前回の記事・・・
特別養子縁組くんを我が家に迎え入れるまで ~自閉症スペクトラムくんの承諾を得る~
特別養子縁組くんを我が家に迎え入れるまで ~里親研修後・委託依頼①~
特別養子縁組くんを我が家に迎え入れるまで ~私の本音と委託失敗~
時代は、
平成から令和へと変わり
お祝いムード一色だった日本列島。
GWが開けた日の夕方、
夜ご飯を作ろうとIHの電源を入れたとき。
私のスマホに入電が。
あれっ?
こんな時間に珍しいな?
と思って受信先を見たら・・・
北勢児童相談所
きたぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!
きてもーた。
きてもーた。
きてもーたぁあぁあぁあぁあぁ~~~~!!!
もう、
心臓バックバクだよ。
委託の話しだよね。
きっとそうだよね。
今、夫は仕事でいないよ。
どうしよ、どうしよ。
受けるって決めてたけど、
どうしよ、どうしよ。
「もしもし?」
「・・・あ、はーい、こんにちは~~(平然を必死に装う私)」
それからの
記憶がイマイチ曖昧で(汗)
んで、
どういう順序を踏んだかも
今となっては覚えてないんだけど(滝汗)
児童相談所の職員さんに
保育園には預けること
我が家に迎えられるのは、電話がきた日から2週間後なこと
を伝えたんだ。
赤ちゃんは、
病院→乳児院→我が家
の順序でお迎えすることになった。
で、
子どもに面会することになった。
我が家の場合は、
実親が妊婦健診は全く受けておらず
自宅で出産して病院に運ばれてきたケース。
いわゆる
かけこみ出産ってやつよね。
で、
その病院で面会することに。
児童相談所の職員さんと
お世話になる乳児院の職員さんと待ち合わせて
いよいよ赤ちゃんに会いに。
な、なんか
隔離されてる感じよ・・・。
他の乳児とも
他の誰とも会わない場所に連れて行かれ・・・・・・
こんにちは、赤ちゃん
あぁあぁあぁあぁあぁ~~~~~
赤ちゃんだあぁあぁあぁあぁあぁ
なつかし~~~~~いぃいぃいぃ
あったかぁあぁあぁあぁ~~~いぃ
・・・・・・が、最初に思ったこと。
前回の委託と
今回の委託を分けた決定的なモノとは。
子どもを
迎え入れるスピード
だと、思う。
そりゃ、そうだよね。
受託できますよって
言っておきながら”待って”って
そりゃないよ、それは里親のわがままなワケよね。
だから、
これから
迎え入れることを考えてる方は
いつ委託依頼があってもOK♪な
状態にしておいたほうがいいと思う。
家庭環境だけじゃなくて、仕事関係もね。
別居の家族や
近所の人たちなんて
後回しでも全然構わないと思う。
子どもにとって
親が不在な日は1日でも短いほうがいい。
大切なのは
子どもの立場に立って考えること
だと思う。
その考え方が根幹にあるのが
里親制度だしね。
あっ!
我が家にとって
大事なことが抜けてた!!
実親から
赤ちゃんの命名も
私たちに託されたのでした。
赤ちゃんと面会する前に
名前を考えたんだよね。
次につづく。
続きの記事
特別養子縁組くんを我が家に迎え入れるまで ~名前に込めた想い~
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