「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。 -20ページ目

「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

4月も半ばになりました。開花が遅かった桜も見ごろを過ぎ、かなり散ってしまいましたね。当店にとっては、4月17日(水)の開業12周年記念日が近づいてきました。営業許可更新の保健所のチェックも終わり、先日、新しい飲食店営業許可書を受け取ってきました。飲食店の営業許可は6年更新なので、丸2周終わって3周目に入るわけですが、いつも応援してくださるみなさまのおかげです。今後ともよろしくお願いします。

 

本日(14日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。天気もよさそうですし、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(21日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(13日)は、わりと好評なので、ゆるい会の第17回として「ゆるい4月会」を開催しました。定例会のように気合は入っておらず、ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントですが、ゆるい空気感が好きという方々もいて、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。昨日は、会自体の参加人数は少なかったのですが、地域ニュースの取材も入っていたので(ありがとうございます)、当店にしては珍しく女子が多くて何だか華やいだ空気感でしたよ(笑)。

 

 

画像は、左から、クレスト12年、イーガンズ10年・コンヴィクション、サンデマン・アルマダ、グレンジストン・シェリーカスク、山楂酒(さんざしちゅう)。ボトルがたくさん並んでいますが、クレスト、イーガンズ、アルマダの3本は12周年記念特別ボトルとして投入していたもので、右側の2本、グレンジストン、山楂酒が今回のゆるい会用のボトルです。

 

左側から3本の能書きは2つ前の記事を参照していただくとして、右側の2本についてサラッと紹介しますと、「グレンジストン・シェリーカスク」は、蒸溜所名非公表ながらも、比較的お手頃なモルト・ウイスキーで人気のグレンジストン社のラインナップのひとつです。ハイランド地方産のシングルモルト原酒をシェリー樽で後熟を施しており、穏やかな原酒に、香り、味わい、ともに、しっかり目のシェリー感が加わっています。コスパも良好でなかなか美味しかったので、グレンジストンの他のラインナップ(バーボンカスク、ラムカスク、アイラ)も、またの機会に試してみたいと思いました。

 

「山楂酒(さんざしちゅう)」は、永昌源の中国果実酒シリーズのひとつで、山査子(さんざし)の実を浸漬して造られています。山査子は中国原産の植物で、日本ではあまり馴染みがないかと思いますが、真っ赤な実はベリー系のような甘酸っぱい味わいで、お酒、お菓子、ドライフルーツなどで楽しまれるほか、消化酵素を含み、抗酸化作用もあることから、生薬としても使われていたりします。

 

今回のマフィンは、ガーリック芋ビアハム・マフィンにしました。マフィン生地にビアハムのスライスを敷き、ガーリックを練り込んだ芋を載せて、チーズをたっぷりかけて焼いて、唐辛子、ガーリックチップをトッピングしています。ニンニクがちょっと臭いけれども(笑)、毎度、皆にも好評です。

 

 

山楂酒に合わせて、山査子そのものも添えてみましたよ。山査子の実を干して成形したドライフルーツで、初めて食べたという方々もいましたが、わりと好評でした。

 

 

 

今回は、地域ニュース取材のMちゃん(+友達)もいたので、女子が多くて華やいだ雰囲気でした。また、遅がけに飛び入り参加もあって助かりました。ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

おまけ。

 

母が好きだった海棠。例年は染井吉野が散った頃に開花する印象があるけれども、今年は桜の開花がかなり遅かったので、時期が重なりました。春を告げる花のひとつですが、桜同様に開花時期が短く、美しくて儚い印象があります。

 

 

最近の鉢植え。いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんで購入したゼラニウム。いい具合に花が咲いてきて、とても綺麗です。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

4月がスタートしました。新年度になり、異動、転職、就職、引越など、生活環境が変わった方も多いかもしれませんね。忙しない日常の中でホッと一息つける、居心地の良い止まり木となれるように、これからも努めていきますので、みなさま、今後ともよろしくお願いします。

 

本日(7日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(14日)は、通常営業する予定であります。

 

ここで、毎月恒例、3月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 ブラックニッカ

 6位 オールド

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 プリマス

12位 タリスカー

13位 アードベッグ

14位 バランタイン

15位 エギュベル

16位 バッファロートレース

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 山崎

25位 ビーフィーター

26位 ボウモア

27位 竹鶴

28位 グレンファークラス

29位 キャプテンモルガン

30位 白州

 

