セントラルミュージックのスタッフブログ

セントラルミュージックのスタッフブログ

松山の端っこで営んでおります楽器好きが集まる楽器店のブログです(^o^)/

 

 

 

梅雨も明け、本格的な夏を迎えました。

暑いですね。

心はいつも”暑い夏”、店長白形です。

 

 

 

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   (最近、熱い演奏)

 

① Joe Robinson

 

 

いや~、熱い演奏です。

トミーエマニュエルとの競演の動画なども素晴らしいのですが、なぜか何回も見てしまうこのライブ映像。

アコースティックギターとエレキギター、どちらも上手い若手ギタリストです。

彼の動画の中には、ひとりでエレキとアコギ、2本を同時にストラップで吊るしてライブをするという、

とんでもなく攻めたパフォーマンスまであります。

そんな姿勢が”熱い”のだろうと思います。

 

 

 

② 川口 千里さん

 

 

音楽って、律動、リズムが命です。

神懸ったグルーヴと瞬発力、何回見ても 4:32~のソロパート、熱いです。

 

今や世界の川口千里さん、

そんな彼女に2011年にサインをいただいたことがあります。

 

 

 

2011年ですから、当時彼女はたしか中学3年生です。

地方のイベントに参加された際、友人が貰ってきてくれました。

そのころから彼女には”熱い”グルーヴを感じていました。

国宝級のお宝ですね、このサインも現在の彼女も。

 

 

 

③ Jeff Berlin

 

 

個人的に、ジェフ・バーリンの熱いけれども少し品を感じる演奏が好きです。

1980年代後半にすでにこれを演奏していたジェフ・バーリン、恐るべしです。

彼のソロアルバム、”チャンピオン”も持っています。

 

 

発売当時、ヘビーローテーションで聴いていました。

アルバム参加ギタリストは若かりし頃のスコット・ヘンダーソンです。

スコット・ヘンダーソン目当てで買ったCDでしたが、気づけばジェフのベースの虜に。

”熱さ”には、冷静さも必要だということを学んだ気がします。

 

 

 

 

④ John Mayer

 

 

最近、軽い気持ちでコピーしてみたのですが、

とてもヘビーな演奏技術が必要な楽曲であることがわかりました。

なんとか音は採ったものの、こんなにパワフルかつ軽やかに弾けません。

半年くらいは、繰り返し、ゆっくりのテンポから

メトロノームを2拍4拍に感じつつ練習してみようと思っています。

 

奏法的には、アコースティックギターのスリーフィンガー奏法や

2本指を主に使うトラビスピッキング(マール・トラビス奏法)の基礎がないと

完全にお手上げになる演奏です。

そこに更に6弦はスラップ系の鳴らし方が絡んできます。

この、唯一無二な感じ、”熱い”です。

 

でも、この”タイム感”、2、3年でどうにか習得できるようなリズム感ではないですね。

彼の内側から溢れ出てくる様々なリズムシンコペーション。

どのような音楽的ルーツを辿れば、彼が居るような”熱い”場所にたどり着くのでしょうか。

 

 

 

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いやぁ~、熱いです。

熱い演奏を聴くと身体の芯から熱くなります。

誰かの”熱い”演奏、あなたにもたくさん候補があると思います。

でも、

自分自身のリズム感がそれなりに鍛えられてからこそ見えてくる律動もあるのではないでしょうか。

そんな気がします。

そして、

グルーヴは意識して出すものでなく、理路整然と熟す中に自然と出てくる個性だと思います。

 

さっ、今日もメトロノームだけが友達です(えええっ)

あなたが抱える大きくて素晴らしい音楽への情熱を、何に対して燃焼してもあなたの自由なのですが、

どんなにTAB譜や譜面を覚えても身に着かないもの、

それが、”熱い”リズム感です。

そこは座学ではないと思います、ここだけは言い切っておこうと思います。

 

リズムに揺られながら、夜に揺られながら暑い夏を乗り切りましょう。

 

