《前編》 より

 

【「取り上げる」ことの愚】
宇宙の法則に則るのであれば
「取り上げる」という行為は百害あって一利なしです。
・・・中略・・・
国民から税金を徴収することは、あってはならないのです。
何もかも無料にするのです。
太陽の光を浴び、自然界の恵みに感謝し、その恩恵を受けて生活していく中には、
貨幣の必要はなくなるのです。
暮らしに困っている人々が安定して生活することができるように
サポートしていく方法をとりましょう。(p.96-97)
 貨幣経済と徴税のシステムは、「宇宙の法則」に適合していないから、畢竟するに行き詰まるのである。
 脱貨幣経済システムなど、「非現実!」の一言でかたづけてしまうような人は、「この世界を、根本から良くするには、どうしたらいいだろうか?」などと本気で考えたことがないのである。
    《参照》   『日本はドラゴニアンが作った世界最強の神州! だから、破滅の淵から這い上がる』 高山長房 (ヒカ
              【貨幣制度廃止・万事無償奉仕の新地球社会建設を目指さなければ・・・】

 

 

【子宮筋腫の深層心理】
 著者は子宮筋腫の症状が悪化し、「このまま放っておいたら死んでしまう」と言われ手術の日取りまで決まっていた。しかし、血液検査以外は手術も拒否したと書かれている。
 それから、わたしがどんなことを試みたかというと、「魂の見直し」をまず実践しました。そして、自分自身の本質に素直になることを選択し、次にしたのは「自分は創造主の娘であり、永遠不滅の光の存在なのだ」ということを自分に宣言しました。毎日それを継続して気づいたことは、自分は男性社会で闘い、勝つためには自分が女性であることが邪魔になると思って生きてきたということです。そして、女性性を拒否している魂が「子宮筋腫」という病気となって私に知らせてくれていたことを知りました。知らせてくれた細胞たちに感謝しました。
 私は、アファメーションを日々声に出して言い続けました。すると、アファメーションを開始した1か月後の血液検査の数値が改善されていました。(p.113-114)
 フェミニズム運動の定着化と子宮筋腫の罹患者数は比例している。
 先にリンクしているけれど、重要なことなので、あらためてリンクしておこう。
   《参照》  『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生 (ヒカルランド) 《中編》
            【フェミニズムの陥穽】

 

 

【どれほど日本の文化が大切なのかが・・・】
この地球レベルでの視点に変更してみましょう。
そうすることで、「地球」「世界」の視点で
どれほど日本の文化がたいせつなのかが自然と見えて来るでしょう。
それは、小さな日本のみの視点で出てきた答えではなく、
「世界」「地球」レベルの視点で平和を考えた時に、
「日本」がキーワードになってくることが見えてくるでしょう。

そのことは、地球を牛耳ろうとしている支配者・闇の勢力もよくわかっているのです。
彼らは、わかった上で、あなた方をコントロールし、支配しようとしており、
ここまで来ているのです。 (p.140-141)
    《参照》   『神さまが教えてくれた幸福論』 神渡良平・小林正観 (致知出版) 《後編》
               【日本の役割】
 闇の勢力たちは、太古から継承されている秘儀や地球史に関してもよく分かっているから、地球風水の学である『ガイアの法則』に関しても当然知っている。『ガイアの法則』は、すでに日本を世界の中心に据えると指定しているのである。闇の勢力をもってしても『ガイアの法則』は変えられない。先頃、富士山や日本食が世界文化遺産に登録されたけれど、『ガイアの法則』からすれば当然のことである。
 「食事」を見直すことで、健全な文化や生活に気づくでしょう。
 気づくことで、本来はどう生きるべきか! が自然と見えてくるのです。
 あなた方の歴史の中で、「闇の勢力者」に支配されている生活が見えて来るでしょう。(p.141)
    《参照》   『続2012年 地球人類進化論』 白峰 (明窓出版) 《前編》
              【人間が五次元化すると・・・】【食料問題】
    《参照》   『ハリウッドではみんな日本人のまねをしている』 マックス桐島 (講談社新書) 《中編》
              【メタボ大国・アメリカの救世主】

 

 

【「愛」のエネルギーで生きているか】
 これから先は「お金儲け」にエネルギーを使うことは、お金を遠ざけます。
 そして、いままでのような「神信心」ばかりも意味がなくなることがわかってくるでしょう。
 必要なのは「宇宙の法則」に則って、あなた自身の責任において
 あなた自身の人生を歩むのです。
 そうすることで、宇宙のゆたかさがあなたのもとへ流れ込んできて、
 お金を含むすべての豊かさで溢れるでしょう。
 もし、お金がたまらないとか、必要な時にあなたのもとにお金が来ないのであれば、
 自分の行動が原因です。
 自分が「愛」のエネルギーで生きていたか?
 波動はどうであったか?
 自分を振り返ってみましょう。 (p.334)
 こういう記述を読んでも、長らくカルマの法則に意識を支配されてきた人々は、やっぱり不安が残るだろう。
 不安を抱きながらでは、混じりっけのない「愛」のエネルギーで生きることはできない。
 不安の基点は「怖れ」であり、「怖れ」は「愛」の反対側だからである。
    《参照》   『愛の使者』 Ai (明窓出版)
              【「カルマの法則」から自由になる方法】

 

 

<了>