 

画像は、左から、桜尾ジン・リバイバル、ジョニーウォーカー・トリプルグレーン、キャプテンモルガン・プライベートストック。「桜尾ジン・リバイバル」は、広島県の桜尾ブルワリー&ディスティラリー(中国醸造から改名)製のクラフトジン、桜尾ジンの別バージョンです。蒸溜液のミドルカットに加えて、最後のテールカットも使用し、アルコール度数も少し高めの52%とすることで、濃厚に仕上げた限定品です。いままで使っていた桜尾ジン・エクスクルーシブが無くなったので、こちらのリバイバルに切り替えました。

 

「ジョニーウォーカー・トリプルグレーン」は、ブレンデッド・スコッチの最大手、ジョニーウォーカーのブレンダーの方々が思い描く様々なアイデアを商品化した限定品、ブレンダーズバッチ・シリーズの第3番として、2017年に発売されました。トリプルグレーンという名の通り、大麦、小麦、トウモロコシ、3種類の穀物を原料としており、その核となるグレーン・ウイスキーは既に閉鎖されたポートダンダス蒸溜所製の貴重な原酒が使われています。

 

「キャプテンモルガン・プライベートストック」は、スパイスト・ラムの代表格、キャプテンモルガンの上級品です。プライベートストックという名が示すように、元々は、出来のいい原酒を創業者一族のために特別にストックしていたものを商品化したものです。通常品と比べて、香り、味わい、ともに格段に深みを増しており、色合いもずいぶん濃い目です。ものすごく甘くて濃厚なバニラ感があり、好き嫌いは分かれそうですが、好きな人はとことんハマる中毒性(笑)がありますよ。しばらくの間、品薄状態が続いて価格も高騰していましたが、最近は落ち着いてきたようで、ちょくちょく見かけるようになりました。

 

今回のランキングでは大きな動きはありませんでしたが、差が詰まっているところもあり、上位陣ではこのところ勢いのある角瓶がジョニーウォーカーを猛追しているので、このままいくと近いうちに逆転する勢いです。久しぶりにトップ30に復帰した白州も今後に注目ですね。

 

なお、山崎、白州、響、知多などのサントリー製品をはじめ、余市、宮城峡、竹鶴などのニッカ製品、マッカラン、ラガヴーリン、カリラ、ボウモアといったスコッチなど、多くの銘柄が今月から大幅な値上げとなりましたが、当店は今月は開業月なので値上げは見送り、来月から一部銘柄の価格改定をさせていただく予定です。

 

そして、お知らせです。いつも応援してくださるみなさまのおかげで、4月17日(水)で、当店は12周年を迎えることになります。そこで、12周年記念の感謝企画として、12周年バージョンの白雲石コースターを作りました。別デザインも数パターン考えたのですが、結局、元々のスタンダードなデザインに落ち着きました。日頃から応援してくださるみなさま(一定の線引きはありますが)に、今週から進呈しますので、お楽しみに。

 

 

おまけ。

 

先日、いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんにて購入したデイジー(ひなぎく)の鉢植え。小ぶりな花が次々と顔を出してきて、地味に可愛いです。

 

 

近所の公園の桜。いい具合に開花しています。昨日、今日と、ちょうどいいお花見日和ですね。

 

 

昨日、近くのコニカミノルタ桜まつりにも行ってきましたが、久しぶりの開催ということもあり、ものすごい人出で大混雑でしたよ。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

3月も最終日となりました。世間的には年度末にあたり、明日からは新年度を迎えるわけですが、4月は当店の開業月でもあります。みなさま、今後ともよろしくお願いします。

 

本日(31日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。天気もよさそうですし(むしろ暑いくらいかも)、ようやく開花した桜を愛でた後にでも、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(4月7日)は、お休みをいただく予定であります。

 