それでは今夜はこのへんで、

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本国内での発売は、1974年。

46年前の作品なのに、輝きが損なわれないどころか

このギターソロを超えることは容易ではないことに気付くのである。

 

 

 

 

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”モントローズ I Got the Fire”

 

 

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   (MONTROSE)

 

① Ronnie Montrose率いるバンド

 

②一般には、後にVAN HALENに加入したサミー・ヘイガーの方が名が知られている

 

③アルバム「ペイパー マネー」で聴けるロックギターサウンドは、2020年の現在でも良きお手本

 

④過小評価された孤高のロックギタリスト、ロニー・モントローズ

 

 

現在、市場での人気も低く、その太いネックゆえ敬遠されがちな”1958 Les Paul”

ネックの太さは物理的なネック剛性に直結し、良い音が出ることは火を見るよりも明らか(ほんとかっ)

ネックの細い1959レスポールに固執する軟弱ギタリストには、

一生その実力が理解されないだろうロニー・モントローズ(言い過ぎじゃないのかっ)

 

そのくらい、影響を受けたということである。

 

 

 

 

 

過去の記憶をたどると、彼のステージにはいつもアンペグ V4 アンプが山積みされていた。

その画像は、現在においてはネット上にもあまり見当たらない。

 

 

 

 

 

そんな雄姿を収めた野外ライブ動画もどこかにあったが、削除されてしまったのだろうか。

 

 

 

 

 

その、タイム感やピッチ感、そしてなにより音のニュアンスを大切にするギタースタイル、

現在(2020年)のギター界において忘れ去られた感性、と言うと言い過ぎなのだろうか。

 

 

”11:40~I got the fireのソロ”

 

 

何度も言うが、時代は1970年代前半のことである。

私は、1974年、アルバム「PAPER MONEY」を近所のレコード屋のお兄さんに薦められて

レコード店の店内で爆音で楽曲”I Got the Fire”を聴かせてもらった。

その瞬間の衝撃は、DEEP PURPLEのライブ・イン・ジャパンを初めて聴いた時と同等だった。

いやっ、リッチーを好んで聴いていた後に遭遇したモントローズ。

艶やかなハムバッカーサウンドと歌心溢れる伸びやかなチョーキングビブラート。

これぞエレキギターの醍醐味だと確信した瞬間でもあった。

 

彼らの時代のギタリストが影響を受けたとすると、やはりジミ・ヘンドリクスあたりだろうか。

ロックギターと言われる概念が形成の過程だった時代。

受け手の価値観を覆すエネルギーに溢れたもの、

そんなことを素直に思えるギタープレイである。

 

 

 

 

 

”技術”と言う曖昧な基準や主観で判断されるもの、

その、どこに重きを置くかは受け手の自由なのだろう。

でも、

未だに私は、現在のギタリストに多い、

軟弱かつ中途半端なチョーキングやチョーキングビブラートを聴くと一気に萎える。

萎えるどころか、音楽として受け付けない自分がいたりする。

音楽は曲芸ではないし、数学的な解釈が優先される”理論”だけでもない。

色彩感やコントラスト、そして何より優先されるべきは律動であってほしいと思っている。

そんなことを強く思い出させてくれるギタリスト、ロニー・モントローズ。

 

 

 

 

彼ら”MONTROSE”のブートレッグを聴くと、彼のギターサウンドが明らかにブースターらしきもので

ブーストされる瞬間がわかる。

彼もまた、

真空管アンプのドライブサウンドを何かしらのブースターでプッシュして音作りしていたと思われる。

そして、ギター界や楽器業界界隈であまり言及されることの少ない

 

 ”右手のピッキング位置

 

 

 

 

ジミヘンや彼、そして後のヴァン・ヘイレンやジョン・サイクスなど、

リアピックアップ寄りでトルク感のあるピッキングがもたらす芯のあるドライブサウンド。

そんなところを本人に訊いてみたかったが、残念ながら 2012年3月に帰らぬ人となった。

彼のスピリッツは日本の片田舎、地方都市在住の私の中で生き続けている。

 

