《前編》 より


 

【感動体験による公式】
 「感動体験 → 魂とのパイプが通じる → 直感の扉が開く → 宇宙のガイダンスを受け取る」
 感動体験には、こんな素敵な公式があるのです。 (p.92)
 感動から遠ざかっていると、心が干乾びて皺々になってしまう。
 と書きながら、近年は本を読んでいて感動するということが、メッキリなくなっていることに思い至ってしまった。だから、「求む、灌水法」と思いつつ先を読み進んでいったら、それらしいものがあった。

 

【クリスタル(水晶)の効果】
 宇宙は、自らと人間の間のコミュニケーションの仲介役として、クリスタルを地球に送りました。
 そんなクリスタルの効果は、大きく分けて3つあります。
 まず、「直感の働きを強くする」ということ。・・・中略・・・。
 次の効果は、「ハートを開く」ということ。・・・中略・・・。
 最後に、「魂の磁力を強くする」ということ。(p.103-105)
    《参照》   『超シャンバラ』 ダイアン・ロビンス (徳間書店) 《後編》
              【水晶のエネルギー】

 

【ツインソウルを成り立たせる女性性と男性性】
 あなたにとって「女性性」とは何を意味しますか?
 母性愛、寛容、慈愛、創造・・・。
 これらはすべて女性性の大切な要素です。
 ですが、女性性のもっとも神髄にある要素は「愛される」という役割です。(p.108)
    《参照》   『空 天翔ける歓喜の弥栄』 Mana (三楽社) 《中編》
              【“愛され感覚”を磨く】
 ツインソウルとの出会いは、女性性の神聖さを受け入れた女性のみに与えられる、宇宙からのギフトなのです。(p.109)
    《参照》   『アシュタール×ひふみ神示』 宇咲愛 (ヒカルランド) 《前編》
              【女神性の中には「委ねる」という性質がある】

 下記リンクは、フェミニズム運動に洗脳された状態でツインソウルを求めても、叶うどころか、自滅してしまうことを知っておくため。
    《参照》   『アシュタール×ひふみ神示』 宇咲愛 (ヒカルランド) 《後編》
              【子宮筋腫の深層心理】
 女性性が「愛を受け取る力」だとしたら、パートナーシップにおいて男性性が果たす役割は「自立する力」だということができます。
 つまり、たとえ一人でも、生きていける力を身につけること。
 ツインソウルのような本物のパートナーシップは、「自立した2人」が出会った結果、育むことができるからです。
 自立しているということは、「自分のことは自分で面倒を見られます」ということ。
 精神的に安定していて、依存的でないこと。
 経済的に自分を支えられること。
 この2点を克服していることが、自立の証となります。(p.114)
 格差社会の進行が不可逆過程にある現在、“経済的に自分を支えられること”という1点は、結構高いハードルになってしまっている人が少なくないだろう。
 都市部では経済的に大変でも、地方に住むならそれほど出費のかからない生活は可能だけれど、現実的には、その点を含め、何をもって幸せとするか、考え方の合うパートナーであることが肝要。

 

【仕事を通じて】
 仕事を通じて人の役に立ち、感謝されることにより、人は自分の価値を感じます。
 現代社会において、本当の深い癒しは、仕事を通じて得ることができるのです。
 癒しとは、自己価値を取り戻すこと。
 そして、それは、一人でできる作業ではないのです。
 本当の癒しは、自分以外の人を通じて与えられるものなのです。
 仕事を通じて成長し、自立を果たした人は、ツインソウルと出会う確率が高くなります。(p.116)
 プー歴の長いのチャンちゃんは、「働け、タコ!」と言われた気分。

 

【この違いをしっかり心得ておくこと】
 ツインソウルなのだから、運命の相手なのだから、と自分の気持ちを分かってくれて当然という前提で接していると、相手との心の溝が深まってしまいます。
 男性と女性では、考え方も、物事の捉え方も違って当然です。
 ツインソウルとの関係では、「素直さ」がとても大切なテーマになるので、自分の感じていることは、できるだけ素直に相手に伝えることが一番です。
 女性は男性に比べて直感が鋭く、相手の気持ちを察してあげることが得意です。
 ですが、男性は、女性のようには相手の気持ちを読むことができない方が多いようです。むしろ、はっきりと女性に望みを伝えてもらえば、願いを叶えてあげたいと張り切るのが男性の特徴。
 この違いをしっかり心得ておくことはとても大切です。(p.181)
 そう。
 男って、鈍感だし、ドアホだし、トンマだし、マヌケだし、トンカチだし、タコだし、イカだしね。

 

【ツインソウルを探さない】
 ツインソウルに出会うために、最初に心得るべき大切なルールがあります。
 それは「ツインソウルを探さない」という鉄則です。
「ツインソウル」は探して見つける相手ではありません。
「ツインソウル」はあなたの準備が整ったときに、自然に引き寄せられる相手です。(p.73)
 ツインソウルというのは、本来同じ目的をもって地球生命圏にやって来た、魂の片割れ同士なのだろうから、相手を探すというより、自分の魂の本来の目的を果たすことの方が、より本来的だろう。
 そして、多次元に展開しつつ様々な経験と体験を蓄積しつつ学んできたことを締め括るという観点からすれば、ツインソウルという概念は、それほどこだわる必要のないものだと思っている。
 そもそも、ツインソウルは、地球上で肉体を纏ったハイアーセルフの一部ではないだろうか。であるなら、なにも肉体を纏ったツインソウルだけにこだわる必要はない。どこに意識の重心を置くかというだけのことである。
    《参照》   『レムリアの真実』 オレリア・ルイーズ・ジョーンズ (太陽出版) 《後編》
              【ツインフレームとの出会い】



 


 

<了>