いつも応援してくださるみなさまのおかげで、4月17日(水)で、当店は開業12周年を迎えることになります。12周年といっても、あまりピンと来ないかもしれませんが、個人的には、サラリーマンから飲食業に転職して、雇われ期間を12年経て当店を開業したので、ようやく修業期間と同じ長さになるという意味合いがあります。そして、飲食店の営業許可が6年更新なので、丸2周終わって、3周目に入る節目でもあり、個人的には何だか感慨深いものがあるのですよ。まあ、特別なことがなくても、周年を迎えられるのは、みなさまの応援があってこそなので、毎回とてもありがたく嬉しいです。

 

そこで、日頃の感謝を込めて、普段のメニューにはない特別ボトルを4月1日(月)から順次、投入する予定です。なかなかお目にかかることのないボトルも含まれていますので、ぜひこの機会に飲んでみてください。ボトルを寄贈してくれたFさん、いつもありがとうございます。

 

 

12周年記念月間・特別投入ボトル。画像左から、クレスト12年、イーガンズ10年・コンヴィクション、サンデマン・アルマダ。「クレスト12年」は、1989年、サントリーの創業90周年を記念して、響とともに発売された高級ウイスキーです。デキャンタ・ボトル、向かい獅子マークから、1990年頃のボトルと推測されます。ローヤルと響の間という位置づけが微妙だったのか、2006年に残念ながら終売となっています。製品は消えてしまいましたが、CMソング「ウイスキーがお好きでしょ?」だけは生き残り、現在でも使われ続けていますね。デキャンタ・ボトルの瓶形は、現在ではローヤルのスリムボトルに、どことなく面影が感じられます。

 

クレスト12年のデキャンタ・ボトル。

 

 

ローヤルのスリムボトル。

 

 

どことなく面影があるように感じるのですが、気のせいかも(笑)。

 

「イーガンズ10年・コンヴィクション」は、一度途絶えながらも、近年、復活を果たしたアイリッシュ・ウイスキーの老舗、イーガンズのラインナップのひとつです。リムーザンオークのXOコニャック樽で後熟を施すことで、香り、味わい、ともに深みを増しています。カスクフィニッシュというと、バーボン樽熟成の後、シェリー樽やポート樽に詰め替えて後熟を施すというのが定番でしたが、それらの樽が不足していることもあり、酒精強化ワインではマデイラ樽、マルサラ樽などを用いたり、その他、ワイン樽、ラム樽、ブランデー樽などを用いたり、別のバーボン樽に詰め替えたり、様々な樽が使われるようになり、カスクフィニッシュも多様化してきましたね。貴重なボトルを寄贈してくれたFさん、いつもありがとうございます。

 

「サンデマン・アルマダ」は、シェリーとポートワインの名門、サンデマン社のプレミアム・シェリー・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。定例会ではよく投入していますが、会に参加していない方は、なかなか飲む機会がないかと思いますので、興味のある方は、この機会にぜひどうぞ。普段からレギュラー・シェリーとして置いてあるサンデマン・ミディアム・スイートに全体的に深みを加えた感じで美味しいですよ。

 

空き具合を見て、他のボトルも投入するかもしれません。また、今月の定例会でも、いつも以上に豪華なボトルを開栓する予定です。そして、12周年記念企画もありますので、みなさま、お楽しみに。

 

おまけ。

 

近くの公園の桜(染井吉野)。肌寒い日が続いていたので昨年よりもかなり遅れましたが、ようやく開花しましたよ。

 

 

 

昨日の時点では、開花している木はわずかで、まだ二分咲きくらいかなといったところでしたが、この週末は季節外れの暖かさなので、一気に開花が進みそうですね。春の訪れを楽しみたいものです。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

3月も下旬に入りましたが、このところ、冬に戻ったかのような寒い日が続いています。桜(染井吉野)の開花も当初の予想より遅れ気味ですが、そろそろ開花しそうですね。

 

本日(24日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしております。年度末に向けて勢いをつけられるように、みなさま、応援よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(31日)は、営業する予定であります。

 

昨日(22日)は、当店の定例会こと、「第78回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

 