 

 

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いかがでしたか。

 

 ”リッチー・ブラックモアに原点回帰してみようと思う考察

 

・・・よりも個人的な感情が先走り、危うさや怪しさ満載の記述になりました。

現在のギターブームがどこにあろうと構わないのです。

この、拙い記述によって、

音楽に求められる”真理”に近付けるギタリストが一人でも増えてくれることを願っています。

 

今夜はこのへんで、おやすみなさい。

 

 

 

Gibson のLAB Ampを従える雄姿”

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽の本質は律動=リズムにあり、

自然倍音列による純正律でのピッチ感が大切だという持論に変化はないのです。

 

 

 

 

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   (13歳の時にリアルタイムで影響を受けたリッチーサウンド)

 

①あまり言及されないが、「IN ROCK」期と「LIVE IN JAPAN」のギターサウンドはあからさまに違う

 

②個人的に興味があるのは、この「LIVE IN JAPAN」でのギターサウンド

 

③IN ROCKからRAINBOW RISINGまでのリッチーにしか興味なし(えええっ)

 

 

 

 

 

 

1960年生まれの私が13歳(1973年)の当時、

世の中にはオーバードライブペダルはまだ存在せず、

かろうじて各社よりFUZZペダルが発売されていたのみである。

 

 

”ロックギター”なる概念も世の中に浸透しておらず、四国の田舎では

エレキの音=ベンチャーズサウンド=クリーンサウンドという時代であった。

そんな時代に”リッチーのライブインジャパンの音”に恋をしてしまったのである。

 

頼る大人もいない、

雑誌はクイーンやベイシティローラーズばかり取り上げる”MUSIC LIFE”のみ

かろうじて、Grecoのエレキギターを買うと付録で付いてくる

 

 ”成毛 滋のロックギターレッスン”

 

このカセットテープから聴こえてくる”音”を参考にして当時のリッチーサウンドを探っていった。

 

 

 

長い前置き、それは今となっては年配者の愚痴にしか聞こえないと思う。

さっさと本題に移ろう。

 

 

 

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   (情報が飽和しているリッチーブラックモアのサウンド)

 

①70年代初期から、Marshallアンプになにかしらのブースターをつないでいたことは知られていた

 

②謎のブースター、それは後年、イギリス製のメーカーHornby Skewesのトレブルブースターと判明

 

 ”Hornby Skewesの復刻版PIGEON”

 

 

③当時のMarshallにマスターボリュームは無く、感度の高いインプットにつなぐとトレブリーな音に

 

④当時のMarshallアンプにマスターボリュームは無く、アンサンブルで適度な音量を出すとクリーン

 

⑤アンプが自然に飽和するまでボリュームを上げると、コンプレッションがかかり高域は若干マイルドに

 

⑥ただし、バンドアンサンブルの中で爆音となり、使えるような音量感ではアンプは歪まない

 

 

なんのことはない、現在(2020年)巷のロックギタリストの間で流行っている、

 

 ”真空管アンプを若干歪むクランチサウンドにして、ドライブペダルでゲインをプッシュ”

 

この手法とだいたい同じサウンドメイクの手法である。

これは、数々の名盤に残るロックギターの名手たちのサウンドメイクもほぼ同じである。

近年、デジタル技術によってモデリング、サンプリングされた音もイイ線いっているが

実際に真空管アンプを鳴らしてみると、そのダイナミックレンジの違いを誰しも感じると思う。

 

そんな折、タイムリーにNHK Eテレの番組”又吉直樹のヘウレーカ”で興味深い実験がされていた。

 

 ”2020年 5月15日放送 「皮膚はすべてを知っている」回”

 

従来、可聴帯域とされていた、20Hz~20000Hzの音源と

20000Hz以上の超高周波成分を含んだ音源を、

プロの録音スタジオのモニターブースで聴き比べをする実験である。

結果は言うまでもなく、

超高周波成分を含んだ音のほうがより自然界の音に近い音であることが実証された。

そして、超高周波を含んだ音を”浴びて”いるときのみ、人の脳の最深部が活性化されるという。

人間は音を耳だけで聴いているのではなく

皮膚からも音の情報を得て脳に伝え(体感して)いるのである。

 

