《前編》 より
【イルカ好き】
90年代初頭から現在まで、私はドルフィンスイムツアーやセミナーで、何千人もの人たちといっしょにイルカと泳いだが、なぜか彼らのあいだに一種独特な共通項を感じずにはいられない。彼らは団体生活より個人的で創造的な生活を好み、感受性が非常に鋭敏で、直感力が優れ、精神性に関心がある。 ・・・(中略)・・・ つまり、イルカ好きはイルカに転生した経験のある可能性が高く、それゆえ、似たような特性を持ち、なぜかイルカに惹かれる・・・あながち嘘でもないと思う。
だったら、犬好きのチャンちゃんの前世は犬だったのか・・・も。ウチのシケ桃はどう見たってイルカ君みたいに賢くない。賢くないどころか露骨にイカレポンチである。相当にヤバイ前世を引きずってるんだろう。
【「二元性」から「両極性」へ】
《参照》 『「びっくり現象」こそ決めて』 船井幸雄 (あ・うん)
【悟りは物理的なもの】
人類の進化は、分離していた「二元性」が統合されて「一元性」へと向かって行く過程なのだけれど、その過渡期として「両極性」の世界が実現してゆくと考えれば一番分かりやすい。
《参照》 『超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし』 ウィリアム・レーネン&よしもとばなな
精神世界の見方からすると、人間は「二元性」(Duality)の世界に生き、イルカは「両極性」(Polarity)の世界に生きているという。二元性とは、すなわち「プラス・マイナスのエネルギーがそれぞれに個性を持って、たがいに競争、判断、批判をし合う。エゴ、恐れ、抑圧、境界線、分離が起こり、エネルギーが流れない。結果にこだわるために相手や状況をコントロールしようとする」ことをいい、一方、両極性とは「たがいに異なるエネルギーを持つが、競争のない共同創造の世界。たとえば陰と陽、ボジティブとネガティブ、男と女、自然に存在するもので、調和・平和的な方向性を持つ」ことをいう。
まさに先の相互利他主義こそ、両極性そのものといえるだろう。そしてさらにいうならば、人間は今、二元性の世界から両極性の世界へと移行しつつある。イルカのような、互いに自由でいながら、助け合いの精神に満ちあふれた世界へと向かっているのである。そして、それが地球のアセンション(進化)につながる。(p.121-122)
イルカの脳は、人間の脳のように右脳と左脳という構造分類はできないらしい。そもそも両極性を表し得る脳の構造なのである。イルカのような脳の構造自体が、悟りに近いことを意味しているのである。まさに先の相互利他主義こそ、両極性そのものといえるだろう。そしてさらにいうならば、人間は今、二元性の世界から両極性の世界へと移行しつつある。イルカのような、互いに自由でいながら、助け合いの精神に満ちあふれた世界へと向かっているのである。そして、それが地球のアセンション(進化)につながる。(p.121-122)
《参照》 『「びっくり現象」こそ決めて』 船井幸雄 (あ・うん)
【悟りは物理的なもの】
人類の進化は、分離していた「二元性」が統合されて「一元性」へと向かって行く過程なのだけれど、その過渡期として「両極性」の世界が実現してゆくと考えれば一番分かりやすい。
《参照》 『超スピリチュアル次元 ドリームタイムからのさとし』 ウィリアム・レーネン&よしもとばなな
【水瓶座の時代】
【水族館のイルカ】
海外では、日本とまったく逆の動きが出始めている。イルカを目玉商品とするイルカ水族館が次々と閉鎖される事態となっているのだ。・・・(中略)・・・。
今では、野生の動物の自由を奪い見世物にすることは虐待であるとの認識に立ち、教育面でも「人間は他の生物の自由を奪いコントロールしていいのだ」という誤った考えやエゴイズムを子供に植え付けてしまう恐れがあるとの意見に変わりつつある。イルカ水族館の閉鎖にはこのような背景があるのである。(p.133)
なにより痛々しいのは、下記の記述だろう。
今では、野生の動物の自由を奪い見世物にすることは虐待であるとの認識に立ち、教育面でも「人間は他の生物の自由を奪いコントロールしていいのだ」という誤った考えやエゴイズムを子供に植え付けてしまう恐れがあるとの意見に変わりつつある。イルカ水族館の閉鎖にはこのような背景があるのである。(p.133)
野生のバンドウイルカの平均寿命が40~50年といわれるのに対し、水族館で飼われているイルカの平均寿命は5年といわれる。(p.136)