画像は、左から、グレンリヴェット12年・200周年記念ボトル、ビッグフィッシュ・ラフロイグ15年、ルスタウ・パピルーサ、ルスタウ・イーストインディア。「グレンリヴェット12年・200周年記念ボトル」は、シングルモルト・スコッチ・ウイスキーのお手本のような存在でもあるグレンリヴェットの創業(というか、公認といったほうが適切か)200周年を記念して生産された限定品です。昔から、スコッチ・ウイスキーの蒸溜所は、高額な税金から逃れるために各地で密造を続けていたわけですが、1824年、政府公認の蒸溜所として公認第1号のお墨付きを得たのがグレンリヴェット蒸溜所でした(ちなみに第2号がマッカラン蒸溜所です)。当時から高品質で評価が高かったのですが、現在でもシングルモルト・スコッチとして、グレンフィディックと双璧の人気銘柄となっており、ここ数年はグレンリヴェットが首位に立っています。この200周年ボトルは、ファーストフィル(1回使用)のアメリカンオーク樽のみで熟成を施しており、通常品と比べると、香り、味わい、ともに深みがありました。難を言えば、せっかくの記念ボトルなのに、パッと見た感じが通常品とほとんど変わらないデザイン、配色になっているところですかね。

 

「ビッグフィッシュ・ラフロイグ15年」は、大きく描かれた魚のラベルが目を惹くウィスクイー社のビッグフィッシュ・シリーズのひとつで、アイラ島の人気シングルモルト、ラフロイグの2001年蒸溜の原酒をホグスヘッド樽で15年熟成、シングルカスク(単一樽)のカスクストレングス(樽出し)で瓶詰めした限定品です。6年程前にも投入したことがあるボトルですが、当時よりも年月を経ているせいか、アルコールの棘が穏やかになり、飲みやすくなった印象を受けました。ラフロイグならではの強烈なヨード感もありつつ、樽由来のバニラ感も強く感じられ、とても美味しいボトルでした。かなり勿体ないですが、コーラ割りにしても割り負けない美味しさがあり、みなさん、試していましたよ。貴重なボトルを寄贈してくれたFさん、いつもありがとうございます。

 

「ルスタウ・パピルーサ」は、シェリーの名門、ルスタウ社のファミリアール・ラインナップのひとつです。パロミノ原酒を海辺の街にて酵母被膜下で熟成させたマンサニージャ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。ほのかに潮っぽさも感じられ、すっきり辛口で飲みやすかったです。

 

「ルスタウ・イーストインディア」は、ルスタウ社のオリジナル・ラインナップのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドしたクリーム・タイプで、ソレラ・システムで15年程熟成を施しています。銘柄名は東インド貿易に由来しており、長い航海を経て到着した当時の味わいを再現するべく、高温の貯蔵庫で振動を与えて温熱熟成を施すという、手間のかかる特殊な製法で造られています。

 

ブランデーどらやき・VSOP。スイーツ担当のUさんからの差し入れですが、ブランデー染み染みというか、ブランデーに浸ってぶよぶよ(笑)というか、何とも強烈などら焼きでしたよ。

 

 

僕は豚大根を作りました。こってり豚肉と、煮汁を吸った大根のハーモニー。ウイスキーにも意外と合うんですよ。皆にも好評でよかったです。もうしばらく、煮込み用の寸胴鍋が活躍しそうです。

 

 

今回のBGMは、13年ぶりの来日公演を行ったロックの大御所、ROD STEWARTをかけましたよ。一聴してすぐにわかるハスキー・ヴォイスがとにかく格好いいし、チャラチャラしているように見えて、実は義理人情に厚いところも好きです。個人的には、1970年代、RON WOOD(ギター)、RONNIE LANE(ベース)、IAN MCLAGAN(キーボード)、KENNY JONES(ドラムス)と組んでいたFACES時代(後期のベース奏者は日本人のTETSU YAMAUCHI(山内テツ)さん)が大好きです。

 

 

UNPLUGGED AND SEATED / ROD STEWART Feat. RON WOOD / WARNER BROTHERS

 

1960年代末、JEFF BECK GROUPに在籍していた頃からの親友、RON WOOD(ジャケット写真左)をゲストに迎えて吹き込まれた、MTVアンプラグドのライヴ盤。「MAGGIE MAY」、「GASOLINE ALLEY」、「REASON TO BELIEVE」、「STAY WITH ME」など、FACES時代の曲も多く演ってくれているのが嬉しい。