 

 「超高周波を豊富に含む音というのが、心と身体に色々とポジティブな影響を及ぼす」

 

 

番組はこう結論付けて終了した。

これは、長年実感していたが、世の中や時代になかなか許容されてこなかった

”私のリッチーサウンドの秘密”の概念を、より科学的に補完しうる実験ではないか(ほんとかっ)

 

ここで、長年隠してきた感情を正直に言おう、私個人は世の中に五万と存在する、

 

 ”オーバードライブ及びディストーションペダル”

 

・・・に、そんなに関心がない(えええっ)

 

 

 

 

誤解のないように付け加えるが、アンプの自然な飽和状態の音を

便宜的、簡易的、そして安価で合理的に作り出すものとしてはその成果を十分評価している。

しかし、だ、私が恋してきた片思いサウンドである

 

 ”私のリッチーブラックモアのライブ・イン・ジャパンでのサウンド”(”私の”は、いらんだろっ)

 

ここと、決定的な違いを感じているということだ。

もう、余命もそんなにない(ええっ)

 

 

ここにきて自分の感情にウソを吐いてもしかたない(感情論かよっ)

私は、エレキギターからシールドケーブル一本で”あの音”を出したいのである。

 

いまさらながら、私は原点回帰しようと思っている、

しかし、Hornby Skewes のトレブルブースターは売っていない。

 

 

 

回路図がネット上に出回っているらしいが、

回路上の0.001μFと0.022μFのコンデンサが逆になっているらしい。

自作は諦めよう(作る気ないだろっ)

 

 

 

BSMのブースターでも探そうかな(探す気ないだろっ)

オリジナルは

 

 ”テキサスインストゥルメンツ社の2N4061”

 

が使われていたとか、

 

 ”OC44というヨーロッパのゲルマニウムトランジスタ”

 

が使われていたとか、

 

 ”LIVE IN JAPAN期はシリコントランジスタのHornby Skewesだった”

 

とか、

 

 ”リッチー本人は、Hornby Skewesの内部の抵抗100kΩをはずして全帯域ブースターとして使った”

 

とか、情報が錯綜している。

 

 

 

まったくどうでもいい(えええっ)

 

私は、手持ちの74年製のMarshall 1959アンプに、HornbySkewesのトレブルブースターの回路を再現したと言われているBSMのブースターをつないで実験したことがある。

BSMのブースターはトレブルブースターというよりも、パワーブースターという印象だった。

パワーアッテネーターなど使わずとも、適度なオーバードライブサウンドを70年代のMarshallで作れる。

そして、かつて、

私は74年製のMarshall UNIT3に当時販売されていた片山電子製作所のブースター

 

 ”MIRANO PB-100”

 

をつないで1975年製のFender Stratocasterでライブをしたことがある。

 

 

 

 

それは正に、あのリッチーサウンドだった(ほんとかっ)

70年代前半のMarshallアンプにパワーブースター系のものが内蔵されたアンプがあればよいのだ。

 

 

 

 

そういった意味では、80年代に噂になった、

 

 ”JOSE MODDED Marshall”

 

ホゼ・マーシャルの改造の発想が近いのかもしれない。

 

 

 

 

現在、Friedman の工房で、JOSE Marshallの研究が進められているようである。

私は74年製のMarshall 1959ヘッドを所有している。

 

 

 

 

Friedman のBE-100 2014年製アンプヘッドも所持している。

 

私が恋した”ライブ・イン・ジャパンのリッチーブラックモアサウンド”

時代がようやく追いついてきた気がする。

 

”1974年当時のMarshall 英国版の保証書”

 

今の私に足りないもの、

 

 Fender Stratocaster 1971 4点止め メイプルネック

 

 BSM  TREBLE BOOSTER

 