過酷な砂漠地帯で生まれたがゆえに「自然を支配」することを常としてきた西洋文明の思想が、その反省の上に立ちターニングポイントを回っているのに、「自然と共生」してきたはずの日本は、いまだに「おカネ優先」の思想なのだろう。愚かしくも恥ずかしい事態である。
【イルカやクジラの捕殺】
マグロを捕獲する流し網漁でも、水面付近を泳ぐイルカの下を回遊するマグロの習性から、イルカを狙って網を仕掛け、たくさんのイルカが命を落としているという。
マグロを捕獲する流し網漁でも、水面付近を泳ぐイルカの下を回遊するマグロの習性から、イルカを狙って網を仕掛け、たくさんのイルカが命を落としているという。
宇宙意識バシャールの最近のチャネリング情報によると、 ・・・(中略)・・・ 近い未来には、イルカやクジラに対する殺戮行為は、殺人と同じようにみなされるときが来るだろうと言っている。(p.146)
イルカやクジラは人間より高次の意識体をもっている。ゆえに人類の意識進化を助ける役割で地球に来ているのに、日本人は調査捕鯨だとか言って何万頭ものクジラやイルカを殺しているのである。意識レベルの低い人間たちは、自分たちのやっていることが分かってないのである。 【シリウス・ドルフィン・レムリア】
下記リンクのブログに書き込まれたコメントに対して、かつて同じことを書いた。
《参照》 『私の名前はナルヴァルック』 廣川まさき (集英社) 《後編》
【日本の捕鯨問題】
下記リンクのブログに書き込まれたコメントに対して、かつて同じことを書いた。
《参照》 『私の名前はナルヴァルック』 廣川まさき (集英社) 《後編》
【日本の捕鯨問題】
【ハワイ島のドルフィン・コミュニティ】
そして、ハワイは地球にとってのアナハタ・チャクラ(愛のチャクラ)に相当する。
19.5度に関しては下記リンク。
《参照》 『2012人類大転換』 坂本政道 (ハート出版)
【19.5度】
《参照》 『奇跡の習慣』 ソンドラ・レイ (ビジネス社)
ついでに、あとがきに、イルカが繋ぐ縁らしき見覚えのある名前が書かれていた。
《参照》 『異文化に心を溶かせて』 穴口恵子 (悠飛社) 《後編》
【空虚感の出どころ】
人生に躓いて空虚感に苛まれたら、ハワイのドルフィン・コミュニティーで癒しの時をもつのも良いかもしれない。旅費が工面できなくても会える。意識の中でイルカ君たちを呼べばいい。
ケアラケクア湾からホナウナウ湾にかけての一帯を中心に5次元的ドルフィン・コミュニティが形成されている。(p.182)
ケアラケクア湾は、キラウエア火山のあるハワイ島西岸の真ん中あたりにある。そして、ハワイは地球にとってのアナハタ・チャクラ(愛のチャクラ)に相当する。
しかもハワイ島は地球の北緯19.5度という、エネルギーグリッドに位置している。その強いエネルギー磁場にいるだけで、私たちのエネルギーフィールドはチャージされ、ブロックが押し流され、感情やエネルギーのリリースが起こりやすく、霊的な成長、意識の進化が加速するとも言われている。(p.172-173)
このような秀でた場所であるハワイ島にあるドルフィン・コミュニティには、いろんな人々が口コミで集まって来るらしい。19.5度に関しては下記リンク。
《参照》 『2012人類大転換』 坂本政道 (ハート出版)
【19.5度】
決してお金もちというわけではなくても、「今」を楽しみ、自分を高めることに関心が強く、イルカのように、愛と調和を旨として生きていこう、というコモンセンスを持つ。おたがいをサポートし合う、フレンドリーなエネルギーであふれたビューティフルな人たちだ。(p.183)
イルカのグループマインドは「調和の心、愛、遊び心、平和な心」と言われる。 (p.205)
ハワイのヒーリング法といえば、ホ・オポノポノだけれど、イルカ君たちは勿論ホ・オポノポノの免許皆伝マスターである。この本でもホ・オポノポノが言及されていたので、ハワイに関する下記の著作を思い出して表紙をよく見たら著者が訳した本だった。イルカのグループマインドは「調和の心、愛、遊び心、平和な心」と言われる。 (p.205)
《参照》 『奇跡の習慣』 ソンドラ・レイ (ビジネス社)
ついでに、あとがきに、イルカが繋ぐ縁らしき見覚えのある名前が書かれていた。
出版へのきっかけを作ってくれた友人の穴口恵子さん、(p.213)
だから、この方の著作もリンクしておこう。《参照》 『異文化に心を溶かせて』 穴口恵子 (悠飛社) 《後編》
【空虚感の出どころ】
人生に躓いて空虚感に苛まれたら、ハワイのドルフィン・コミュニティーで癒しの時をもつのも良いかもしれない。旅費が工面できなくても会える。意識の中でイルカ君たちを呼べばいい。
<了>