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。席に余裕があれば、飛び入り参加できる場合もありますが、予約していただくと、おつまみなども確実に用意できます。新メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

おまけ。

 

先日、嬉しい再会がありました。日本に留学していたころ、よく来てくれていたアンゼム。ドイツに帰国してから6年ぶりに訪ねて来てくれました。久しぶりに顔を見られて、とても嬉しかったです。友達も一緒に連れてきてくれて、楽しいひとときでしたよ。これからもお元気で。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

3月も折り返しを過ぎました。気温の乱高下に加えて花粉も厳しい時期なので、体調管理には気をつけたいものですね。年度末に向けて勢いをつけたいところですが、いまひとつ活気のない日々が続いているので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(17日)は、日曜日ですが当店は営業しています。天気もよさそうですし(春本番の暖かさです)、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(24日)は、お休みをいただく予定であります。

 

ここで久しぶりに音楽ネタでも。当店の店名の由来でもあるジャズ・トランぺッター、CHET BAKER(チェット・ベイカー)のアルバムの中から、閏年の2月末~3月にかけてのレコーディングを取り上げてみたいと思います。かなり前に紹介記事を書いた覚えはありますが、また改めて。

 

 

LITTLE GIRL BLUE / CHET BAKER / PHILOLOGY

 

ジャケット右上にも記されている通り、CHET BAKERの生前最後のスタジオ録音としても知られているセッションで、イタリア出身のピアノの名手、ENRICO PIERANUNZIとの共演も聴きものです。メンバーは、CHET BAKER(トランペット、ヴォーカル)、ENRICO PIERANUNZI(ピアノ)、ENZO PIETROPAOLI(ベース)、FABRIZIO SFERRA(ドラムス)によるカルテット編成で、1988年の録音であります。同年2月、CHETマニア(笑)として知られるイタリアのphilologyレーベルのオーナー、PAOLO PIANGIARELLI氏によって、CHETとPIERANUNZIとの共演ライヴ・ツアーが組まれ、その終わりにスタジオ・セッションが企画されました。1988年は閏年にあたり、2月29日に、CHETとPIERANUNZIのみのデュオ編成、翌3月1日に、PIERANUNZIの率いるピアノ・トリオ、SPACE JAZZ TRIOとの共演によるカルテット編成のレコーディングが行われました。このセッションは、デュオ録音は「THE HEART OF THE BALLAD」、カルテット録音は本作「LITTLE GIRL BLUE」として、philologyレーベルから、それぞれ発売されました。曲目を見ると、「I THOUGHT ABOUT YOU」、「COME RAIN OR COME SHINE」、「JUST ONE OF THOSE THINGS」など、有名曲ではありますがCHETは取り上げてこなかった曲が多いです。変わり種としては、MILES DAVIS(実際にはBILL EVANSが作曲したようですが)のモード・バラード曲「BLUE IN GREEN」も吹き込んでいますが、曲の原型はほとんど残っておらず、大まかな流れに乗せた繊細なアドリブが繰り広げられています。アルバム・タイトル曲の「LITTLE GIRL BLUE」では、繊細なトランペットだけでなく、枯れたヴォーカルも披露しており、ヴァース部分の美しいピアノ・ソロも含め、とても味わい深い1曲となっています。1988年の5月にCHETが亡くなったため、結果的に本作が生前最後のスタジオ録音(この後、ライヴ録音は3作あります)となってしまったわけですが、本作「LITTLE GIRL BLUE」、姉妹盤の「THE HEART OF THE BALLAD」の2枚は再プレスされておらず、入手困難なレア廃盤として、CHETファンの間では有名なアルバムになっています。現在のようなインターネット販売や音楽配信もなかったので、僕も手に入れるまでに10年以上かかり、初めて聴いたときには感動した覚えがありますよ。いつか、再プレスされる日が来るのでしょうか。

 

おまけ。

 

先日、いつもお世話になっている花屋「フローリスト鹿島」さんで購入した、オステオスペルマムの可愛い鉢植え。暗いと閉じ気味になり、明るくなると再び開きます。

 

 

そして、突然の別れから6年。3月15日には、Hくんを偲んで献杯しましたよ。週初め、週末にも、別の訃報があったので、心がざわつく1週間でした。ご冥福をお祈りいたします。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107