《前編》 より

 

【地底世界の調理法】
 私たちの食べ物はとても繊細に調理されて、それはすべて“生きて”います。 ・・・(中略)・・・。私たちの“調理”はあなた方のそれとはかなり異なります。電気、電子レンジ、フライパン、オーブンや水は使いません。私たちには、分子構造を変えたり、ライフ・フォースに害を与えることなく、温めるテクノロジーがあるのです。
 ただ、テロスや空洞地球は常に温暖ですので、特段暖かい物を食べたいと思うこともなく、むしろサラダのように、収穫したばかりのものを室温でいただくことを好みます。(p.174-175)
 日本は温暖で水が豊かな国だったので、素材の味そのものを活かす生食の食文化があったけれど、日本以外の所では、水不足=衛生状態不良から、油を用いて加熱殺菌するという食文化が普通である。ライフ・フォースを直接に取り込んでいた日本人の食文化が、そうでない欧米の食文化に馴染んでしまっているということは、日本人のパワーが低下しているということである。
   《参照》   『誰も知らない開運絶対法則』 白峰・有野真麻 (明窓出版) 《前編》
             【米と梅】 【日本酒、味噌汁】

 肉食より菜食のほうが遥かに波動は高いけれど、そもそも地球自体の波動が高まっている今日、意識さえ変われば微食や不食ですら可能である。

 

 

【木材の使用】
 あなた方の木材の使用を止めることは、今の段階ではできません。衣類をすべて麻製に替え、できるだけ化学肥料で地球を汚さないようにして下さい。 (p.121)
 あなた方が木を1本切るのは、図書館の一室を失うと同時に、あなた方自身の一部を失うようなものです。なぜなら、地上のすべての種は自分たちのDNAの中に他の存在の一部を抱えているからです。私たちはみな一つであることを覚えておいてください。(p.252)
 樹木やクジラ目の動物は、高次の波動によって地球の安定を保つ枢要な役割を果たしている。日本は昔から森林が豊富で木造住宅が多いし、捕鯨文化が一部にあったけれど、地球にとっては決して優れた文化とは言えない。
 我々が日本文化と言っているものも、対象範囲は、文献が豊富な6世紀以降のことで、それ以前の日本が木造・鯨食文化であったという確証はないだろう。むしろ日本も超古代は石造のはずであるし、昔の捕鯨技術では年間でせいぜい数十頭程度の捕獲だろうに、今は調査捕鯨と称して、毎年数百頭も捕獲しているらしい。完全に狂気である。
 訳者コメント ―― 麻は1年に3回収穫可能であり、衣類だけでなく、燃料や紙への利用も可能な存在である。麻を積極的に使う社会になれば、化石燃料の使用や森林伐採がもたらす地球への悪影響を大幅に軽減できるだろう。(p.125)
   《参照》   『地球維新 黄金神起 黄金伝説 封印解除』 白峰監修 (明窓出版) 《後編》
            【日本再生の胎動】

 

 

【環境テロ】
 私たちは、カリフォルニア州の火災、シャスタ山をおおう煙、そして、呼吸に悪影響をもたらす煤や灰などの粒子があなた方を覆っていることについて、お話したいと思います。(訳注:近年カリフォルニア州では毎年のように大規模な山火事が発生しており、2008年6月にも発生したことを受けて)
 このような火災は、あなた方の秘密政府によって起こされました。(p.257)
 メキシコ湾での石油採掘施設からの原油流出事故も同様に「闇の権力」による環境テロである。
 地震、津波、洪水、旱魃、噴火、強風、ハリケーン、竜巻、火災などの大半は、地上で増えすぎた人口を減らすために、あなた方の政府によって故意に引き起こされているのです。(p.258)

 

 

