと言っていました。公安、警察、裁判所、どこも内部は腐敗していますね。そのせいかTVドラマでは、彼らを正義の味方のようにアピールですね。ちょっと発表しようとすると、カナダ人も逮捕されたりしていますよ。だから、発表できないのです。なぜかというと、結局、CIAとか闇の権力、抗がん剤を作っている人たちがソマチットの特許を押さえたいから、です。論文発表をやろうとすると全部とめられます。 (p.162-163)
   《参照》  『なぜこれほど多くの病と不調が【テラヘルツ量子波エネルギー】で消えてしまうのか』 佐藤清 (ヒカルランド)
              【ガストン・ネサン博士とソマチッド】

 

 

【日本人ニビルの研究者の末路】
船瀬 フリーエネルギー、宇宙エネルギーを研究する人は、実験装置をつくるとたいてい、行方不明になる。殺される。
増川 真実を知ろうとすると殺される。ニビルの研究をしていた日本人の天文学者も、約2年前に、南アメリカで殺されましたね。国立研究所にいた人です。2人殺されています。日本のメディアは意図的に隠しましたが、ブラジルのメディアが伝えました。ニビルのいろんな軌道計算をして、何かがわかって、発表するという寸前で殺されている。 (p.163-165)
 アメリカは、ニビル研究のために南極に研究施設を作っているらしいから、独占しておきたい情報の公開をさせないのだろう。
   《参照》  『フォトン・ベルトの真相』 エハン・デラヴィ (三五館)
            【太陽系第10番惑星 「ニビル」 】

 

 

【フリーエネルギー学会の役割】
増川 アメリカでは、フリーエネルギーの研究者たちは徹底的にマークされています。・・・中略・・・。科学者がたくさん行方不明です。フリーエネルギーなんて3000以上できているのに公的実用化は一切なし。
船瀬 それを発表しようとすると殺されるんでしょう。
増川 商品化して一般向けに販売しようとすると完全に阻止されますね。
船瀬 日本でも夫婦でフリーエネルギーを発表したと「フライデー」か何かに出たら、その夫婦が行方不明。
増川 日本では発表できないですね。発表などせずに仲間同士でどんどん使っていけばいいのです。あとは直接コミュニティで地方の工場で使ってもらうとか、いっさい宣伝せづに直に取引していくこと。
船瀬 国際フリーエネルギー学会まであるんですよ。
増川 でも、フリーエネルギー学会で発表したら殺されますから、命取りです。・・・中略・・・。エネルギー学会をつくっているのは、そういう研究者を摘発するためです。ああいう場で発表したらだめです。
船瀬 生きているのが嫌になってくるね。
増川 ロスチャイルドの命で下部機関が世界で、誰がつくっているか常に調べているんです。 (p.168-169)
 世界を一新させてしまうエネルギー技術も医療技術も宇宙工学技術も波動技術も、すべて「闇の支配者」によって封印され、この地球はさながら「進化を止められた監獄星」のような状態が続いている。

 

 

【清水浩さん】
増川 世界最高性能スーパーEV“IZA”は清水さんがたった一人で設計図を引いて開発したんだよ。そうしたら、国立環境研をクビになっちゃった。今、慶応大学の教授をやっています。
増川 もったいない話ですね。1200キロも走る、性能よ過ぎで、そんなに走ったらこまるでしょうね。ガソリンだと汚れはいろいろありますけども、電気だからそんなに摩耗しない。車がもち過ぎて、たくさん売れると困る人達も増える。結局エコカーとか、CO2削減とかいってもビジネス重視で矛盾していますね。・・・中略・・・。
船瀬 だけど、清水さんはすごいね。今度は慶応大学で“ELLICA(エリーカ)”をつくった。時速400キロ。これも清水さんが設計して作っちゃった。8輪車です。これも公の道を走れるのです。
増川 それ、インターネットで売ったらいいのに。本当にいいものが世に出ないように、いろいろなところの監視と規制があるんですね。
船瀬 世界トップのEVは20年以上も前に日本でできていた。・・・中略・・・。これをやっていれば、日本の今の不況はないわけですよ。
増川 本当ですね。世界に誇れる車ですものね。(p.173-175)
 今、ニッサンが売っているEVなんて、エリーカの性能に比べたら月とスッポン。
 ニッサンに言わせれば、「エリーカは、性能が良すぎるからダメ」なんだそうです。
 清水浩さんの著作をリンクしておきます。
   《参照》  『脱「ひとり勝ち」文明論』  清水浩  ミシマ社

 

 

【高圧送電線と白血病、癌、心不全】
増川 高圧送電線の近くの家の人は白血病、癌、心不全で亡くなる方が多い。
船瀬 慢性ストレスがきている。たとえば松下電器(現・パナソニック)の城下町と言われる大阪の門真市は“鉄塔の街”と呼ばれる。駅前で100ミリガウスを振り切った。“安全基準”は0.1ミリガウス。この街の白血病発病率は大阪府の平均の120倍・・・!! ・・・中略・・・
増川 長い間そういうところに住んでいる人は、だんだん麻痺して感じなくなってしまっているのですよ。 (p.185)
 日本以外の先進国では、高圧送電線の近くにいたら電磁波に被爆してしまうから、高圧送電線の下は居住区ではないのが当りまえだという。故に、海外のジャーナリストが日本の街の様子を見たら「ここはスペシャルエリアか?」と言うらしい。
    《参照》   『地球の兄弟星〈プレアデス〉からの未来予知』 吉濱ツトム (ヒカルランド) 《中編》
              【アセンションを抑制している4大因子】

 

 

【兜眞徳さん、瀬尾健さん】
増川 そういえば、国立環境研の兜(眞徳)さんは完全に殺されていますよね。私は亡くなる2週間くらい前に会っているんです。もう辞めると言っていた。若い人たちに本当のことを知らせ、NPOを応援したいと言っていたんです。
船瀬 電磁波の疫学調査として兜論文は国際的にパーフェクトと言われている。しかし、日本ではクソみそだ。・・・中略・・・。兜さんは急に癌で死んだでしょう。
増川 急性癌。あり得ない。あれはダイオキシンの溶液か何かを打たれたと思います。これから本当のことをやりたい、真実を伝えたい。NPOと接触したことが発覚して殺されたんだと思います。データをいっぱい持っているから。・・・中略・・・。
船瀬 電磁波の恐るべき発癌性が、みごとにシャープに出た。
増川 ・・・中略・・・。たぶん、国絡みです。
船瀬 「1基の原発が爆発したら1300万人死ぬ」と書いた京都大学の瀬尾健氏も癌で急死した。 (p.220-221)
 殺されてはいないけれど、小保方さんのスタップ細胞研究潰しも、「闇の支配者」の利権に絡んでいる。
    《参照》   『プレアデスメシアメジャーが示す「未曾有の大惨事」の超え方』 飛鳥昭雄・村中愛・小川雅弘 (ヒカルランド) 《中編》
              【特許は全部アメリカ】

 原発利権は、コングロマリット化した日本最大規模の「闇の巣窟」。
    《参照》   『ロッカショ』 坂本龍一他 (講談社)
              【原発利権】