そして、リッチーサウンドの要、ギターテクニック

そのあたりをもう一度探してみようと思う(楽器が欲しいだけだろっ)

 

 

 

 

そして、私を長年悩ませてきた、使用弦のゲージの問題。

御大リッチー・ブラックモアさんは、確かクラプトンに薦められて使い始めたと言われている、

 

 ”PICATOの弦”

 

それもカスタムゲージであるから、

インタビューがされた年代によってゲージは少しずつ違う。

 

 

しかし、一貫して3弦は014のように、かなり細いゲージを使っていたと推察する。

つまり、”ライブ・イン・ジャパン”の音は3弦014の音である可能性が高い。

 

ふっ、細かいことにこだわるのはもうよそうっ。

やはり、こだわるべきはアンプとブースター(こだわってるじゃないかっ)

 

いやっ、

現在の私に一番足りていないのは、情熱とギターテクニックだけなのだろうと思う。

 

さっ、今夜もFenderのストラトを物色すべく、ネットの広大な海に漕ぎ出そう(そんなオチっ?)

 

 

 

 

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いかがでしたか。

こういった、個別的な合理性だけを求めた記述には

怪しさや危うさが漂うものです。

まさにエッセイであり、それ以上の価値の無いモノ。

しかしながら、あなたの内に拡がる世界には、こういった同種の感覚があるはずです。

そこを大切にしつつ楽器選びを楽しんでください。

 

それでは、今夜はこのへんで、おやすみなさい。

 

 

 

”1976年12月14日のレインボー広島公演でもらったステッカー”

 

 

 

 *「1分間クイズ

 

 *「King's X の Ty Tabor」 

 

 *追記

Ty Taborもストラトをギター内蔵のパワーブースターでブーストし、アンプでサウンドデザイン、

手法がリッチー・ブラックモアと一緒です。

そういえば、晩年のクラプトンもストラト内蔵のブースターTBXでマーシャルJCM800だったかな、

クラプトンフリークではないので定かではないのですが、こちらもリッチーと同じような手法です。

 

 

 ”HELIOS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普段、私たちは日本語で欧米発祥のギターについて語り合っています。

日本語すら、うまく使いこなせていない店長、白形です。

 

 

 

 

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   (パトリック・バートレー)

 

①マンハッタン音楽学校を卒業

 

②その後、ウィントン・マルサリスやEDM系ザ・チェインスモーカーズなどと共演

 

③グラミー賞にもノミネートされた一流サックスプレーヤー

 

 

このブログを読まれている”ギターファン”のような方々には

あまり知られていないであろうミュージシャン、

 

 ”パトリック・バートレーさん”

 

 

 

 

 

 

 

カウボーイ・ビバップ、懐かしいですね。

オープニング・エンディングと作中のBGMは菅野よう子さん作曲でした。

貼り付けた動画内でサックスを奏でている人が、パトリック・バートレーさんです。

 

 

 

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   (日本語)

 

①日本は言葉が中心の文化。言葉から音を感じたり、ものを作る。

 

②日本人は日本語の母音を言語脳でとらえ、歌詞を理解しようとしながら音楽を聴くことが多い

 

③ひらがな、漢字、カタカナの混在する言葉が日本人独特の論理的な思考を促す

 

 

 

欧米が認めない独創的なオリジナリティーは一切ダメという

欧米に対する劣等感を少なからず抱いてきた日本。

なかでも、

音楽とは所詮ファッションであり、欧米の新しいことを消化することが本道、

そして、オリジナルの音楽を研究し創作しても人気を得られないと思われてきました。

そんな感覚が今でも日本の音楽シーンに残っているかもしれません。

現在の日本音楽界の姿勢はどうでしょう。

音楽全体を俯瞰で見ることが少なく苦手な私たち”ギターファン”。

 

 

 「一流ジャズミュージシャンが語るJ-POPの面白さとそこから見える可能性」 KAI YOU

 

 

リンクの記事中、興味深い部分は、

日本語には短母音しか存在せず、

長母音を持つ英語とは決定的に違うリズムを持っているという指摘です。

 

