2023.4.28 東武鉄道634型スカイツリートレイン・野岩鉄道普通列車代走を追う⑥ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

さて、鬼怒川温泉駅からスカイツリートレインの旅を再開…って、まだ事はうまく運ばない。

一旦下今市方の本線に出たC11 123号機は、再度2番線に後退。

手旗信号を確実に確認し、14:52、連結。


再び「SL大樹6号」として下今市までの発車準備が整った。

鬼怒川温泉駅3番線は、また賑やかになる。

アテンダントさんも、笑顔で接客。

実は左の方は転車台のところで会釈を交わしていた人で、お願いして撮らせていただいた。


…とはいえ、SL大樹にはまた乗らない。

今回の目的は、あくまでこちらであった。


15時ちょうど!

新藤原方の電留線から、満を持して再登場!


スカイツリートレイン、午後の運用開始。


この場所で6050系を6年前に撮ってはいたが…

前日に川治温泉に旅していた友達は、ここでスカイツリートレイン編成全体を撮ったそうだが…

それはSL大樹が運休だったからで、この日は14系客車との並びが再び見られたのだった。

まぁさんざん編成写真はあちこちで撮ってきたから、ここで拘ることもなかろう。


というか、発車まで5分しか無いので、少しばかりペースアップして移動。


会津高原尾瀬口行きも「スカイツリートレイン」の種別表示が。

今回の代走は、LED行き先表示に殊の外難儀した5日間となった。


そして、乗降口が少ないのもまた気難しいところ。

6050系慣れしていると、乗降口の遠さに危うく…なんてことになる。

どうにか乗り込み、15:05鬼怒川温泉発車。

ここからは鬼怒川温泉→会津高原尾瀬口→新藤原と運用をこなし、代走を終えることになる。


東武鬼怒川線をゆっくり分け入り、緑のトンネルを抜けていく。

叡山電車の「きらら」に乗っているかのような錯覚に陥ることも度々。


…そしてまた、野岩鉄道線内に入っていく。

車内外の動きは少なく、利用客の割には静かに推移していく。

そして、このまま会津高原尾瀬口まで乗り通していこうと最初は思ったのだが…


…あ。


ふとした衝動で、頭であれこれ考えるよりも先に体を動かし。

お、降りた!


ここはどこだ?

ここからいったいどうなる??

3月10日以来の衝動的行動は果たして、吉となるのか?!