4月28日、4ヶ月ぶりの鬼怒川・会津旅は続いている。
スカイツリートレインからしばし離れて「リバティ会津113号」でまた北上。
リクライニングシートに身を預け、久野知美さんのアナウンスを聴いて、スマホに充電しながら
ひたすらのんびりと次へのプランを練っていく。
朝のビールで火照った身体を黒いアイスで鎮めつつ、慌てず騒がずの旅路。
今回は湯西川温泉を越え、さらに北へ。
会津高原尾瀬口も越えて…
雪もなくまっさらな、会津田島へ!
こうした晴天下で会津田島を訪問したのは珍しかった。
どちらかというと曇り気味の時の訪問が多く、また冬場は雪が深い印象が非常に強い。
2番線には会津高原尾瀬口行き、3番線はリレー号会津若松行き。
会津高原尾瀬口行きはほとんど乗客がおらず、相変わらずの厳しい状況を呈している。
リバティ会津からそれなりに降りてきた乗客を横目に、会津高原尾瀬口行きは寂しく発車。
今回会津田島をわざわざ訪問したのは、前回の訪問時に買い忘れたグッズを買いたかったから。
しかし、いざ改札脇の売店を覗いてみると…
季節限定だったのか売り切ってしまったのか、既に売っていなかった。
結局無駄足かい!
お昼ご飯の満足な調達も叶わず、モヤモヤしたまま来た道を戻ることに決める。
折り返しまでまだ少しあったので、駅横に保存展示されているC11 254号機を再訪。
桜のピークは過ぎていたが、まだピンクの綺麗な色を残していた。
もう何度も訪問しているから、改めて車両基地を眺めるのも遠目で少々。
続いて乗るのは、会津田島13:03発「リバティ会津134号」。
利用客は少なく、悠々座席を確保して2回目の南下となった。
上三依塩原温泉口駅で、下り「リバティ会津119号」と行き違い。
走りに走って、また新藤原を越え、再会へ。
14:06鬼怒川温泉到着。
3番線には「SL大樹5号」が既に到着していた。
またまた賑やかな雰囲気に気持ちが上がる。
ここでは定期的に見られる、253系1000番台との並びも。