私見ですが、”ロックギター”などと言われている曖昧な感覚を分析すると、

 

 *欧米ロックギタープレーヤーのフレージングは長母音を持つ英語の響きに近く、液体のよう

 

 *対する”J^ROCK”系などのギターリフには、短母音を母国語とするリズムの影響が大きいのでは

 

こんなことを思いませんか。

えっ、あまり意識したことも無いでしょうか。

連想できそうな具体的な動画を挙げてみましょう。

 

 

①長母音を持つ英語文化圏ギタリストの液体のようなフレージング

 

 

 

②日本語特有の短母音をなんとなく連想させるリフやバッキングパターン

 

 

 

誤解のないように付け加えますが、

この記述は、優劣を言いたいわけではありません、念のため。

 

領域を横断する音楽も増えてきました。

生まれ育った土地や風土が音楽などの芸術的な創作物に影響を与えることは当たり前のことです。

私が個人的に憧れてきた曖昧で主観的でつかみどころのない言葉、

 

 ”ロックギター”

 

単純に、異国の言語が持つリズムに憧れただけかもしれません。

 

異文化の交流も盛んに言われ続けてきました。

若いバンドや音楽家に感じるボーダーレスな作風。

オリジナリティーを考える時、

言語が持つ多大な影響力など自国の足元の文化にも今一度目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

”25年以上もロングセラーを続ける BOSS Metal Zone 写真はKeeley MOD Twilight Zone

 

 

 

 

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言葉の影響力は多大です。

ひとことで相手を勇気付けたり、余計なひとことで傷つけてしまったり。

 

 ”しなやかに、つつましく、おだやかに”

 

せめて、心地よいリズムで美しく日本語を使っていきたいですね。

あなたが作る音楽のリズムはどんな響きを持っているのでしょうか。

あなたが使っているギターは、どんなリズムを表現するのでしょうか。

 

 

今夜はこのへんで、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

2020年になりました。不思議な高揚感に包まれている店長 白形です。

 

 

 

 

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   (2019年 令和元年 第70回 紅白歌合戦)

 

①様式(ジャンル)に過度にこだわりのあるような人からは敬遠されがち

 

②幅広い世代が素直に楽しめるような工夫を感じる

 

③より多くの人に納得してもらうという意味での普遍性を保とうとするバランス感

 

 

洋楽好きや、スノッブな人に敬遠されがちな”紅白”

日本民族としてガラパゴス的に発展してきた歌謡曲という色合いを強く思わせる紅白。

近年、あらゆるものの多様化が進み、枠組みを超え、領域を横断するものが増えてきました。

そんな中、いろいろ意見されながらも継続している紅白。

通して鑑賞すると、”音楽”というものを、どのようにとらえるか、

というバランス感を試されているような感覚になります。

 

 

 

 

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  (紅白出場者をLM楽器に例えてみる)

 

①大御所演歌歌手の後ろ姿=レリック加工されたギター

 

 

 

 

 

②集団ポップスアイドルの俯瞰アングル=デジタルマルチエフェクター

 

 

 

 

 

③ソロ歌手の熱唱=アナログチューブアンプ

 

 

 

 

 

もう少し上手い例えができるだろうと思いながら書き進めましたが、

自分で見ても”今ひとつ”の例えに。

でも、人が物心両面で築いてきた”文化”という広義のとらえ方から眺めたり、

切り口を変えてみると、このバカバカしい例えもちょっと馴染んでくる気がします。

 

”NHK”の良さって、悪ふざけによる面白さを極力排除しようとする姿勢にある気がします。

たまには”悪ふざけ”や”バカ騒ぎ”があっても良いのです、

しかし、そこは規模として内輪で楽しむ範囲に止めたいものです。

 

紅白を見ていて感じる革新性と保守性のバランス感は、

LM楽器にも求められる難しいバランス感ではないでしょうか。

どちらかに偏ってしまうと、途端に”普遍性”に届かなくなる点で近い気がします。

 