【再定義も崩壊している地球の自己調整システム】
 かつて地球には、上空遥か高いところに、太陽からの放射線を遮断する透明な氷の粒子からなる天空(層)があり、地球全体を包み込んでいました。そして、惑星全体は完璧に統御された「グリーン・ハウス(温室)」で、自然と人間の両者に最適量の酸素と湿度を与えていました。
 アトランティスとレムリアの戦争中にそれが破壊されると、自然の自己調整システムも崩壊。自然は自己を再定義して、土壌に水をあたえるための、別のシステムを作らざるを得なかったのです。それで、海から上がってくる水分を保つために雲が形成されるようになり、それを土壌に運ぶようになりました。
 これはうまく機能しましたが、人間の思考を含めた地上の汚染は、自然の自己調整システムの回復を阻み続け、水が本来持っている意識も衰弱させました。水が自己のアンテナを失って、どこで水が必要とされるのか、指揮を得られなくなったがために、降雨は気まぐれとなったのです。(p.149)
 今、地球上の気象はまったく混乱し切っている。水は自らのアンテナを人間の思考や環境汚染によって攪乱され失ったばかりか、HAARPなどの気象兵器によって、完全に狂わされてしまっている。
 日本のメディアは世界中の異常気象をすべて伝えているわけではない。真夏にゴルフボール大の雹が降ったりなど、過去の気象データが全く意味をなさない状況になっている。
   《参照》   『宇宙人と闇の権力の闘いが始まりました』 田村珠芳 (ヒカルランド) 《前編》
            【HAARPが地球を傷つけている】

 

 

【地底存在が地上世界に干渉しないのは戦争を避けるため】
―― なぜあなた方は地上の人々に干渉しないのでしょうか?

 地上の闇の勢力は私たちの存在を恐れているため、
 私たちが介入すれば、地上には大混乱がもたらされ、
 戦争が始まるでしょう。 (p.279)
 原発だとか石油だとかのエネルギー利権に依存する「闇の勢力」は、地底存在のフリーエネルギーなどの高度な技術のみならず、地底存在の愛と平和に満ちた精神を、最も忌避している。
 故に、地底からであれ宇宙からであれ、UFOが現れたとなれば、「闇の勢力」が持っている自家製のUFOを使って地上の民衆を攻撃し、「UFOは邪悪だ」という意識操作をするのである。
     《参照》   『龍蛇族直系の日本人よ!』 浅川嘉富 (ヒカルランド) 《前編》
               【低次なネガティブと高次なポジティブ】
     《参照》   『宇宙人がアセンションを語り始めました』 田村珠芳 (徳間書店) 《中編》
               【本物UFOの見分け方】

 

 

【制限された「意識構成」の人生の外へ】
 あなたは制限された「意識構成」の中で人生の教訓を学びながら、長いこと旅をしてきました。
 それが生きる理由で、人類は生き残りのために奮闘しているのです。
 生き残ることは意識と同等です。
 意識レべルが高まれば、生き残りのための奮闘も減ります。
 この意識の限界域が魂の成長を妨げているのです。
 地球には〈光の暗号化された情報〉が流れ込んでいます。
 あなた方の政府は、電波塔、携帯電話、テレビによる心理操作、食べ物、水、大気などを通してあなた方の環境を操作することで、あなた方がそれを受け取ることを妨害しようとしています。
 それはあなた方の成長を邪魔し、ロボットのように変えるキャンペーンが、世界規模で行われているのです。
 彼らの波動をオフにして、創造主の波動をオンにして下さい。
 そうすれば、あなたは闇を迂回して、再び光へと向かうでしょう。 
 あなたは認識を通してこれを意識的に行えるでしょう。(p.204-205)
 “制限された「意識構成」”とは、下記のリンクでいうところのコントロール・グリッドである。
   《参照》   『アセンションの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド)  《前編》
             【社会意識(コントロール・グリッド)という檻から出る】

 “電波塔、携帯電話、テレビによる心理操作、食べ物、水、大気” を通じた「闇の権力」による支配の実態は、何度もこの読書記録の中に書き出してきたけれど、主要なところをひとつだけリンク。
   《参照》   『ドラゴニアンvsレプティリアン これが《吸血と食人》の超絶生態だ!』 高山長房
             【人類完全コントロール兵器】

 宗教団体に属している人々は、結局のところ、御利益目的で属しているか、組織維持のための金集め傭兵になっているだけの人々が多いだろう。つまり、一般社会から宗教団体へと場を変えただけで、“制限された「意識構成」の人生“ から一歩も外へ出ていないのである。しかも、遠からず消えてゆく4次元(幽界・霊界)ごとに捕らわれて、高次へ向かう積極的な意識が封印されたままである。
 ハッキリ書いておくけれど、宗教団体の殆どは組織維持のために必要な「お金」という弱点を突かれて、「闇の権力」の下僕に成り果てている。下記リンク内にある創価学会(=CIA)ともなれば、現実界においても神霊界においても、地球の進化を促進するどころか、真反対に引きずり下ろすための中心的な役割を演じている。
   《参照》   『3・11人工地震でなぜ日本は狙われたか〔3〕』 泉パウロ・高山長房 (ヒカルランド) 《後編》
             【日本のフリーメーソンたち】