今年の2月に第一部から三部で完結したシリーズ安物guitar珍道中(笑)ですが・・・
実は、続いていました😅

既にご存知の通りに4月にブッ◯オフのジャンクコーナーから850円で買取り、せっせとリペアした通算15台目のギター
YAMAHA FG180J
1974年制のFG通称黒ラベルで自分所有のギターの中では一番ラウドな音がするギターです❗️
このギターを見つけ出しもうギターは当分買う事は無いだろう‼️🤨
と思っておりました・・・ハイ
整理するとこのギターで通算15台目💦

既に投入金額はMartinやGibsonのお高いギターを買える金額に達しているのですが、オレ様高級ギターには触手が動かない安物ギター好きだったんだ‼️🤪
と言うことがやっと最近自分自身判ってきました(笑)

でね、整理すると現在我が家には4本アコースティックギターがあります
1.YAMAHA LL16ARE
2.YAMAHA FG401
3.YAMAHA FG180J
4.Martin OM1-GT
で、打ち止めのつもりでした😁

☝️しかし❗️
数日前、所用でたまたま入ったリサイクルショップでこれまたたまたま見つけてしまったのでた❗️オレ様の心の琴線に触れる安物ギターを‼️😅

しかも、ヤマハギター原理主義者を自称しているにもかかわらず、ヤマハのライバル会社であるMoriss❗️😂
Moriss w-20です

Morissギターはシリアル番号を見ても製造年がハッキリしない良く言えばおおらかな、悪く言えば管理がいい加減な会社なのですが(笑)自分が高校1年生の時に買ったMoriss w-35(このギターより3ランク上のギター)の年式が1979年製だったんで、今回のW-20も外見とステッカーなどから判断し、多分78年〜80年製だと思われます

トータル16台目のギターとなりました😅
何故このギターを買ったのか❓と言うと・・・
🤗Moriss持てばsuperstarも夢じゃあない❗️からです😒
(我々世代には通じるフレーズですね❗️)

🙄・・・・・










😅
と言うのは当然冗談でして

殆ど傷が無く、フレットや指板の減りも全く無く、ネックは真っ直ぐ、ペグもくすみや作動不良も無く、トップ板ブリッジ付近の膨らみも皆無❗️
要するに、ほぼ新品状態のまま約40年間眠っていたギターだからです‼️😱
こんな事は奇跡だと思います💦

簡単なギターの紹介です⬇︎

🤔❓とオレ様は推理しました

Morissはモリダイラ楽器のブランドギターですが、70年代当時は飯田楽器、寺田楽器でも委託製造されていましてYAMAHAのギターと違い同じ型番のギターでも製造会社の違いによって、ギターの材料やトラスロッドの差し込み口の位置(ヘッドだったりサウンドホール中だったり)の違いやヘッドのMorissロゴが横書きだったり縦書きだったりかなりバラつきがあります❗️😅(要するに古き良き時代のテキトーさ)

(参考)『ステッカーに書いてある検品担当者名による製造会社の見分け方です❗️

1.飯田楽器➡︎杉山、長尾、玉越、唐沢の四氏
2.寺田楽器➡︎山田、佐々木、山崎、岩井の四氏 』

*オレ様の高校生の時に買ったW-35はステッカーに山田氏の検品サインが有ったんで寺田楽器製だと思われます。Morissロゴも縦書きでした。

しかし、90年代にWシリーズを一度リメイク販売しているのでこのギターも90年代のリメイク物カモ❓🙄ですが、90年代だとしても既に20年も経過していますよね
ホントに新品で買ったばかりのように綺麗なギターです😊


で、お店でパパッとチューニングをして試奏してみたらけっこうイイ音していました❗️😍

そんな訳でこのギターで高校時代を懐かしみながら、50歳代半ばにしてもう一度スーパースターを目指そう❗️と思い購入しました(笑)
半分本気でスーパースターを目指した高校生の頃(笑)

今回の購入お値段2500円😅

イイ買い物でした❗️


スペックは・・・
オール合板でトップ板スプルース、サイド&バック板ローズウッド又はトーグ、ネックはナトー、ブリッジ&フィンガーボードはローズウッドです

では音を聴いてみましょうかね😊

先ずは指弾きから



続いてストロークを

😊久々にMorissのサウンド聴きました❗️
YAMAHAとはまた違う音がしますね❓
強いて例えるなら安物のMartinに近い音かな❓😅
オレ様のMartin OM1-GTに音が似ていると思いました

参考までにMartinの音はこんな感じ

Martinの方が低音の輪郭がハッキリしている感じですが安物Morissとあまり変わらないようにも聞こえます❗️😂


こんな感じでオレ様に抱かれる16台目のギターについてでした✌️😁

華麗なる安物ギター遍歴😅


ではまた👋🤪