ここで、何度も引用させていただいている、故 伊福部 昭さんの言葉で締めましょう。

 

 

 ”自己に卑近なものから美を見出す自主的で素直な美感を持たない者に

  真に世界的な訴えを持つ創作は成し得ない”

 

 

 

 

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人は皆、自分の客観性を過大評価するものです。

様式(ジャンル)とは、身に着ける衣装のようなもの。形式とは違います。

そこを見失わないよう、間違えないように音楽や楽器と向き合っていたいですね。

 

現代の気難しい世の中で尚、視聴率37%を獲得する”紅白”

野球選手が3割7分の打率であれば立派な首位打者ですね。

楽器業界にもそんなヒット商品がたくさん現れることを期待しながら

このウザい記述を終わりたいと思います。

 

それでは、みなさん、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブログ更新をサボっていたら、いつのまにか大晦日。

のんびりにもほどがある、店長 白形です。

 

 

 

 

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   (年暮る)

 

①今年はプライベートな時間にギターをたくさん弾いた

 

②久しぶりにハマったギタリスト、いやっ、ミュージシャンですね、Kingfish Ingram

 

③自分も持ってる”Lzzy Hale Signature Explorer ”を、Mateus AsatoがFB動画で弾いてた

 

 

④ヤツ”Mateus Asato”も Lzzy フェチなのか

 

 

 

個人的トピックは以上ですね(世間が狭っ)

でも、ちょっとハマることのできた Kingfishや、再評価したLzzy Haleのストレートな歌唱

そんな、ちょっとしたことでモチベーションって揺さぶられるもの。

とくに舞い上がったのは、

 

 ”Gibson Lzzy Hale Signature Model Explorer 2014”

 

 

 Mahogany Body&Neck

 

 

 Front P.U. 57 classic

 Rear P.U.  57 classic Plus

 

 

 Locking MINI Grover with Perloid Buttons

 

 

 Color Alpine White

 

 

 

自分が持ってるからこそ羅列できるスペックですね(自慢かっ)

詳細に記憶してますね(ストーカーかっ)

なにより、画像がウザいですね(自分のギターだろっ)

 

 

 

そして、シグネチャーモデルにもかかわらず、Gibsonのレギュラーラインからの販売で

思っていたよりもお手頃価格だったことがポイントですね~(自己肯定感)

私のギターセンスは世界のMateus Asatoと同じなのですね(絶対っ違うっ)

 

 

ことさらに、Mateus Asato ファンも真っ青なトピックを拡げてみました。

わからないことあったら、なんでも私、CENTRALMUSIC店長 白形に訊いてくださいね(誰が訊くかっ)

 

 

まぁ、とにかく、なんだか嬉しかったわけです。

この瞬間に、地方の弱小楽器店の店長がMateus Asato や Lzzy Haleとつながったのです(大げさっ)

 

 

 

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”年暮る 東山魁夷 1968年の作品 私は1973年に愛媛県美術館にて習作の実物を見ています”

 

 

 

 

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ちっとも年暮るような記事になりません。

 

ほんとうは、

 

 ”概念言語の驕りを感じさせるものは素晴らしい”

 

というテーマで書きたかったのですが、

フタを開ければ持ちギター自慢。

記事にがっかりされた方、どうもすみません。

 

でも、デジタル技術の進歩やSNSの発展、といった

目に見える進化というスピード感と共に

一見、進歩しているように思えて、その実、だんだんと希薄になっている気がする私たちの

 

 ”感性性能”

 

進化と進歩は近いようで違います。

そして、

情報の海から”センス”という目に見えにくいものを高めるためには、

自己に近い世界のものから良い部分を感じ取る、柔軟で素直な美感が必要ではないかと思っています。

 

 

 ”私がLzzyのExplorerをチョイスしたように”(超ウザ~いっ)

 

 

 

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この一年、くだらないブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。

来年も、CENTRALMUSICという”感性性能”を通過したものを

たくさん、みなさんにご紹介できればと思っています。

 

どうぞ、みなさま良いお年をお迎えください。